2014年2月24日月曜日

日曜早朝勉強会

3月2日)は隔月恒例の我家の「早朝勉強会」です

時間 朝7時半より
子供たちに、たのしい絵本の読み聞かせをしたり季節の行事を取り入れて家族で楽しい朝時間を作っています。
普段から早起きで日曜の朝の時間を持て余している方も是非!ご参加下さい。
もちろん、ご家族揃ってご参加で大歓迎致します。

参加費 ひと家族500円

我家のおいしい手作りの朝ご飯付きです。

申込こちら
thihiro@me.com

おからと煮物

干し椎茸と干瓢を甘く炊いたものがいつまでも残っていて、、今日はこれの整理!
あたらしいおからがあったので、今日は卯の花煮。
彩りに人参とネギの青いところをたっぷりと加えて、うす甘く炊いてから最後にごま油で風味を付ける。いつか、お友達が作ってくれたこのごま油の風味のする卯の花煮をご馳走になってからずっと我家の定番です。
お稲荷のお揚げを煮た煮汁や、こうした乾物の甘辛煮が卯の花煮と上手くマッチするので冷蔵庫に余っているとよく作ります。紅ショウガをのせるともっと彩りも良く。。

先日の来客の時は母に「筑前煮」をリクエストされて
ハイ、お任せあれ〜と私が煮物を担当しました。
とても好きな煮物だけど、普段あんまり作らないのだな、、これが。何となく自分で晴れの日に作る煮物という意識があるのか?人が来たり、お赤飯のようなものをつくる時によく作る煮物です。
大きい鍋でたっぷり仕込んでも何日か楽しめる煮物ですね。
絹さやの鮮やかな緑が春を感じさせてくれます。


手作りツナ

ツナ缶は何かと重宝するので、いつも常備しておくけど、、先日お友達が「びん長マグロ」で作ってもおいしいよ〜と教えてもらったので、早速安くて新しそうなの見つけたので少しだけ作ってみた。以前、カジキマグロで作ったけどカジキマグロって結構値も良いし、作ってみたらそれほどの感動がなかったので次のステップに進まないでいました。

でも、びん長マグロなら意外に安価だしカジキマグロよりかえって良いかも!
大きめのサイコロに切ったら適当に塩をして(気持ち多めに)暫くおいたら水気をさっと拭いて→これを熱湯で5〜7分くらい煮てそこにオイルを垂らすだけ。オイルも適当で良し。
これ、かなりおいしいよ〜〜そのまま摘んでもおつまみになりそう。。

サラダ

妊娠するとよく酸っぱいものが食べたくなると言うけれど‥もともと酸っぱいものは結構好き!で寒い時期はなるべく摂り過ぎないように気をつけるけど(酢は身体を冷やすので)でも、無性に食べたくなるのです。
特にサラダみたいなものって、普段そんなに欲しくなかったのに最近無性に食べたくなる、、マリネや浅漬けも大好き。とにかく野菜がもりもり食べたいのだ。
いつも作り置きしておくのは、玉葱ドレッシング。
擦った玉葱にオイルとお酢と和辛しとハチミツ少しを混ぜておいて
軽いフレンチドレッシング風にしておく。これに梅干しや生姜を混ぜてみたり
醤油を足して和風にしたり、甘みをもっとたして酸味を押えたり。ディルやハーブをたしてみたり、展開はいろいろ楽しめます。
ベースは
玉葱1/4個
サラダ油 大5〜7
酢    大3
塩    小1
練り辛し 小1/2
(高山なおみさんのレシピ)

上はグリーンリーフ色々に貝割れとわかめを足したものに玉葱ドレをかけて。下は梅干しと醤油を足して和風にしたものをこんがり焼いた厚揚げを+してちょっとボリュームを出したもの。
下は人参と水菜のソムタム。
これはオイルは入れず、干しえびとニンニクも少しアクセントに入れてあっさり浅漬けのようなサラダ。
ナッツを入れるとさらに食感も楽しめる。



2014年2月22日土曜日

味噌仕込み

取り敢えず8k分の味噌を仕込んだ。
今回は1人でもくもくと大豆と麹と向き合ってみた。いい時間だったなあ。
でもこれじゃ、1年分を賄えないので‥もう一度仕込むようだな。


ポタージュスープ

週末は子供たちのリクエストでパンのメニューにすることがよくある。
そんな時は手っ取り早く野菜をとれる様にスープを作ります。
良く作るのは、南瓜や人参やジャガイモのポタージュとミネストローネ、キャベツや白菜とベーコンやハムなどなんだけど、とにかく沢山余っている野菜を合わせて煮込むということが多いかな。

今朝は人参のスープにした。人参と長ネギをバターで軽く炒めてとろみを出す為に私はいつもお米(生でも炊いたものでも良い)を入れて野菜が柔らかくなるまで煮込んで→ミキサーにかけるというやり方でやっています。味つけはコンソメなしでも塩と少しの胡椒だけで十分おいしい。3リットルの大きな鍋で作ってもあっという間に無くなる始末(本当はストックも残しておきたいのに〜)

それに最近はまった「人参のしりしり」ラペのように細かく切った人参を少しのオイルで炒めてツナと塩麹と塩で味つけ→最後に卵を足す。何てことない副菜サラダ的なそんざいだけど、胚芽パンとマスタードでオープンサンドにしたらすごく好きな組み合わせだった。
この日は前日作っていまいちだった、白副豆とキャベツの煮込みスープをミキサーにかけてポタージュにして豆乳でのばしたら敬祐が喜んで食べていた。

2014年2月14日金曜日

友チョコ?

バレンタインの前々日の夕方遅くに娘が学校から帰って突然、「お母さんお友達と友チョコ交換する約束したから何か作って良い?」え〜!?今までは全く興味なしって感じだったし、しかも今から買い物行きたくないし、、明日は料理教室だし‥。っていうか、今まで台所を占領することをただ私に遠慮していたから言えなかったのかな=と思いつつ、他の準備や段取りも中途半端だったから、今から子どもに付き合って買い物行って選んで作ってという元気がなく、「明日学校帰りが早いんだから、自分たちで買い物行って自分たちでつくってよ!」と突き放すように娘に言ったら、しょぼくれちゃってしかも宿題の算数がついていけなくて分からなく、できない‥っていってめそめそ泣き出す始末。
やれやれ、、ここは黙って見過ごす訳にも行かずで。。
夕飯後はじっくり娘の小数点の入った割り算を格闘しながら解いて、ようやく終わったと思って時計見たらあらもう21時?いつもなら、次の日に学校がある時は小さい子にも合わせて8時過ぎから寝る体制を作るのだけど、そう上手く行かない日もあるわな。
台所も山積みになっててちょっと途方にくれたけど、娘はすっきりしたらしく固かった表情がやわらかくなっていました。


普段、こどもたちの表情とか言葉とか動作とかでなんかちょっと今日は変だなと察することがあればこちらから尋ねて解決策を考えることもあるけど、もう大体に自分たちで大概のこともできるようになってきているのでかなりお任せさせている部分が多い。
でも、こうして宿題や学校のことで付き合ってあげるのもごくたまにで。一諸に向き合うことで1つの問題をじっくり解くのはいい時間だなと。できる・できないではなく、何が分からなくて躓くのかゆっくり解決していくのは算数の問題がとけるだけでなく、気持ちも自然と溶けていくような。大袈裟かもしれないけど、そういう時間も与えられたものなのかなと。私が娘にありがとうという気持ちになった。

で、問題の友チョコは子供たちがよくよく話合って「鹿トリュフ」を作ることになった。
次の日私が仕事の帰り道に買い物をしてきて、それを待ち構えていたように台所でいそいそと準備をしてました。
チョコは私が苦手だから普段から買うということがなく、恥ずかしながら作るのは初めてにちかい‥一応挙げる人数も考えて倍量を用意したけど、これじゃ少なすぎるよねってことになって、簡単にできそうなジャムサンドクッキーを追加。
いやはや、こどもたちは自分たちで格闘しながらも考える→作る→人に合わせてラッピングする→あげるところまで楽しそうにやっていました。

お父さんには一番いいのをね!ってこそこそ相談しながらやってる姿もかわいかったな^^(ねえ、、もっと静かにやんないと思いっきり聞こえてんですけど!)
敬祐は食べる食べるとちょっかい出すのでそれも一所懸命宥めながら、君も男だから特別サービスだとか何とか言って、だいぶお裾分けもらっていたみたいです(笑)

鹿トリュフは抹茶とココアで。小さな和歌ちゃんはなかなか苦労してましたが、上手いこと作ってました。
クッキーは甘夏ジャムとブラックベリージャムを挟みました。とっても良い具合に出来上がっててて我が子ながら感心感心。(っていうか私よりずっと上手だわ‥)

きっと喜んでもらえるよ。
ウキウキの娘たち。きっと今日はいい夢見るな〜



めぐみ

13日(木)は今月2週目のめぐみ助産院の教室の日

献立は同じくラーメンとマーボー丼、煮豚と割パオを作りました。
今週はラーメンの具をキャベツ(ラー油と塩で和えて)
だけにしてよりシンプルに、煮豚も早くから仕込み前回よりはスムースに進みました。
お日様があまりなくて、蒸しパンの発酵が心配だったので食器乾燥器の空間を利用して温室替わりにして生地の発酵を促しました。なんとかうまくできました。
やはり、温度は大事で緩やかな温度でゆっくり発酵させた方が生地がなめらかで奇麗な仕上がりになるようです。
1回目の2時発酵を急いでいたので高い温度で発酵させたらやはり生地が粗い感じでした。

初めての参加の方もいて、私も新鮮なきもちになりました。
何ごとも初心忘るべからず、毎回毎回私自身の勉強の場になっています。皆さん、ありがとう!

食べて下さった方の感想にありました。
最初献立を見た時はかなりのボリュームなんだなと思ったけれど、食べてみると意外とあっさりでどれもおいしかったです!


おいしいごはんは元気の源ですね。

来月は3月6日と13日(木)です
参加ご希望の方こちらまで
thihiro@me.com



鶏胸肉でチリソース

何日かまえの晩ご飯。
エビチリならぬ、鶏チリー
鶏の胸肉食べやすい大きさに削ぎ切りにしてを少しのお酒と塩で少し下味つけたものを小麦粉と片栗粉割ったものをつけて焼いて→鶏がらスープとケチャップと酢と砂糖と醤油少しで甘酢ソース作っておいて焼いた鶏肉にからめるだけ。増量に今日は気休めだけどえのきを一袋入れました。レタスと相性が良いのでサンチュとあわせて。

後は小松菜ナムルとニラ玉を作って白いご飯でお夕飯。
 
雪が降った後はやっぱりまだ冷えるな〜
あったかくして早く休もう。


2014年2月9日日曜日

いやはや、降った降った。驚いた。
子供たちは大はしゃぎで、吹雪いている中でも平気で銀世界を思いっきり満喫。
今日は今日で朝起きたと思ったらもう飛び出して、晴天のしたの雪の世界を嬉しさいっぱいに走り回っては満足気にしていました。それはそれは大きな鎌倉も出来上がった!

雪が降り出したころ
一方大人は、雪かきに大汗。。。いや〜もう暫くはいいですというのが本音です。

昨日は外には一歩も出ず、じっと家の中で寒さに耐えながら押入の掃除や雑用をして過ごしていました。早く夜になってあったかいご飯食べて、お風呂で温まったらお待ちかねの本を読んでぐっすり眠りたいとそんなのんきなこと思いながら過ごしてました。


今日はあったかい飲みものがいいな〜と「ほうじ茶ミルク」を。大好きななかしましほさんのレシピです。
本来のレシピのミルクは牛乳なんだけど、我家は牛乳は常備がないので豆乳で。
粉にたほうじ茶をお湯で煎じてそこに豆乳をプラスするだけです。甘みは黒糖でほんのりつけました。チャイも大好きだけど、今使っている紅茶がチャイ向きではなくてえらい量をつかってしまうので‥ストレートで楽しむ為に節約したいこともふまえて気軽にできるほうじ茶で。はまりそう。

めぐみ助産院の2月の教室

節分は温かく迎えたけれど、やっぱり2月はまだまだ寒い。
6日(木)はめぐみの教室でした。

今回の献立のメインは「焼豚とラーメン」
10年、教室をやってきてラーメンの献立にしたのは初めて!いやはや私にとってもチャレンジでした。
焼豚って(今回作ったのはほぼ煮豚?でしたね、、)意外にも簡単に作れちゃうんです。ちょっとあると嬉しいし、でも買うと結構いい値段もしますよね。だから塊肉をどんと1つ作っておけば、自分で作れるという楽しみも生まれるしそのあとの展開も自由自在です。そのままご飯や麺類にのせて食べるだけでもいいものね。

で今回はラーメンをプラスして中華献立になりました。
欲張って割パオも作って、みんなでわいわい楽しいお昼を作りました。
どれもとても簡単なのだけど、欲張り過ぎ?今日はさすがに時間超過になってしまった‥
でも参加してくれたお子さんも一諸に粉を仕込むところからやりましたよ〜



みんな上手い上手い!できたて熱々は最高!です。
それに、家族が増えてきたら買ってきたものだけじゃ満足できないようになってくるからね=自分たちで作れば安心はもちろん、思う存分に楽しめます。

酵母はドライの有機天然酵母を使っています。
発酵もあったかい日向で1時間半から2時間で大丈夫。入っているものも自分の目で確かめて安心できるものを選んで使っています。
今日はこれにナムルと作った煮豚を挟んで辛し醤油で頂きました。

人数も多かったので、ご飯ものも+。
お得意の麻婆丼です。これも目から鱗というくらい簡単でおいしいレシピです。

ラーメンは子供たちはシンプルにキャベツを茹でたものを塩とごま油で和えてのせました。大人はハチミツ焼豚に白髪ネギと小松菜をラー油で和えて。

それにデザートは鉄観音ソイミルクゼリー

みんなとおいしくて楽しい時間を過ごして、わたしもエネルギーチャージの一日でした。

来週13日(木)も同じ献立でめぐみで教室をやります。
まだ空席がありますので、興味のある方はご連絡お待ちしております〜
thihiro@me.com



2014年2月4日火曜日

甘酒みそ蒸しパン

蒸しパンがとても好きです
なので、作る時もあれこれ入れずに簡単にできるものが好き。今日は味噌蒸しパン。
甘みは甘酒の甘みのみ。
粉150にBP小1、甘酒150、味噌小さじ2
これだけ。水分が甘酒だけだったら少し足りなかったので、炭酸水を入れました。
蒸し時間15分。
小腹が空いたこどもたちのおやつにぴったり〜

焼き芋が残ったので、これを潰してペースト状にしたものを混ぜ込んだものもやってみた。どちらも素朴な甘みでいい。

恵方巻き

節分=恵方巻き?何故かいつもしっくりこないし、一本にかぶりつくというのは何とも無作法な気がしてできないのだけれど‥

季節の節目を楽しむことと自分へのけじめとして太巻き寿司を作りました。
スーパーのお惣菜売り場に売ってる恵方巻きの具をじっと見つめて何が入っているか何度も偵察、これとこれとこれか〜と自分のノートに書き込みできるものを用意してみた。

どうせやるならみんなにあっと言わせる様に豪華にしましょうよ。ってことで
今年の中身は‥干瓢と椎茸煮は外せまいとこれだけは朝に仕込んでおいて、あとは穴子をさっと煮たもの、伊達巻き、キュウリ、飛びっこ、海老、桜デンブ。
あとは自分が食べたかったのでサラダ巻きも。マヨネーズ入れるとしつこいかな?と思ったので、あえてさっぱりと
サンチュとサーモン、海老、アボガド、キュウリ、かにかま、飛びっこなんかを適当に組み合わせて巻いてみた。おいしかった〜
シンプルに干瓢だけというのも良かった。
ちょっとのつもりだったのに、結局14本も巻いた!

家族が多いし、1人1本はちびちゃんたちにはとても量的にも無理だということも承知した上でひと口サイズに切って頂きました。
あとはさっぱりとゆず饂飩とおそばを用意して。

新たなお正月。本年も元気に参りましょう〜〜






節分

一年の新たな節目の「節分」
毎年、近所の氏神様である榛名神社から神様のお祓いを受けた後に丁寧に炒られた豆まきの用のお豆を頂きます。
今年は桜が咲くほどの温かさ。散歩がてらにお参りに行くつもりにしていたら学校からお迎えの電話が‥長女の微熱がなかなか治まらずお迎えになった。
でもわりかし元気で安心、じゃあついでにお参りして帰ろうか?と2人で榛名様に出向いた。思いのほか沢山の地元の人たちでごった返していて、何だかその空気にほっとしました。今時分、あまり季節のことにも節目を感じなくなってしまっている世の中の空気をとても寂しく感じていたので。
社の中では厳かに節分のお祓いの儀式が行われていて、境内の中には沢山の人たちがそのお祓いを一諸に手を合わせながら節分式に参列されていました。
社の前には各家庭に炒られた豆が木箱に納められていて、それに神社のお札とお神酒とみかんまでが添えられ準備されていました。
神社にいたのはほとんどがお年を召した方が多かったけれど、こういうことこそきちんと次の代に継承されるべきことだと思います。平日ということと時間的に無理なことはわかっているのですが‥地元の氏神様はとても大切な存在であるということはしっかり子供たちにも伝えておきたいと私自身が胸にしまいました。

次女の佐和子に扮してもらってもっと派手に豆まきするつもりでいたのだけど‥、敬祐が思いのほか怖がって仕方ないので割と静かな豆まきに終わりました。

でも良かった。風邪っぴきでどうなることかと思ったけど、無事に家族揃って節分を迎えられたことに感謝します。

雑炊

先週の金曜日、突然子供たちに高熱の嵐がやってきた。おう恐るべしインフルが来たか!?と思いつつも慌てず、とにかく水分だけは気をつけて温かくしてひたすらに休ませた。個人差があって末っ子が39度、3女は38度、次女はそれほど熱はなかったが全然元気がなくひたすらに寝ていた。長女は軽く、微熱でなんとかしのいでいた。
どうなることかと思ったけど、意外にも早く嵐は去ってくれたのだ(ほっ)

でも、なんだかじわりじわりと蝕むような感じもありで‥とにかくおとなしくして過ごしてました。そういう時は決まって雑炊。
こどもたちはおかゆをどうしても好んで食べてくれないので、だし汁で煮立てた雑炊をすることが多い。それか温かい柔らかい麺類。
たべるものが「おいしい」と感じることのできることはホントにありがたいことなんだと、体調を崩すとしみじみと感じることができる。

今朝はニラと卵の雑炊に。

2014年2月2日日曜日

沢庵

先日、千文さんが作ってくれた貴重な「手作り沢庵」を頂いた!
最初くるっと奇麗にくるまった沢庵がビニールに包まれていた時ちょっとぎょっとして「これ何だろう!?」ってビックリしたんだけど‥たくわんだって聞いてほっとしました(笑)ね?ちょっと最初はなんだろう?って思うよね。

でも、さすがこれが元祖沢庵!って感じでとても素朴な味わい深い沢庵なのです。
市販のはどうしても甘いし、酸味もほどほどに入っているものは多いけど、やっぱり沢庵は干した大根と糠と塩の甘みが合いまった感じが何とも言えない深さをだすのだな〜と。主人もごはんにはもちろん、食後のお茶の共にもおいしいと絶賛しております。
子供たちの反応も良かった。こういうものがおいしいと感じてくれるのはとても嬉しいものです。

今日は細かく刻んだものとごま油でしらすと胡麻を炒めたものをおむすびに混ぜてみました。(ラー油も香り付けに少し)
お昼がラーメン風の煮麺だったので、それにちょこっとプラスしてごま油風味のおむすびに。にゅうめんは長女が「ラーメンがたべたい!」という強い要望だったのだけど、麺がなかったので素麺で代用、これを鶏ガラの白いスープをベースにして上に作り置きしておいた煮豚と煮卵とほうれん草を添えて。





餃子とラー油

久しぶりにラー油を作った。今回は色々入れてみた。
ごま油1カップにシナモン1本/花椒小2/唐辛子3本/いりごま大3/生姜とネギ
これをゆっくり煮て漉す。
いつもは辛い一味唐辛子だけを入れるのだけど、辛みがダイレクト過ぎて応用が利かない時があるので、具は漉すので入らないけど「食べるラー油」風に。

今日の晩ご飯は餃子。
このマイルドな風味豊かなラー油に黒酢醤油を合わせて大人はそれをつけて。
もうちょっと辛くてもよかったかな、、て感じのラー油でしたが。やっぱりこれがあるとちょっとおいしさに楽しみが増す。

ただの熱々のごはんにこのラー油を垂らしただけでも、、ご飯が進む〜


オレンジピール

今年は早々とお庭の夏みかんを収穫してみた。
「遅くとも1月中には穫らないと中の果汁がどんどん無くなってしまうんだよっ」て近くの農家の人に教えてもらったのだ。2年前くらいからすごいたわわに実らせる様になったのだけど、「夏みかん」と言うくらいだから如何にせん冬のまっただ中に穫るのは早いだろうという素人判断だったのだけど、外見は変わらないけど中身はスカスカ(とほほ)
何時頃採って良いものなのかいまいち分からなかったのだ。
で、今年はいいこと教えて頂いたので早速寒い最中に3女と梯子に上って収穫した。
まだまだ小さい木なのに40個くらい穫っただろうか?籠に収穫したものはとてもじゃないけどいっぺんには運べない重さだった。

最初はまだまだ酸っぱくて食べるにはちょっとという感じだったのに、2週間くらいたった頃こら程よい甘みがのってきた。長女がことの外この「夏みかん」が大好きで、1人で大きいのを1つぺろっと食べてしまう。毎朝1つ2つと食べていたら段々山積みだったみかんが減ってきた。実は私はママレードにするのを楽しみにしてるんだけど、、
ママレードにするには、中の果汁もたっぷり使うから丸ごと1個が必要なんだけど、ピールは皮だけで良いのでじゃあ先にピールだけでもしてみようかってちょっとだけ作った。

これでも十分おいしい。大好きな紅茶にもぴったり。
でもちょっと大きく切り過ぎちゃった(苦笑)