旅は続いて夫の母の待つヒロシマへ
島根からヒロシマへの道のりは順調で、予定よりずっと早くヒロシマに到着。
いつもはそんなに感じないけど、島根の人口密度からしたらヒロシマの町に入ったら
あまりの人の多さと町の賑やかさに何だか圧迫感すら感じました。
もう3年前に父が他界したので、1人寂しく暮らしているだろうと こちらはこちらで心苦しく感じているのだけれど、この距離 ‥なかなか遠いことでして。それでも夏とお正月はなるべく顔を出して、母と共に時間を過ごすことを優先します。
でも母も 御歳81歳、夏のこの暑さも日常の暮らしのスピードも昔と同じようにはいかなくなってきました。でもだからこそ、今ある姿に寄り添って、私たちができる小さな親孝行をすることに喜びを感じ、ここまできた甲斐があるというものです。
暮らしの中に小さな子がいるということは、それなりに大変ではあるけれど、それはそれでで刺激があるものなんですね。結局のところ、随分と母を振り回してお騒がせしてしまった帰省でしたが‥寝食を共にしてお互いがお互いを感じることで少しずつ少しずつ母との距離が近づいて行けるのを感じています。
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