2011年5月31日火曜日

朝ご飯と

久しぶりにお天気になりそうだから、朝の散歩ができそうだなと思って昨日は早めにお布団に入ったのに、見事に寝坊してしまいました。
朝ごはんを炊くには間に合わない、それで少しのごはんをサツマイモで増量して「おいもがゆ」にしました。それといつも常備しているすき昆布でピーマンとツナを入れてきんぴら風に炒めてあとは沢庵です。こどもたちはえーっといいつつ、するするっと食べてくれました。
やっぱり「ごはん」の方が油もほとんど使わないで調理ができるし、体にやさしい食事ができると言い訳しがてら再確認。
でもきっとこれでは直ぐにお腹が空いたことでしょうね。


右の写真は主人のお昼のお弁当です。
最近すこしお弁当に慣れてきて、作る楽しみも増してきました。苦手な事も続けていると克服していけるものですね。
主人は本当に無駄のないひとで、生活のあらゆる事に関してきちんとしている人です。
だから、たべることもとても大事にしてくれます。そんな主人のお陰でわたしもここまで育ててもらったのかな、そんな気がしてなりません。
今日のお弁当もあまり手は掛けていませんが
自分なりに美しくなるように努力はしています。それからもちろん愛情も込めて作っています。しじみの佃煮まぜごはんにうちのニワトリさんの卵をのせて、紅ショウガでしめました。それからひじきの残りで揚げ餃子にして、隙間に朝のすき昆布のきんぴらを入れました。おまけは常備の蓮の甘酢と葉トウガラシです。
カロリー計算なんかしたらきっと足りないものでしょうね。でもいいんです。
きょうも頑張って働いてくれてありがとうね。

2011年5月30日月曜日

放射能勉強会

今日は千文さんに誘って頂いて、鶴瀬にお住まいの佐藤さんのお宅で「放射能の勉強会」が開かれたので参加させて頂きました。佐藤さんと千文さんは大地を守る会という自然食品の宅配グループでのお友達だそうです。わたしたちと同じお子さんをお持ちのいち主婦です。

今回は佐藤さんが独学で放射能について勉強したことを事細かく12枚にもの資料にまとめて下さり、それをパソコンのデータと照らし合わせながら2時間めいいっぱいお話してくださいました。原子の構造のおはなしから放射能がわたしたちの体にどのように影響を与えるかとか,放射線がどのように細胞に傷を付けるか、そしてその細胞はどうなってゆくのか。そしてわたしたちはこれから何を気をつけるべきなのか?国や地域が出しているデータをどのように判断するべきなのか?などなど小さなこどもをもつ親という立場からは話がつきませんでした。佐藤さんが用意して下さった資料はすべてネットから自分で調べて引き出したものだとおっしゃっていましたが、佐藤さんがきちんと理解した上で説明を加えてくれたことと、主婦としての立場からの注目すべき問題が共通しているので、どんなにか貴重な勉強会であったかわかりません。私は頭が悪いから、理解したようで理解できていない部分の方が多いかもしれませんが、日々の生活の中で私たちが原発という力の恩恵をうけていることは避けられない事実です。だけど今回のような見えない恐怖にさらされた時にどう私たちは動くべきなのか?

私はあまりにも怠慢で佐藤さんのように行動はしていませんでした。
でもこどもを守りたい気持ちは誰でも同じと思うし、これからの未来のためにできる事はやらなくてはいけない。まずできる事はなんだろう。
とにかく過去にもどっても仕方ないので、私たちはこれから少しでも地球に負荷をかけない生活を選択するべきだし、原発は人間の力ではもうどうやっても処理のできない物だという事と永遠にこの地球を汚染し続ける物だという事を理解した上で大事な選択をするべきだと考えました。それは大きな事でなくてもここに生きている覚悟を決めて、今自分の目の前にある選択がこれからの未来に続くものなのか?そうでないものなのか?きちんと見極める力をつけなくてはと。
それから、こらからも体に入るであろうと予想される汚染されてしまった食べ物については自分で責任をもって選択するべきだと思いました。今まで続けてきた日本の伝統的な食事はとても悪い物を排泄できるちからをつけてくれるのだからもちろん続けていこうと思うし、また改めて見直して行こうと強く感じました。
それにはお母さんは元気でないとだめですな、しっかりしなくては。

もう少し自分できちんと消化できたらできることをこのブログから発信したいと思います。

佐藤さんは本当にパワフルで頼もしい方でした。また是非お会いしたいです。
いつもいつもこういう時には美味しい手作りのケーキを焼いて下さるそうですが、今日はきな粉とレーズンの入ったシホンケーキを用意して下さっていました。
しっとりしていてとってもおいしかった!ありがとうございます。

私はお昼を挟んでお時間を頂いたので、おいなり寿司を作っていきました。
わたしのおばあちゃんから教わったものです。そうだよな、、こうして命を繋いでもらって
今ここにいるのだからできることはやらなくちゃいかんな。反省です。

2011年5月28日土曜日

梅肉エキス

今年は思いのほかたくさんの梅が収穫できたので,何を作ろうかいろいろ考えました。
一つはずっと前から気になっていた「梅肉エキス」に挑戦してみました。もうひとつはブログにも載せた梅の酵素ジュースを仕込みました。残りははちみつ漬けと梅干しにしてみようと決定。

梅肉エキスは自然療法の本に載っていて殺菌作用もあり腸内の有効な細菌を育て雑菌を殺しますから、腸のいっさいの病気に効きます。腹痛,胸焼け、下痢、便秘、高血圧、低血圧、心臓、腎臓、肝臓、糖尿病によく、こどものいる家では必ず常備してほしい物です。とあります。
これ一つあると、大抵の病気は大事にいたらずにすむとか。飲む時は大豆一粒くらいで十分だそうで、たいへん飲みづらいので、湯で薄めるかオブラートに包んで飲む、こどもなら少量のはちみつに溶いて飲ませても良いそうです。これとても欲しかったんです。
それで一度自然食品店で購入しましたがいまいち上手に使えないままでした。でもいざこどもが体調の不良を訴えても病院にはなるべく行かないのと薬は飲ませないで自分の治癒力でなんとか直してほしいとここまでやってきましたが、家で常備している手当はこんにゃく湿布かビワの葉のおくすりくらいで、ちょっと手に負えない時は病院のお世話にもなりました。ここでまたきちんとした手当も見直したいと梅肉エキスに挑戦。
陶器のすり鉢で丁寧に梅をすって、それからそれを絞って液体の方のみを土鍋で煮詰めていきます。液体だけを煮詰めるのだから,一体どれだけの量をすれば良いものか途方にくれていましたが、擦る作業も結構楽しくて一応区切りをつけて大きめの梅を50個擦ってみました。すり鉢からあふれるくらいのりょうになったので、次の作業へ。さらしでしっかり絞って土鍋で煮詰めていきました。カップ1杯くらいの液体は煮詰めたら悲しいくらいの量になりました。大さじで1杯ほどです。でもできた。真っ黒なあめのような梅肉エキスです。
味はなんとも表現しがたいもので、梅の酸が究極に煮詰まった味です。おいしいものではないけれど、効きそう!なるほど売っている物は小さな瓶なのに高いはずだわ。50個のうめでたったの大さじ一杯だから、きっと1000個くらいの梅かしら!?次回は100個に挑戦しようかな。

豆乳チャイとざくざくスコーン

ちょっと肌寒いから温かい飲みものがほしくなります。
紅茶がとても好きなので、いつも休憩には紅茶かウーロン茶をのみます。
今日はすごくチャイが飲みたくなって豆乳チャイをいれました。鍋で紅茶葉とカルダモン生姜、シナモンスティックを入れて少し煮立てたところに豆乳を入れて少し煮ます。
甘さは欲しくなかったのでこのままストレートで飲みました。おいしい。
紅茶も産地も種類もたくさんあるけれど、スタンダードなアッサムかダージリンが好きです。以前パーマカルチャーを勉強している時に自分で紅茶をつくっている人がいました。お茶の葉っぱをオーブンを使って上手に発酵させた自家製の紅茶です。これを頂いたとき本当においしくて感動しました。柔らかい香りなのに芯のある紅茶。国産紅茶を見直すきっかけにもなりました。
いつもはサンスマイルでろばや紅茶を買ってます。これもやわらかい香りで食事の時でもあまり邪魔しないので気に入っていますが、きのう熊本の水俣で作っている自然紅茶というのを見つけて買ってみました。国産紅茶が欲しかったし,すっきりしたパッケージにもちょっと魅かれました。早速今朝主人と朝の紅茶を頂いたら、、おいしい!とても気に入りました。お庭にもちゃんとお茶の木を植えています。いずれはきちんとお茶も自給したいねと話をふくらました素敵な朝紅茶でした。

右の写真は定番になりつつあるざくざくスコーンです。これは最初,紙谷ときさんが食べることの会で作ってきてくれた作品で彼女のつくる粉ものは本当にいつも後を引く素朴な味ですぐにレシピを尋ねてしまいます。
これは葉山で全く予約の取れない料理教室として有名らしい「白崎茶会」を主催していらっしゃる白崎裕子さんの本『にっぽんのパンと畑のスープ』というなかに出ているレシピです。わたしは何度もつくっていますが、微妙に配合を変えたりしてみて自分の味を探しています。紙谷さんもいつもレシピ通りではなくて、あるものの中で一工夫してくれるのですがそれが本当に上手なんです。歩くのがとても好きな彼女はとてもおいしいお店を見つけるのも得意で新しい情報も運んできてくれます。新河岸にある「ブーランジュネット」というパン屋さんも彼女から教わりました。
とてもおすすめのパン屋です。
で、今回のスコーンはいつものオートミールを玄米フレーク(砂糖無添加)に変えてオイルの量もちょっと減して作ってみました。結構自分で納得のいく出来上がりになりました。
今日は子供たちとお父さんは仕事を兼ねて藤野町にいったのでこれと糠クッキーを差し入れにもたせました。

子どものいたづらあそび

ちょっと映像が暗くて分かりづらいかも知れませんが,子供たちが何してるかわかります?
お夕飯の終わった後に少しほっとしてお茶をしていたら和歌子がしずかに何かをやりはじめました。収穫した「梅」を歌いながら並べているのです。かわいいなあ〜そこに長女も仲間入りして今度はたたみのしきりに大きさを気にしながら梅を列車のように並べはじめました。せっかく種類を分けていたのに、と一瞬思いましたがかわいいいたずらを微笑ましく眺めていました。
わたしはこういう時間がとても好きです。
きっとテレビでつまらない番組を漠然とみているよりも、こどもたちの毎日新しい発見のほうがずっと豊かな気持ちにさせてくれるはずですよ〜
主人と結婚してからずっとテレビのない生活ですが、こころはずっと豊かになりました。情報は必要な時に必要なだけ入ってきます。だから困ったことは一度もないです。

こどものおやつ その2

昨日のおやつですが、うちでよくやるおやつのひとつ『マカロニきなこ』です。
これはゆでたマカロニにきな粉とお砂糖を少し混ぜるだけ。
え!?と思うような変なおやつですが、結構おいしいんですよ〜子どもは大好きでおかわりして食べてくれます。わたしも好きです。これは長女が一時保育で預かって頂いている時の保育園のおやつのひとつでたまたま早くにお迎えに行った時におやつの時間でちょっと分けて頂きました。食べて、へ〜美味しいって思ってそれから我家の定番になっています。太いおうどんが少し残った時もやります。確か、「やせうま」っていう料理でひもかわみたいに太いうどんにきなこをまぶして食べる食べ方があったかと思いますがそれのマカロニ版ですね。

水分はだいたいお水です。おやつとジュースの組み合わせはしませんが、もし単独でジュースをあげるならフルーツを絞ったものか100%のジュースにします。
牛乳も普段から飲みません。決して安全な飲み物とは思えないし,必要のないものだと思うから。楽しみ程度に取り入れるならよいけれど、常飲するものではないと思います。
代わりになる物は豆乳ですが,豆乳をそのままごくごく飲むことはまずないかな。
でも日本食で十分に上等なカルシウムはとれるし主食やごはんでバランスを採る方が体に合っていると思います。

2011年5月27日金曜日

おかゆ

わたしはおかゆがとても好きです。
ちょっと食欲のない時は必ずおかゆかお雑炊にしていただきます。
今日は午前に用事で出掛けていて,主人のお昼も用意しないで出掛けたためにあわてて何にしようか考えていたら、ごはんも1膳分くらいしかないしうどんをゆでる時間もないしでよし!おかゆだあ〜と急いで中華おかゆをつくりました。本当なら鳥とネギと生姜でゆっくり煮出した方が優しいお出しがとれますが、今日は即席で鶏ガラだしを使いました。味つけはは鳥ガラだしとしおとごま油少しです。
これを沸かしたところに洗ったお米をいれてさっと煮ます。簡単なのに美味しくてするするっと頂けます。
これにザーサイをちょっとトッピングしてたべるのがグッドですよ。
あとは残り物です。キクラゲの炒め煮と五目おからそれときのうの晩ご飯に白菜とチンゲンサイたっぷりと豚ひき肉ちょっとだけのシンプル水餃子にした具がほんの少し残っていたので、それを今日は蒸して黒酢と醤油と豆板醤のたれで食べました。


2011年5月26日木曜日

梅仕事

今日はくもりの天気でしたが、雨には降られそうになかったので、梅仕事をすることにしました。
毎年一人か子供たちとやっていましたが、今年はお友達の千文さんと怜ちゃんがいっしょに手伝ってくれました。
梅の木を植えて7年目。最初は数えるほどしかとれなかったのに、、こんなにたくさんの梅がとれました。
ほとんどの梅を千文さんが収穫してくれて、その後三人で竹串でへたを取る作業までできました。
千文さんもわたしもこの青梅で梅ジュースを仕込みます。
梅と同量のはちみつか氷砂糖を瓶に入れて、しぜんに梅のエキスが上がって来るのを待ちます。例年この時期ならもっと蒸し暑くて梅ジュースも直ぐに発酵してしまうくらいですが、今年はこんなに涼しいからどうかな?
とても楽しみです。
私が長年愛読している東城百合子さんの『自然療法』の本の中にも、こどものためにとても良いジュースとしてこの青梅のジュースが載っています。そのつくり方は梅と同量のはちみつで,蓋をしっかり密閉したら11月くらいまで決して開けないそうです。多少上にカビがでてもそのままにして暗いところで保存するとか。これが梅酵素ジュースになり、胃腸のためにもよく、夏の暑さや細菌にも強くなる飲み物と書いてあります。毎年作ってあげるとよいですよね。
『保存食』はとても楽しいし守っていきたいことのひとつでもあります。自然のめぐみのお陰で楽しむことができる仕事、毎年違う自然の姿も感じることができます。
今年は3月に大震災があり被災地を始め多くの被害を受けました。今ここに生かしてもらっている私たちに一体何が出来るのかを問われた自然からの警告だった気がします。
何でも早くて便利な物にたよって楽に生きるよりも,大地自然のいのちに感謝してゆっくり時を感じることで少しでも私たちが土と太陽と水と共に生きていることに気づけるのではないだろうか?そういう意味でもわたしはこの土地で見える景色、人、さまざまな繋がりを大切にしてこれからを生きていきたいと切に願っています。未来のために少しでも自分たちの意識を上げ、きれいな美しい風景を守ろうではないか!

2011年5月25日水曜日

恵比寿へ

今日は従兄弟のお嫁さんの美貴ちゃんと恵比寿で会う約束をしました。
彼女は漢方を深く勉強していて日高で漢方薬局「たまき」をお母さん共に営んでいます。太極拳の先生でもあり、実はスーパーウーマンなのです。
とにかく美人さんでスタイルも抜群!それに加え勉強熱心で探求熱心、本当に見習いたいことばかりの彼女に年に3回か4回は会っているだろうか?今日もとても久しぶりにお会いしました。わたしがずっと行きたかった恵比寿に引越した『ファーマーズテーブル』という雑貨屋さんで待ち合わせ。遅れて到着したわたしをなんとも爽やかに迎えてくれました。
ファーマーズテーブルは以前は表参道に構えていた小さな雑貨屋でしたが、古いどうじゅんかんアパートにあった時から大好きな雑貨屋で表参道に行くと必ず立ち寄っていたお店でした。
去年の冬くらいに引っ越したのかな?恵比寿はなかなかいけないな、と思っていたので思いがけず恵比寿の待ち合わせになって嬉しかった。そもそも恵比寿になったのは、わたしが漢方の薬膳っぽい食事が頂きたいと美貴ちゃんに提案したら、恵比寿のウエスティンホテルの中にある龍天門というところが、飲茶がとても美味しいし雰囲気もゆったりしていていいので。と彼女が予約してくれました。
食事はほんとうにどれも洗練されたものでした。とても携帯やカメラでカシャットとる雰囲気でもなかったので、あんなに美味しそうなお食事をショットできなかったのは悲しいですが,食事はもとより美貴ちゃんとの楽しい会話も尽きなくて時間がとても足りなかった。
いつも会うとスピリチュアルな話から環境のことこれからのこと色々話します。それでお互いに自分の意識を高めてエネルギーをチャージして帰るのです。
今日の話でキーワードになったことを一つ、自分の持っている直感が一番素晴らしいベクトルになるということ。それは困難であっても成功することであっても必ず自分をよい方向に導いてくれる情報であるということ。彼女のこの言葉にわたしはすごく勇気をもらいました。そうだよね、最後は自分です。そしてどんな人でもものすごい能力を持っていることを忘れてはならないし、自分の感性を高めていけるようにこれからも努力はおしまないでいたいなと心を新たに致しました。
美貴ちゃん、いつもありがとう。今度このブログから漢方のことや環たよりのこと紹介させて下さいね。

2011年5月24日火曜日

香草塩

先日、西井綾子さんにすてきな贈り物をいただきました。
左の写真の『香草塩』です。
乾燥したオリーブとこしょう,岩塩がミックスされていて意外とマイルドな香りなのに,素材の味を邪魔せずに引き立ててくれる不思議な調味料です。わたしはいつも使う調味料はだいたい決まってしまっているので,頂いてからもなかなか手を付けられないでいたのですが、つかってみたらはまってしまって〜特に鶏肉に良く合う気がします
今朝は珍しくパンにしたので,スープを作りました。
小さなスペアリブの鶏肉にこの香草塩をしっかり目にふって下味をつけたとろをセロリと一諸に焼いて湧かしておいたお湯に入れました。
後は生のトマトを刻んでいれて,塩こしょうで味付け.簡単なのにちょっとおしゃれなスープになりました。ついでに主人のお弁当もあったので鶏肉をさらに蒸し焼きにしてしっかり火を通し一諸に炒めたセロリと一品のおかずにしました。

勧めてくれた西井さんみたいに優しくて気の利く調味料のおはなしでした。

2011年5月23日月曜日

久しぶりのランチ

今日は本当に久しぶりにランチを引き受けました。
9名のお客様が来て下さいました。
毎日夕方になると体力がもたない、、そんな日々でしたからとても自分で乗り切れるか心配でしたが最終的には自分の気力なんだなと終わってみたらそんなことを思いました。献立にも随分悩みましたがいつも作り慣れているものを沢山取り入れて作ってみました。
初めてつくった『薔薇ジャム』がとても好評で嬉しかった!お庭に沢山咲いた真っ赤できれいな薔薇をどうしても見て散っていくだけでは寂しく思って、ジャムにしてみたら意外にいける!それで今日はお客様にもお出ししてみました。スコーンみたいなものに添えてと思いましたが、これもちょっと一工夫して毎日精米して出る米ぬかを使って米ぬかココアクッキーを焼いてみて、お砂糖を使わないレシピなのでこれにクリームチーズと薔薇ジャムを添えてみたら皆さんの反応がとても良かった。嬉しいです。
今日のメニュー
きび入りごはん
おからの五目煮
厚揚げの豚肉巻き煮
ブロッコリーの胡麻和え
鯵のフライとたっぷりキャベツ
ズッキーニと海老の素揚げ+バジルタルタルソース添え
ジャガイモとトマトのニース風サラダ
切り干し大根と大豆のピリ辛トマト煮
キクラゲの中華風佃煮
たたきキュウリのさっぱり合え
自家製のぬか漬け(大根と人参)
お豆腐とチンゲンサイのお味噌汁
白花豆の甘煮
米ぬかココアクッキーと薔薇ジャム
デザート
みかんと甘夏の寒天ゼリー

来て下さったお客様、ありがとうございました。また是非お食事にいらして下さいね。

2011年5月22日日曜日

私の布草履

私の毎日愛用している布草履です。
先日の手作り市で紹介した水田さんの手作りのものです。今日はお天気がよいのでお水とたわしで汚れを落としてお洗濯しました。
毎日履いているのでやはり汚れて来るし,生地も少しつぶれてくるので時々洗ってあげるとピシッとなってとても履き心地が良くなるのです。裸足で履いても気持ちよいし,足指ソックスで履いても気持ち良いです。
今年は二年目ですがぜんぜんよれっとしていないでしょう?本当におすすめです!

2011年5月21日土曜日

柏の木の下で

今日は暑いくらいの陽気。下の二人は午前保育があったので、長女と二人ゆっくり家のことをして過ごしました。
洗濯、掃除、台所とやることはいっぱい。でもおひるのお弁当をみわちゃんが作ってくれるというのでわたしはのんびりお洗濯ができました。
11時には幼稚園組が帰って来るので,あっという間でしたがその間にきちんとお昼の準備もできました。
今日はお墓参りも兼ねて公園で遊ぶつもりでおべんとうにしましたが、あまりにも暑くて太陽の下では干涸びてしまいそうなのでお庭の柏の木の下でお弁当時間にすることに。中身も長女が詰めました。

お弁当の中身はこんな風です。
チヂミ
大根とさつま揚げの炊いたもの(夕べの残り)
大根のおなます
胚芽ごはんと塩鮭と切り昆布

お墓参りは夕方にまわしました。
お墓は川越で近いので月に一度はお参りに行きます。お墓参りを侮るなかれ!ご先祖様は必ず私たちのことを守って下さるし,私たちの今があることはご先祖様のおかげです。
そういう大切なことはきちんと伝えていかなくてはね。それから毎朝必ず神様、仏様をお参りしてから出掛けるという習慣をつけています。私が忘れてしまうこともあるのに、子供たちは小さい時からの習慣になって必ず手を合わせお参りしてくれます。今は神棚のないお家も少なくないと聞きますが、、
手を合わせてお参りすることこれもとても深い深いところで見えない力と繋がっていることに思えてなりません。

2011年5月20日金曜日

ヨガ教室

今日はヨガ教室がありました。
先生は田中由希先生、朝霞から教えにきてくださっています。
先生は午前もヨガ教室が入っていてその後直行してうちに来て下さっているのにいつも軽やかで体からヨガのオーラが光っている感じです。
素敵!
私はお腹が出ていることを言い訳にかなりリラックスモードでこの時間を楽しませてもらいました(笑)普段伸びない体を伸ばすのはとても気持ちよいです。自分のこころを落ち着かせて瞑想する時間も好きです。最後のリラクゼーションの時間には本当に気持ちよく眠たくなってしまって、寝息をたててねていたとか(苦笑)でもこの最後に由希先生がリラックスしているところを1人づつ頭のマッサージをして下さるのだけど,これが最高に気持ちよいのです。
みんなもお茶の時間に話した時に言ってました、自分が頑張ったご褒美みたいで嬉しいとか,あんまり気持ちよいから御主人にもやってあげたら腰の痛みがとれたとか、などなど。
でもこういう時間って大切ですよね。とくにいつも忙しくしているお母さんにはお勧めです!

おやつは気候が暑くなって来たので,爽やかなものにしようとみかんと夏みかんを合わせた寒天のゼリーにしてみました+お庭のミントをのせました。夏は寒天がいいですね。
来月の予定はブログ上のイベント案内をクリックして下さい。沢山の方の参加をお待ちしています。
田中先生のブログです http://ameblo.jp/tanakayoga/

2011年5月19日木曜日

食べることの会


今日は食べることの会をやりました。
参加は私を含めて5名。
とても彩りも食べ合わせのバランスも良くてどれも勉強になりました。
左の写真は作って来て下さったお料理を並べて撮ったものです。豪華でしょ〜本当にどれもみんなおいしかったですよ。
皆さんの作って来て下さったのを紹介します。

長谷川昌さん
ほうれん草のパウンドケーキ
キクラゲの胡麻炒め
農家さんのレシピで大根の漬け物

仲田奈央さん
高野豆腐と切昆布の煮付け
人参のソテーたらこ和え


紙谷ときさん
ネギ味噌
ほうじ茶粉末ぐるぐるクッキー
ご自慢のお味噌でお野菜のディップ

奥村千文さん
いちごの豆乳カスタードタルト
ココナツ入りメレンゲ

私は豆乳胡麻汁うどんと五分搗き胚芽米ごはん+
ぬか漬けそれと絹さやのアボガド和えをつくってみました。

長谷川さんのパウンドケーキはしっとり感も甘さも具のバランスも絶妙でごはんの箸休めになるようなケーキでした。キクラゲの炒め物もとても歯触りも良くとてもおいしい!お大根の漬け物もいくつも食べたい味でした。
仲田さんの高野豆腐はだし汁を使わずに切昆布だけでゆっくりと煮含めるとか。とても優しい味付けでおかわりして頂きました。人参のソテーも彩りも添えてくれてグ〜でした。
紙谷さんのネギ味噌はパンにも合いますよーって本当にその通り!ネギは柔らかいしお味噌のほのかな甘みでばっちりごはんの友そしてパンの友です。焼きおにぎりもよいですね。ぐるぐるクッキーはまるでパイみたいでさくっとしていて上品な甘さでした。こういうおやつがあると嬉しいですよね。ご自慢のお味噌はモリアネ助産院からのルートで知ってその美味しさに魅かれてわざわざ佐賀県から取り寄せたものだとか。口に入れるとふわっと麹の甘さが広がり本物の味噌って感じです。やさいのディップとても美味しかった!
奥村さんのイチゴのタルトは見ただけでみんな感激していました。とても美しくって!豆乳カスタードもさらっとした感じでバターを使わないサックサクの生地と絶妙なハーモニーでありました。メレンゲはお土産用にきちんとラッピングしてくださったのでわたしも明日のお楽しみで頂きます。

紙谷さんの教えて下さったお味噌の情報です
大串麹屋 電話/ファックス 0952−84−2180
〒849−1111  佐賀県杵島郡白石町2342

今日は皆さんにきちんと200グラムづつ分けて来て下さいましたからお裾分けいただきました。こういう心遣いもとても勉強になります!感謝です。







2011年5月18日水曜日

平野さんのワークショップ

今日は楽しみにしていた平野さんのワークショップの日。お休みが出てしまったので参加は4名でしたがみんなで『ワンマイルバック』をつくりました。
私は正直本当にお裁縫も苦手でみんなの作るのを見学だけさせてもらおうかなあなんて尻込みしていたのですが、平野さんがそれは丁寧に説明書とひとりづつに型紙を用意して下さっていて、生地の切り方からまち針のさし方、細かい順序等きちんとリードして下さるので,いつの間にか夢中になって作品の出来上がりをわくわく想像しながら手を動かしていました。
細かいところはまだまだ度素人なので失敗もあるけれどそんなところも大きな目で見守って下さる平野さん。
10時から始めて結局最後の出来上がりは三時を過ぎましたがそれまでもお付き合い下さいました、本当に感謝です!出来上がったワンマイルバック写真に撮らなくてはね。嬉しくって家族にも自慢しちゃいました(笑)

お昼は作業に時間をかけたかったので簡単なお弁当にしました。中身はお野菜ばっかりだけど曲げわっぱのお弁当箱に入れたから見栄えがして、みんなとてもよろこんでくれました。
今日は次女も遠足でお弁当だし,主人も午後の予定からお弁当が良かったのでいっぺんにたくさんつくりました。とても楽しい時間でした。
お弁当の中身は、五分搗きごはんにちりめんのふりかけ、ひじきの揚げ餃子、ピーマンと人参とブロッコリーの雑魚入りきんぴら、小松菜入り卵焼き、せりの胡麻ポン酢和え、ミニトマト、フキのピリ辛煮です。おまけに白花豆を甘く煮たものを箸休めにしました。


藤田さんが仲良しに同じく花豆を唐揚げ風に上げたものを差し入れして下さったのだけどこれもまた美味しかった!ちょっと生姜風味がしてとても後を引くおいしさでした。

いつも本当にありがとう、ごちそうさまでした。
完成した、わたしのワンマイルバックです。
リバーシブルにもなっているの!
前ポケットと中ポケットにもきちんと小物が入るポケットもついています。携帯がぴったりと長財布もぴったりはいります。嬉しくてさっそくこれをつけてお出かけしたいです。
今回のワークショップとても人気だったので次回を6月に予定しています。詳細はブログ上のイベント案内をクリックして下さいね。
平野さんのブログも見て下さい!    http://ameblo.jp/harpcafe/day-20110518.html

2011年5月16日月曜日

サラダうどん

今日は娘が代休でお休みでしたので三人のお昼です。
私の独断でサラダうどんがたべたい!って思って,あらゆる野菜を刻んでちょっとオリーブ油と塩こしょうで和えたものをゆでたおうどんにのせて、だし汁と醤油とみりんを割ったおつゆをかけてちょっとマヨネーズも添えて簡単サラダうどんにしてみました。
脇に塩ゆで卵をそえています。8分ゆでた卵をそのまま一晩塩水につけておくのだけど、ほんのり塩味がしみててトッピングやサラダにグッドです!

2011年5月15日日曜日

ニワトリさんが仲間入り

我家に6羽のニワトリさんが仲間入りしました。
この日に合わせて主人が立派なニワトリ小屋を建設、遊びごごろも満載のとても素敵なニワトリ小屋です。外に解放できるスペースもありとても可愛らしくえさを探し歩いています。
来たその日から早速かわいいたまごをうんでくれて、子供たちはおおはしゃぎ!とにかく暇さえあればニワトリと遊んでいます(笑)このにわとりを下さったのは東京でニート(引きこもり)の自立支援をしているGOODという団体の代表,磯田君です。小さな団体だけど,やっていることはすごくてとにかくどんな人も受け入れて海外へのワークキャンプや自分たちとともに生活をすることで人間味あふれる自立支援をしているのです。
その磯田君がにわとりのことも色々説明してくれましたが、この人って本当に観察力あふれる人だよな〜て思いながらきいていました。娘もとても興味深く聞いていましたが,人間にも動物にも自然界にもあらゆるものには深〜く意味があり,その行動や起こりうる事柄にもひとつづつにしっかりとした意味があることをまた気づかせてもらった一日でした。
お昼はお庭でみんなでランチしました。写真を撮り忘れたら主人が撮っていたので畑のブログにのっています。(ブログ、自然な畑です)

2011年5月13日金曜日

こどものおやつ

幕内秀夫さんってご存じですか?わたしは長女が妊娠している時に初めてこの方の講演会を聞きました。
毎日の食卓に『粗食』を勧めている方で、著書も主に粗食のすすめとか丈夫なからだをつくる基本食編でこどものおやつとかお弁当というものもあります。わたしは結構参考にしていて,ブックオフなどで4冊位買いそろえました。最初はカルチャーショックでしたね、だって今では本当に口うるさい母(わたし)ですが、おやつ=甘いものっていう無意識なイメージがありましたから、こどもが生まれたら手作りのクッキーとかプリンとか作ってあげたいなあなんて普通に思っていました。でもこの幕内さんが勧めるこどものおやつはまず条件として一度にいっぺんに食べれないちいさなこどもたちのおなかを満たすためのものですから、おむすびやお芋、小さなお椀でおうどんなどわたしたちが普通にイメージする甘いお菓子ではなく、小さな食事なのです。本当に今の世の中にはあらゆる食べ物があふれているから、いざこどもに買ったおやつをあげるとしても裏の表示を見ると末恐ろしくてとても買う気にはなれません。でも長女の時はかなり神経質にだめだめ攻撃していましたが、色々な方とのお付き合いも広がればそれなりにいろいろなお菓子も体験します。だからふだんのおやつはなるべく素朴なものを選び一諸に楽しむようにしています。もちろん甘〜いお菓子を食べることもありますよ。でも毎日はきついかな、だって今子供たちが食べるものはこれからの体をつくっていく大切なものです。だからわたしはうるさいなーと云われてもちょっと危険な時はダメだよと信号を送ります。三女はやみくもにお菓子には飛びつきますが、長女と次女はだいぶ自分で判断できるちからを備えてきています。あとはもう任せて大丈夫かな?なんていいつつ調子にのってるとやっぱり怒ってしまう私です。で、今日は午後から急に暑くなって幼稚園行事の帰りのバスで子供たちと一諸に帰ったらみんな口々に「帰ったら今日はアイスクリームだ!」って言ってました。次女は羨ましそうに聞いていましたが、うちには無いことを知っていてか、わたしにおやつ何?って聞いて来ました。そうね、きょうはすいかだよ〜っていったら大喜び!ほっとしました。
すいかもむやみに冷やさず常温のままで切って食べましたが,体がすうっとしました。
それと最近の超お気に入りの『塩豆』です。千文さんに教えて頂いてかなりはまっています。御徒町にあるドライフルーツ専門店の小島屋さんで買っています。固さと塩の塩梅が絶妙でお酒のおつまみにするようなものなのに、親子でむしゃむしゃとおやつに食べるのです。原材料も豆と塩。豆が国産でないことがちょっとネックですが、最近の我家のブームです。

2011年5月12日木曜日

夫婦ふたりのお弁当

平日の昼間は子供たちがそれぞれに学校,幼稚園と行くようになったので最近のお昼は夫婦二人です。
お昼は麺類かおむすびにすることが多いのですが、今日はわたしが予定があり外に出るのでお弁当にしました。この10年お弁当はわっぱでとまったく当たり前にそれ以外を考えなかったけれど、長く床に伏していて早く元気になって家族に美味しいごはん作りたいってずっと頭にありましたから、少しづつ元気になってきたらいつもの概念から少し外れてとにかく今ある材料で工夫しておいしいものを。と云うことで,今日はまた少しの残りごはんがありましたのでそれをチキンライス風に炒めて主人のには両面焼きの卵焼きをのせ、わたしのはごはんがほんのひと口だったので卵で包みボリュームを出しました。それとスナップえんどうのマスタード和え(マスタードとうす口醤油)と隙間にブルーベリーとピーナツジャムを挟んだパンを入れてみました。それとしば漬け。写真でも分かるように,私ってほんとにレイアウトとかデザインとか苦手なんです。もちろん『絵』も『お裁縫』も度がつくほど下手っぴなので何かをイメージして図にするとかは全く出来ない人です。でも、、人一倍愛情はあるの。だから食べてくれる人を思いながら台所に立つのはとても楽しいし幸せです。

寝坊の朝ご飯

今日は寝坊しました。長女を起こす時間に(6時半)にわたしも起きました.そんな時はいつものごはんは間に合わない、、
で、今日は夕べの残りごはんが1膳分くらいあったのをニラと卵のおじやにしてそれではとても足りないので玄米餅を焼き、おじやにいれて頂きました。
次女の佐和子はおかわりして玄米餅を食べています。彼女はとても姿勢が良いので感心します。小さい頃はいつも食事の時間にうろうろして良く怒ったものです。今でももちろんそういう日があるけれど、こういう姿はとても成長を感じられるし,食べることをとても大切にしてくれていると感じるので嬉しいです。

2011年5月10日火曜日

毎朝のお味噌汁

 うちのあさごはんは決まってごはんです。
主人がこの時期になると,毎朝4時に起きてお庭と畑の手入れを丁寧にやるので、わたしの起きる前にきちんと朝炊くごはんを研いでおいてれます。それをわたしが起きたら鍋にいれて水を入れ『きび』をたして約15分置き、そこから弱火にかけます
おいしいごはんを炊くには最低一時間必要です。
まずお米を研いでお米の力で水を吸収させる為にざるに上げて15分、それから水につけて10分、そして火にかけて約10分(強火より弱火の方がよいです)沸騰してさらに弱火で12分。蒸らしで10分です。何度も何度も失敗してこの時間が大切なのだと確信しました。
            
それから大切なお味噌汁。このお鍋は『みそ汁鍋』と命名されていて本当にびっくりするくらいおいしいみそ汁が作れます。お鍋の厚みと丸みが普通の土鍋とはちょっと違っていて、マイナスイオンもバッチリ出ているらしくとにかく煮物もスープもわたしは全部これです。
二月のブログにおでんの記録を書きましたが,その時にこの鍋の威力は後でのお楽しみにと書きながらもう5月になってしまった、。ともあれこの鍋本当に素敵なの。かたちもかわいいでしょ。おかゆやおじやもそれはおいしくできますよ〜。これから夏に向けては温かいものって出番は減りそうだけど、本当は暑い夏でも温かい食べ物って大切なんだよね。ましてや世の中では今放射能が問題になっていますから、毎日のお味噌汁とからだを温めるお食食事はとても大切と思います。
今朝のお味噌汁の具は人参とお揚げと小松菜です。お出しは今日は小さな煮干しでとっています。ごはん献立は
きびごはん
お味噌汁
レンコンのさっぱりきんぴら
手作りなめ茸とすり大根
今日はお漬け物がありませんでした。毎日できたら浅漬けのお漬け物か、たくわんそれかぬか漬けがあれば最高です。特別なことはしなくても『にほんのごはん』ってこれでバランスがとれてしまうからすごいですよね。それから付け足しで、調味料は本物を使うことで素材の味が一段と際立ちます。塩、醤油,味噌この3つだけでも自分の舌にあった良い調味料を選ぶことをおすすめします。ちゃんと探せばかならずいいものは見つかります。
ちなみに我家は
塩   海の精(近くではヤオコーで売っています)
醤油  山木さんの生醤油(正直村で買っています)
味噌  海の精の玄米味噌と小玉醸造の米味噌を合わせて(今年は味噌仕込みました。)



残りごはんで

やっと自分で台所に立って食事を作ろうという気持ちになってきたのだけど、長い間まともに作っていないので
一体何を作ればいいのか全く思いつかない、、どうしようどうしようとうろうろしながら、まず体が食べたいものが何か問いかけました。タンパク質はあまり食べたくないし,冷蔵庫にも材料はない。
お寿司ごはんが食べたいなあって思ったので、よし残り物でやってみるか!
毎日お鍋か羽釜でごはんを炊いているので、だいたい食べきれる分を想定してごはんを炊くのだけど私がいつものほぼ2分の1程度しか食べられないのでどうしてもちょっと残ってしまう。その残ったごはんが丁度夜ごはんにするくらいあったので次の日に持ち越すのは嫌だなあと思い、そのごはんを蒸し器で温めてすし酢をうってお揚げと人参と干し椎茸を甘辛く煮たものをそのごはんにまぜて精進五目寿司風?にしてみました。炊きたてではないからもうちょっとごまかしたいなあと胡麻と焼き海苔+甘酢生姜でなんとか出来上がり。苦肉の作でありました。いつもごはんは残るとおひつに入れておいて、そのまま食べることもあるし温かいのが良い時は蒸し器で温めて食べます(電子レンジはないので)チャーハンにすることもあれば,混ぜごはんにしてみたり、お雑炊やおじやも。そのまま握って塩むすびにもするかな、でもこどもたちは炊きたての美味しさをちゃんと知っていて,チャーハンだけは好んでたくさん食べるけれど
冷やごはんを温めた時はあまり食べません。むしろ冷やごはんのほうが食べるかな?
でもいつか本で読んだことがあるけれど,『よほどの保存食でない限りは作り立てが何よりも一番美味しく食べられるしそのことを体はよく知っているはずです』とありました。
そうだよなあとその記事を読んだ時にとても納得できたのを覚えています。家庭料理は本当に毎日毎日の連続でお母さんは大変だけれど、お台所は家族の薬局のようにみんなのからだを預かる大切な場所です。だからこそからだもこころも喜ぶできたてのごはんを作って差しあげなくてはね。
おかずはないに等しいのですが、ちょっとだけ生春巻きの皮が残っていたので旦那さんにおつまみにと思って作りましたが、子供たちが勢揃いしてきてすべての作業をやってくれました。ちょっと見かけは悪いけど上出来です。はさむものもたいしたものではなく、サニーレタスともやしとハムにトマトをさっとオリーブ油で和えたものを挟み、酢醤油に豆板醤を入れたたれで食べました。こどもたちは食べないよねと思っていたらこれまた以外にバクバクと食べてくれてしかも醤油だけでいいんだって、おもしろいなあ。
ごはんはちょっと足りなそうだったのであとおそうめんも温かいおつゆでいただきました。
「ちょっと暑くなってきたからこういうものが美味しいな」と主人。
本当にこの一月以上もの間文句も云わず支えて下さってありがとうね。

2011年5月6日金曜日

実和ちゃんの遠足

今日は実和子の全校遠足の日。お天気も良くてお散歩には最高の日和になりました。
実は私はとてもお弁当というものが苦手で、いつも入れるおかずに悩む割には最終的にはかなり素朴でいつものものになってしまいます。ごめんね、みわちゃん。
でもそんな内容でもこのわっぱのお弁当箱がカバーしてくれるので感謝です。
小学校はおやつも持ち物に入っていて、我家は市販のおやつをほとんど買わないので(かと言っていつも手作りでもありませんが)これにも悩みましたが,お友達からもらっていた干し芋と小さなみそチーズパンをタッパーにいれて持たせました。私だったら文句つけちゃうよなあと内心思いながら、みわは何も云わずにこにこリュックに詰めていました。
お弁当は/おかかおむすびと人参と雑魚のきんぴら、ちくわの甘辛、カボチャサラダ、鰆のかす漬け焼きとたくわん。水筒の中身はお水。
お母さん本当はもっと工夫して、あなたがわっと驚くようなお弁当作ってあげたいなって思ているのだけどね、まだまだ修行が足りません。おべんとうって開けた瞬間にわあっ!てちょっと幸せな気持ちになるよね、だから気持ちはたっぷり込めて作っています。
帰って来て『お母さん人参がちょっと辛かったけど、おいしかったよ。』とみわちゃん。
残さずちゃんと食べてくれていました。ありがとうね。

2011年5月5日木曜日

こどもの日




    今日はこどもの日。お天気は生憎あまりすっきりとは晴れていませんでしたが、約束通りお父さんに今日は子ども自然動物公園に連れて行ってもらうことにしました。
    わたしはまだ体に力が入らなくて,またもや今日も主人に全て甘えさせてもらいました。


    母が会社がお休みだからとお弁当もつくってくれて、鮭のおむすびとゆで卵、大好物の大学芋にきんぴらをお弁当かごに沢山つめて出発!お友達も一緒なのでご機嫌です。
    寒いくらいの天候の中、しっかりと動物園を楽しんで来たらしく三時近くに帰宅。
    おやつにしっかり柏餅を頂いて,温かい菖蒲湯に入りました。
    先日合気道のお稽古でこんなことを教えて頂いた様です。こどもの日はお祝いしてもらう日ではなく,お母さんに感謝する日なんだよと娘達が教えてくれましたが,本当にその通りかもしれませんね。今ある命、目には見えない色々なことに守られてあるいのち、親である私こそ低い姿背で物事を見つめていかなくてはと反省させられました。
    ありがとう。