2016年12月11日日曜日

ちいさなハート

つい何日か前の朝、息子とすごい喧嘩をした。
きっかけは些細なことだった。
最近とても偏食気味で好き嫌いが激しくなってきたこともあり、出されたごはんは例え時間が掛かったとしてもきちんと食べなさいと言い伝えてはきているが、そんな親の心配もなんのその、嫌いなものは断固として食べないという姿勢をみせてくる。

今は5歳になった彼、3歳くらいの頃それはそれは頑固な便秘くんで、便の出る日は大騒ぎ😰もう家族じゅうが総動員するほど大泣きしては便がでるまで何時間とかかる日もあったほどで、もうそれはいつしか途方に暮れるじかんでした。
その時はね、あれもこれも何が悪いのかと原因を探っては息子と行動を見張って私自身も便が出ないことに執着し過ぎていた気もするのだけど、薬(浣腸)だってそんなには使いたくないし、出ないもの責めたって仕方ないじゃないって思って、いつしか少しづつだったけど息子の気持ちに寄り添うようになって、彼がほんとに楽しそうに嬉しそうにしてる姿を見つけては私も自分の心の紐を解くように長い目で今ある現実を受け止めてあげようって心を開いたら、彼は彼ですごく成長してきたんだよね。
今思えば、頑張っていたんだと思います。下の子が産まれてみんなそっちに目がいって少し寂しいなって思い始めた頃からだったから。僕のこともちゃんと見ててっていうメッセージだったのかもしれない。便秘は便秘だからね、たべることへのケアも考えてはいたけど、多分メンタル的なものの方が多くを占めていたと母の目からはそう思うのだ。

で、喧嘩の発端はいい加減な食べ方をした挙句にお汁をわざとひっくり返しそれを見せつけるかのような態度だったので、さすがに私もカチンっ!ときて、怒鳴りつけるように怒った。そしてその後は長いこと拗ねて幼稚園へ行く準備も断固としてやらない態度だったので今度は夫に怒鳴りつけられ、彼の中の張り詰めた息がパンっと切れてそれはそれはの大泣き。。😭
私もその日はworkshopの日で、準備に追われて気も急いていたので鳴き声を背に心の余裕がなかったなと少し反省し、狂ったように泣き叫ぶ息子をぎゅっと抱きしめて言った。
「ごめんね、お母さんちょっと言い過ぎちゃった。。だけどね、お母さんたかくんがちゃんとごはん食べてくれないと心配だし、すごく悲しい気持ちになるんだ。その気持ちは分かってほしいな。」って。
息子は静かに頷いた。

結局この日は大好きな「お弁当の日」だったのに、幼稚園には行かずわたしの行き先に着いてきました。こんな日もそう滅多とないからね、こういう日があってもいいさって。

小さい子にだって、小さいなりのハートがあります。
だから、待ってあげること、思っていることは伝えること、怒るときは怒る、けどちゃんと君のこと大事に思っているし愛しているよって伝えてあげるって大事だなってその時私自身が気がつかされたのでした。

こどもと関わりを持てる時間、振り返ってみたら少しの間だけです。
だから、ひとつひとつを大事にしたいのです。



ひろと

末っ子のひろと。
何をするにもマイペース。ちょこっとお澄まして横に居るかと思えば、ときどきかっ飛んでいて笑わせてくれる。ものは何でも分解し、鋏を持てばなんでも切り刻み、ペンを持てばどこへでも書き回し、音楽がかかれば自由に踊る。
末っ子はおもしろい。なにをやっても許せるお得なおひと。

君に会えてよかったよ〜〜


2016年12月7日水曜日

違和感

ちょっと感じている「違和感」について書いてみようと思う。

先日、敬祐の通う幼稚園で学習発表会なるものがあったのだけれど、発表会を通して見させてもらって私自身の中に残った小さな違和感がありました。年少さんから年長さんまでがクラスごとに劇の中での配役を得て演じるのだけど、確かに衣装も舞台も立派だしその年齢層に重ねた発表ではあったのだけど、かなり作られたなかに置かれた感を感じました。あまりよくない表現かもしれないけれど、見せるための発表?劇?って言うのかな。。。まあ、ふつうはきっとそうだよね。
見る側の親もそりゃあ我が子の晴れ姿を見ようと会場の中にめいいっぱいの人がひしめき合ってビデオやカメラ構えていたけど、内心「カメラ無くしてみたほうが良いぞ!、こどもの生の姿を自分の目に焼き付けた方が良いぞ!」とおねえちゃんたちの幼稚園時代に培った教訓「ちゃんと心で味わう」大切さを心中でぐるぐる渦まかせながらも、後ろの方でそっと舞台を見届けていました。
息子の中では自分なりにこの日に向けてたくさん練習もしたのだろうし、緊張の中にもやりきった感は少なからずあったことと思うのだけど、彼の中での達成感はどんなものだったのだろうな。

これは幼稚園を悪く思っているのではなく、私自身が子育てをしていく中で経験したことから得たこととの違和感で、それを今すぐどうこうではないのだけれど、自分のもっている意識というのはどこかで何かのタイミングでぱっかーん!って開くっていうか。それが良いも悪いもやっぱり閉じ込めてはおけない感情なわけで。。

どういう視点をもって今ある環境を受け入れるべきか、ゆらゆらと心は揺れる。

でもだからこそ、愛の溢れる日常を重ねてゆきたいって思うのだよ。


ひとりおひる

ほんとにゴクゴクたまーーーに、ひとりでおひるの時があります。
そんな時はとびっきり自分の好きなたべものを!
実は「葡萄パン」が大大大好きなのです〜
別にどこのというこだわりはあまりなく、街中のパン屋さんとか行くと真っ先に葡萄パンを探してしまいます(^ ^)そもそもパン屋も滅多に行かないのだけどね、、
この辺りでの一番のお気に入りパン屋はやっぱり新河岸のリュネットかな。
リュネットのカンパーニュとライ麦バケットが大好き!
そー言えば、リュネットの葡萄パンはどんなものだったか?ここに行くとぜーんぶおいしそーーーに見えて(ほんとに全部おいしい!)迷っているうちに本題を忘れる。。

この日は前の日の残りスープがラッキーなことに残っていたので♡それを温めてぶどうパンのお供に。スープは白菜ときのこと鶏肉のクリームスープ。
ルーは基本使わないので、小麦粉でうすくとろみがついてます。いつもはストックが豆乳のみだけど、珍しく生クリームが半パック残っていて早めに使い切りたかったので豆乳に生クリームをプラス、ああやっぱり生クリームは贅沢感あるわ〜旨し!
あと、この日のぶどうパンは母がどこかのパン屋で買ったものを丁度良いタイミングで冷凍しておいてくれたのでーー頂いちゃいました😊


はあ。満足。



お気に入りパン屋 新河岸「リュネット」⬇️
http://www.boulanger-lunettes.com/index.php

おひる

お昼はお気楽に♪と思いながらも、ほぼ毎日夫が居るのでやっぱりちゃんとしなくちゃ!という思いで作ってます。きちんとたべることは、ちゃんと良いお仕事にも繋がるよねーという思いもあってのことですヨ(^ ^)
でも、気負いなくつくることが続ける秘訣!自分もたのしまなくちゃね(^o^)

朝は決まって「ごはんとお味噌汁」というスタイルを崩さないでいるので、お昼は大抵麺類か時にパンだったりするのだけど、炊いたごはんが2人分以上余っているときはそれを活用するかな。朝はお鍋で炊くことが多いし、電子レンジは使わない(無い)けれど、主人は温かいごはんを好む人なので、蒸すか炒めるかしてリメイクします。

この日はお天気も良かったしちょっとエスニックっぽいもの食べたかったので、ごはんをガーリック炒めでちょっとペペロンチーノごはんにして、横に豚薄切り肉をさっと炒めてハーブ塩で味付けて香菜をまぜてワンプレートの出来上がり〜
千文さんに頂いた魅惑の豆サラダがあったので、それをちょい横に添えて♡
一品でも気に入ったおかずがあると気分上がるよね〜〜
ちふみさんの作るものはいつだってクオリティ高し!





ヘアスタイル

ずっと持ち続けてきた自分へのcomplex。。
自分の顔も好きではないし、ヘアスタイルはまたその中でも最たるもので、いつも酷い髪型であっても、もうどーでもいーやって投げやりになってしまうことばかりでした。
美容院選びも下手くそで、時間とお金を掛けているのにどうも腑に落ちない。このままでは嫌だなって思いながらも後回しでした。
それがね、お知り合いでお友達で憧れの福間麻子さんがいつもFBでアップされてる美容師さんがすごーく綺麗な方で面白そうでいつかお会いしたい!近づいてみたいーーーー!と思っていたら、すごいスピードでそれが叶ってしまってさ♡
上福岡にある小さな 美容室 Mei を予約できたわけなのですよ〜〜
かなり時間的に厳しい時間帯でしたが、もう後ろ振り向かず突っ走ってましたね(笑)

初めてお会いした猿田麻美さん。キャーーーーもう素敵すぎ💛

超くせのあるわたしの髪の毛(どーしようもない程 直毛!しかも前髪におおきな旋毛が‥)をしゃしゃっと切ってくれてしまって、うまいこと纏めて下さったし、緊張していた私のハートもさっと解いてくれて、最初から最後まで笑い通し!こんなに楽しめた美容院は人生お初です!

子育てしてたら、先ずはじぶんのことは後回しになるし、ガサツな性格の私は特にファッションや身の整え方もできるならば後でよしっ!って感じできてしまったけれど、ちゃんと内面から今ある「わたし」と向き合うようになって、自分のこともちゃんと大事にしようと思えるようになって。だから、麻美さんとの出会いは私にとってまた新たなる輝く扉となりました!
次は人生初 パーマかけちゃおうっかな〜〜〜

http://hairmake-mei.com

追伸 自撮りはむずかしいーーーーー(T ^ T)↓


2016年12月2日金曜日

漫画

人生の中でこんなに真剣に漫画を読むのは初めてかも!
「コウノドリ」超ハマってますww


内容は簡単に言うと、妊娠出産 産まれる 生きる 女性 社会の中における「お産」とその立ち位置 そして夫婦をめぐる様々なエピソードをほんとにリアルな形で楽しませてくれます。思いっきり笑えるかと思えば、めちゃめちゃ重たいテーマもありで、、、読むほどに深くじわじわと熱いものを感じる漫画。
読みながら、わたしも自身のお産を振り返りたくなりました。
でもなあ、6回のお産はどれもこれもはっきりは覚えていないんだよね。毎回必死だったから。
でもね、はっきり言えるのは6回も普通にお産できたってもうミラクル超えてるぞーー!ってこと。途中いろんな出来事はあったけれど、思い返せばどのお産もSpecialだった!
初めての妊娠出産でこどもを亡くし、どうしようもないその恐怖にさいなまれながらも、どうしても諦めたくない強い思いでがむしゃらに突っ走って自分を顧みる余裕などまったくなかった過去。いろんなことにこだわってて頑なな自分が好きになれなかった。
それでもそういう自分でもちゃんと「愛」だけは育んでいこうって意識はあったんだよね。頭では考えない、自分の意識をちゃんとキャッチしてた部分では。
愛し合うことに理由なんてあるもんか。でしょ?
(んーー言葉で書くのって難しいな。伝わるかな??)

今思えば、あああもう少し力抜いてればよかったじゃん、って思うけど、あの時があるからこそ自分を緩める術を求めてこれたのかなぁと。力入ってるとさ、見えていいものも見えなくなっちゃうんだよね。そこが辛いところだった。寄り道をできないっていうか、そこを楽しめない自分が。
でもいのちは正直でまっすぐで、ものも言わずにストレートにその凄さを味わせてくれた。そこにちゃんと向き合うことができるようになって、ようやっと今のわたしが見えてきたんだなって思う。授かったいのちに、手を繋いでくれた夫に感謝のほかない。
まだまだ書きたいけど、この辺で!




最初は長女が電車の宙釣り広告で見つけてきたんだよね♪ねえ、母さんこれ面白そうだよ〜〜って。見つけてくれなかったらふつうにスルーしちゃってたな。
ただいま15巻まで発売してます。
私はぼちぼち 夜、みんなが寝静まってからひとりこっそり一夜1巻ずつ読んでいるのだ。ふふふ、今夜は9巻。。。

早く読みたいーーー(笑)



2016年11月30日水曜日

お伊勢うどんに

母にお伊勢参りのお土産をもらった。
「お伊勢うどんとお木曳き山椒」
伊勢うどんは一見変わった食べ方で、太めの柔らかいお饂飩に甘辛いさらりとした醤油ダレをかけてたべるご当地うどん。
現地でもほんとうにシンプルに上には何ものせずの食べ方だったが、なんとなく上に何かのせて食べたい気分だったので、即席で作ったなめ茸と鬼おろし大根ともひとつのお土産 お木曳き山椒をのせてみたー。
旨し。

お祝い キムパ

七五三のお祝いの席にも♡
こどもたちも好きになってくれたことがとても嬉しい!

2016年11月29日火曜日

「たべること」workshop ① 

先週のことですが、「たべること」workshop 始まりました。

小さな小さな種まき。
だけどね、種は蒔かないと芽が出せないですね。
蒔いた種は自分の生きたいように芽を出し土の中にしっかり根を伸ばし、お日様の力を借りてぐんぐん伸びて 自分のいのちを咲かせてゆきます。元気のない時もあるし、すごくすごく上に伸びる時もある。どんな時も生きようと自分のいのちを使い切って朽ちてゆくのです。
ひとには「こころ」があります。
だから、植物よりもずっといろんなことを感じる感性をもってる。
人間だけなのですよ、食材を調理しておいしくたべようとすることのできる生き物は。
なので、その感じる感性 大事に育てていきたいなって。

このworkshopでは、私たちが暮らす家と台所と食卓を共に囲むことで「たべること」にもうひとつの豊かさをプラスしてゆくことを目的としています。
料理を作るのに確かなレシピってやっぱり必要だなとは思うのですが、そのもひとつ先の自分のおいしさとしあわせを感じる温もりを「たべること」を通じて感じて欲しいのです。
先ずはやってみる。その1歩が始まりです。
レシピ云々ではなく、自分が作ってみたい、食べてみたい、夫に家族に食べさせてあげたいそんな気持ちで作る家庭料理はどんな華やかなお料理よりも相手に伝えることのできる愛のメッセージ♡
なので、そんな気持ちにピン!ときたら来てください(^^)

次回の日程は1月12日(木) 八宝菜をつくります!

時間 10時から14時
費用 2500円
持物 エプロン、三角巾、筆記用具、持ち帰り用タッパー
場所 やのさん宅

thihiro@me.com







workshop ご案内



年内最終の workshop 開きます

「包丁を研いでみよう!」

日時  12/20(火)
時間  10時から14時
費用  2500円(おひるごはん付き)
持物  ご自分の包丁
場所  やのさん宅

今年も残す所あと僅かとなりました。
大事にしている台所道具もきちんと整えて新たな気持ちで新年をお迎えできるように、おせち作りへのモチベーション上げて行こう!

問い合わせ⇨thihiro@me.com
 


2016年11月28日月曜日

七五三のお祝い

うちの長男坊(戸籍上では次男) 七五三のお祝いを迎えました。

何と言っても家族が多い分 行事ごとも多く、毎月何かしらお祝いごとしているような気もしますが、七五三のお祝いはどこか特別感がありますね。

どんなに小さくてもこどもの成長が感じられた時、親の喜びはひとしおだと思うのだけれど、こうして節目節目を大事に守り受け継いで行く日本の伝統文化は目には見えない大きな力で包まれて愛されて育まれてゆくものなのだと感じます。

我が家はいつも、自分の住まう家から一番近くの氏神様「榛名神社」にご祈祷をお願いし家族が揃ってお参りさせてもらっています。こどもにとっても世代が重なった家族構成にも移動が少なく無理なく日常の延長線上にお祝いができることを最優先に。
今年は長老のおばあちゃんが入院しているので、一緒にお祝いできなかったことが残念でなりませんが、息子の晴れ姿無事にみせてあげることもできました。ほんのちょっとの時間でしたが、びっくりしたおばあちゃんの顔にわたしの緊張が解れました。
無事にこの日を迎えられましたよと報告できたので。

こどもが無事に産まれ、ここまで成長してきてくれたこと、当たり前のように感じる毎日も改めて感謝に満ちた日々であることに気づかせてもらった1日でした。

写真は今年で3年目になりますが、林美香さんにお願いしました。
もう大きな信頼の上にこの大事な1日の記録を依頼していますので、撮影は一切委ねて1日をゆったり過ごすことができました。美香さんとこんな繋がりができたのも、こころの奥底にある魂の部分で響き合う何かを感じるからだと思ってます。
おひるごはんは我が家でのテーブルを囲み林家のこどもたちも一緒にお祝いの席に花を咲かせてくれました。短い時間だったれど、こうした時間が持てたこともまた我が家の風を近くに感じてもらえたかなあと。
まだもう暫く出来上がりには時間を要しますが、家族で心待ちにしています。

一枚撮ったこの写真は病院に居るおばあちゃんに会いに行った時のこと。
着物にChristmas treeがなんとも不釣り合いですが。。。1枚くらいはと自分でぱちり。


2016年11月25日金曜日

キムパ

最近お祝いごとが続きました。
家族や親戚、おともだち、嬉しいことが続きました。
そんな時は「海苔巻き」♡
自分は酢飯ごはんがとても好きなので、ふつうのお寿司ごはんの海苔巻きもだーいすきなんだけど、家族には「キムパ」=韓国海苔巻き のほうがウケが良いみたいで、なのでどうしたら美味しくなるか自分でも研究しながら作り続けています。
元のレシピはミョンちゃん直伝のもの(^^)ずっと大切に繋げています。

お赤飯

今年も少しだけれど、自家採種した「ささげ」を蒔きました。
秋にこれも少しだけれど、収穫ができたので夫と喜び合いました。

まずは11月の父のお誕生日に、そして23日に敬祐の七五三のお祝いをしましたのでお赤飯を蒸しました。

なんとも言えない淡い美しいしぜんな色のお赤飯
自分で言うのも何ですがため息のでる美しさでした。。。

こうして1つずつでも家族で喜びを共にできること、これが全ての今に繋がっています。



2016年11月2日水曜日

「たべること」workshop

「たべること」workshop たくさんのお問い合わせありがとうございます!
何より、みなさんが「たべること」に興味を持っていただけただけでも嬉しいです💛

今回は両日定員になりましたので、申し込み締め切ります。
次回は来年1月の予定です。
お楽しみに!

2016年11月1日火曜日

子育て論 続き

そう、大事なのは生身の人間をちゃんと受け入れて受け止めて、いろいろな出来事も感情もみんなひっくるめて「わたし」が生きている証拠として起こっているということを自覚できることが大事だし、大人もこどもも日常の中にワクワク・ドキドキするような高揚するハートが必要だし、かといって何事も過剰になりすぎず、よい加減にものごとが進むような日々を送れることは、母親になった今すごく大事にしていきたいと思っていることで、こんなそんなの内容の濃いお話を今日の講演会でたっくさんのヒントを頂いてものすごく合点があって嬉しくなったので、書きたいままに書きました。

こどものありのままの姿 ようく見つめてあげてみてください。
すごく一所懸命生きているし、頑張っているし、すごく高いエネルギーを持ってこの世に生まれてきてくれているのです。そうだ、私たちも。
そして、がんばりすぎず、時に怠けることも緩めることもすごく大事だよね。
「笑い合える」こと こんなに尊いことってあるかな?

それと、もうひとつ繋げて書きたかったこと。
私の所属している「志木おやこ劇場」のこと。

今の世の中って便利になればなるほど、人との間柄が希薄になってお付き合いや人と触れ合うことさえも自分が求めていかなければ疎遠になってしまうことって多くはないだろうか。
確かにずっと誰かと一緒とか、いつもだれかと一緒というとたまに鬱陶しく感じることもあるだろうけれど、自分と違った人との接触から得られる違和感や感情はやっぱり生きて行く上では不可欠な要素だなというのも大きな気づきでした。
家の中だけでは得られない繋がり、ちょっと外に目をむければそれは「地域」という言い方で表せると思うのだけど、必然とこどもたちが幼稚園や学校や習い事を始めたらそこで地域と繋がるし、地元で働いている人ならもちろんそこから生まれる繋がりもあると思うのだけれど、その地域のつながりでさえ自分が求めていかなくてはなかなか繋がるきっかけが持てないという現状が多いのではないだろうか。

最初は「兎に角、おもしろそうだから!」と思って幼稚園のお母さんに誘ってもらってなんの気なしに入会したのだけど、ここで見られる高いレベルの生の芸術、舞台であったり生の演奏会であったり、自分たちの手で作り上げて行く地域の中の小さな輪みたいな集まりで、月に大体一度は例会というかたちで何らかの劇を鑑賞したり、その前後には劇に因んだゲームだったり面白そうな大人企画こども企画を盛り込んでみたりとまあとにかく盛り沢山な訳なのだけど、「あそび」という観点から地域を見つめてみると、お金をたくさん掛けて遊べるような場所は結構あるけれど、お母さんもこどもも一緒に触れ合いながら地域とつながって触れ合って遊べるところってそうはないなって。
公園や公共の場所でさえ、今は危ないから迷惑がかかるからと閉ざされた場所になってしまっているところが多いことも現実にはあって、そこに嘆いているのならこんな素敵な集まりがあるんだよ!って声を大にして教えてあげたくて。

もちろん、家族のバックヤードは様々だし週末こそ家族水入らずで過ごしたい人もいるだろしそれはそれで良いのだけれど、「あそび」に物足りなさを感じていたり、芸術に興味はあるけれど、どう触れて良いのかわからないとか、地域と繋がってみたいけどわからないとか、子育てしながら行き詰まったり躓いたりして今の自分に少し窮屈さを感じていたら、思い切って外に出てみること提案したいんだよね。
同じジャンルの人ばかりでなく、いろいろな人がいるという面白さも含めて、地域と自分が繋がってくると子育てはすごくしやすく、楽になるんですよ!
自分だけでは図りきれない世界が「あそび」の中にはいっぱいあるのだよ〜

ということで、いっつもおもしろいことやってる「志木おやこ劇場」、多分学校とか幼稚園で時々ちらしも入ってきていると思うのだけど、ポイッて捨てないでちょっとだけアンテナ立ててみてください!この周辺から志木の辺りまで幅広い地域性をもって活動しています。

自分にとって大事なことは、きっとじわりじわりと伝わってくるものなので、その時が来たらキャッチしてもらえるかな〜と思って書きました。
読んでくださってありがとう。


ご興味のある方は是非!
志木おやこ劇場HP→http://shiki-oyako.blogspot.jp

そしてもうちょっと細かく聞いてみたいなという方は
thihiro@me.com   へ




私の子育て論

今日はものすごく良い機会を頂いたので、この興奮が冷めやらぬうちに記事を書こうと思います。

野井慎吾先生の講演会
「あそびが育む幼児のこころとからだ」

おやこ劇場の会報のなかにさらっと入っていたちらしだったのですが、このテーマを見て「あっこれ、ちょっと興味あるな」と思ったのと、ばっちり前後の予定もなく空いていたのでこれは今聞けるチャンスだな!と感じて申し込んでみました。
それほど、期待もせず劇場のお仲間も何人かご一緒だったのでなんの身構えもせず聞けた講演会、それがものすごく今の自分がまさに感じていたことにヒットしたので、どうしてもこの気持ちをシェアしたくて書きはじめてます。

私自身は二人姉妹で姉とは容姿も性格も正反対で高校時代からはお互いに寮生活をしていたこともあって、少しは気の合う部分もあったけれどじっくり話す間もなくお互いに家庭をもったりで姉妹を語る時間なんてほとんどなく、それってすごく寂しいなって思ったので、自分はできるならば3人は子育てがしてみたいという強い願いもあって3人目まではがむしゃらに突っ走って子育てしちゃったなと今になるとそう振り返るのですが、まさか5人ものお母さんになれるとは夢にも思っていなかったことと思う反面、自分の潜在意識のなかでは、こどもがありのままに生きる姿に自分をどれだけ映し出せるかそんな思いを巡らせていたような気もするのです。

それは、大人になって自分がいろいろなことにブレーキをかけて、こうしてはダメこう思ってはダメ、こうするべき、ああするべき、そういうお堅い人間で長い間どうしても自分の本心を追求することに恐怖を感じていたのだけど、5人目のヒロトが生まれて12歳離れる長女の思春期と、まだ言えば乳幼児のこころの発達を同時に見ることができる環境に置かれて、改めて感じていることは「ありのままの姿」ほど面白いことはなく、人間が成長し発達して行く上でいろいろな抑制をかけるのは本当に大人の(わたしの)エゴだなって気がつきました。
そんなことを曖昧なところで気がつきながらも、はっきりとした確信も持たなかったので家族内に小さなトラブルが起きると子供や夫、親のせいにしてどこか違うところに逃げ道を作ったり自分は関係ないと身を隠すようなずるいことを長くやってきました。

ちょっとお話ズレてしまったのだけど、今日のお話の中ですごく印象に残ったのは「一見意味のないような戯れ付きあそびやこどものいたづら、ダイナミックな活動や相反するように見える静かなあそび(おままごとやお絵描きなど)はすべて人間が成長して行く上で個々が欲している発達欲求である」というお話でした。
そう、こどもって(特に小さいうち)意味もないようなこと平気でおもしろそーにやっているし、思いも及ばないようないたづらが大好きだし、言葉はままならなくともちゃんと体で表現するし、ほんとにストレートでありのまんまで生きるエネルギーに満ちていて素晴らしい生き物だよねって。それ、すごく大事だよね、って感じてはいるけれど、じゃあいざ成長する過程で「あそび」を意識してみると、今のご時世それがなかなかできない環境下にこどもを置いていることがあるということに気がつく親は多くはないのでしょうか?もちろん自分自身のことも含めて。
ここで言いたい「あそび」はゲームやスマートフォンなどのSNSとは懸け離れた自らが主体性を持った「あそび」のことです。

小さい頃から習い事詰めだったり、早期幼児教育だったり、学校へ行けばそれもっともっと勉強だ!塾だ!英才教育だ!と詰め込んで、さらにもっと大きくなればもっとまともな人間になりなさい、やりなさい、もっともっととどこまで追い詰めれば自分の気が済むのかというところまで。(あああ、決して私の周りがそんな人ばっかりというわけではなくそんな人も居るというくらいに受け止めてください)

でも、そんなことより、お日様が出たら ああ今日はお天気が良いのだな、元気がでるなって朝が気持ち良く起きれて、昼間もお天道様の光を浴びながら元気に活動できて、夜はお日様が沈めば電気もそこそこにあしたへの活力を貯める準備をするといった、いわば人間らしい暮らしをした方が人は本来の自分の在り方に気がつけるのではないかなと。

ちょっと長くなったので、一旦休みます。
続きは次へ







お詫び

最近 Facebook ばっかりになっちゃって、こちらがどうも等閑になってしまっているのですが、やっぱり長い間このBlogと付き合ってきて、自分の思いの振り返りや気持ちの整理にはありがたいツールだなぁと改めてそんなことを感じています。
こんなに拙い文章力でも読んでくださっている方がいると思うと、とてもとても励みになります!

と、最近写真はiPhoneばかりで撮影していて 携帯からblogのへのアクセスもスムーズだったのですが、途中で一度突然Blogが削除されてしまった事件以来、携帯からの投稿ができなくなってしまったので、写真付きが難しくなったのと、感じたことを記事にするのにだいぶタイムラグがありますこと、どうぞご理解くださいませ。

2016年10月31日月曜日

ご案内 続き

「たべること」workshopへのたくさんのお問い合わせありがとうございます!

22日 満席になりました。
17日 若干名空席あります。

ご都合よろしければ、17日のお申し込みで承ります。

2016年10月28日金曜日

ご案内

「たべること」とご案内

みんなちゃんとごはん食べてるかなぁ?
台所に立つ時、わたしはいつもそんなことを考えてます。便利な時代になって、等閑になりがちな毎日のごはん。
でも おむすび1つだったら、どんなに忙しくたって作れるよね?
コンビニで買ったおにぎりよりも、自分で結んだおむすびの方がどれほど身に染み入るおいしさだって比べてみたことある?
その食べた時の喜び1つ1つが自分の糧となって「その人」をつくって行くのです。

自分なら何をできるかなって、少しずつ温めて来たものを小さいながらも発信していきたい気持ちになりました。

特別なことではなく、わたしが毎日 自分や家族に作るごはんを紹介して行きます。

常備菜 だったり
出汁の取り方だったり
浅漬けのやり方だったり
お豆の炊き方とか
調味料のことだったり。

そして堅苦しくない わたしが暮らす台所だからこそ、話すことができる日常のこと、子育てのことだったり夫婦のことだったり、分かち合いたい喜びごとだったり抱えている悩み事だったり、。

おいしいごはんを作って食べて、気持ちを緩めて明日への活力を蓄えてもらえたらそれで充分です😊

日時  11/17日(木)
         11/22日(火)

時間  10時から14時

参加費   2500円

定員    5名

お問い合わせ お待ちしています♡


thihiro@me.com

2016年10月18日火曜日

いのちの使い道

こういう本を自ら選ぶってあんまりないんだけど、この本も突然に私に読んで〜〜って飛び込んで来てくれた。
読む?なら、今でしょ!

ハイ、誕生日迎えた夜に読み始めました。
いや〜これまた すごいわー・:*+.\(( °ω° ))/.:+

あのさ、「死生観」を持って生きるってそういう言い方すると何か今の自分には関係ないかなぁ…何て急に逃げ腰になるかも何だけど、この本はまるきしそんな内容がどっぷし書いてあります。でもね、ぜーんぜん重たくないし、むしろ笑っちゃうくらい明るくて軽快で軽やかなのさ。すんごく 面白いよ。そして自分をも一度しっかり見つめ直そうって思うよ。

人はこの世に生まれたらいつかは必ず死を迎える。私はその光景を今、自分のおばあちゃんの姿を見つめながら体感している訳で、ずっと当たり前に側にあったものでも一瞬先には何が起こるかなんて誰も分かりやしないのです。

おあばあちゃんが老いてゆく姿を見つめるのは時に寂しく時に悲しく目を逸らしたいとすら感じることもありました。
お漏らししちゃったり、ごはん食べながらこぼしたり、おんなじ事何十回って言ったり、徘徊して驚かせたり、転んじゃったり、突然怒ったり泣いたりわがまま言ったり。
でもね、私は両方心で見つめてた。
自分のお腹から生まれて来てくれた小さな命と、繋げて結んで来てくれたおばあちゃんのお大きな命を
だから、感じるんですよ、ありがたいって。
ただただ今はありがたいって。

長男 はじめを生まれて直ぐに失くした時、哀しみに打ち拉がれどうして良いか分からない自分が居たその反対側で、目を瞑ったまんまのはじめを横に一晩過ごしたあの夜、彼の精一杯の命を母親なりに感じて受け取った記憶が時々蘇ってくるのだけどね、命ってさ、こういう在り方もあるんだよって、彼がそんなことを言ってる気がしたの。母さん、僕先に行くよ、でもね、哀しくなんてない、だってこれが僕の精一杯の命だからさ。
自分が流した涙が哀しみなのか、はじめの声に心が震えた涙だったのかは分からない。
でもね、母さんあなたにお礼が言いたいよ。
生まれて来てくれて本当にありがとうって。いつかどこかで会えるなら、そうやってちゃんと言葉で伝えたい。ぎゅうっとしっかり抱きしめてさ。

あああ、すみません、あちこち話が飛んじゃって( ˙-˙ )

言いたかったのは、今ここに生きていること、もうそれ自体が奇跡なんですよ。
見ている景色も、聞こえてくる音も、感じる色も、目の前に在る家族という存在も、生きている自分も全てが。
分かります?ミラクルの中に今 居るのですよ。

それでも、「死」はいつ来るかは分からない。
じゃあ、貴方ならどう生きたい?

私は私のできることを本気で精一杯やります。
どんなに小さなことでもその先に喜びがあるなら!

ひすいこうたろう
「あした死ぬかもよ」









2016年10月5日水曜日

運動会 続き

雨で延期になったものの、たかくんの運動会に馳せる思いはひとしおで、あと何日 あと何回寝たら‥とこの日ずっと心待ちしていました。

おたふく風邪で3日もお休みしちゃったし、雨でぜんぜん練習も出来ないしで、どうなるんだあと小さく気を揉めていた母。
そんな心配はなんのその!彼の溌剌とした顔と満ち溢れた凛々しい顔は突き抜ける秋空にもちっとも負けていませんでした╰(*´︶`*)╯

ほんとに嬉しそうだった。
だから私も夢中になってその姿を見守りました。カメラではなく自分の目でしっかりと。

新しい環境でのスタートに戸惑いながらも、今目の前に置かれた環境をめいいっぱい受け止めようって、それで良いんだよ、そう子供に教えてもらったよ。

ありがとう!

運動会

雨模様で1日延期になったら幼稚園運動会🏳️‍🌈
明けて次の日は嘘のように秋空が晴れ渡り、最高の運動会日和になりました٩( ᐛ )و

あれこれ考えず、みんなが好きなものお重に詰めました〜

鶏の唐揚げ 2種
塩レモンと醤油ベース

醤油ベースは栗原はるみさんの「うまみだれ」を参考に作ってます。
厚切りの鰹削りとニンニクを醤油に漬け込んだ調味料なの、唐揚げもレシピ探しに随分ジプシーしましたがもうこれはおいしさに負けて定着してます。
塩レモンは2年越しの自家製で、下味やアクセントに絶妙な酸味と旨味を引き立ててくれます♡

ポテトサラダは主人の大好物なので(^-^)
前日にコロッケにしようと思ってたっくさんマッシュした馬鈴薯の再利用です。

牛蒡は秋味を1つ‥と思って。
お出汁と醤油でしっかり目に煮〆ました。

お稲荷は運動会主役のたかくんの大好きなもの!お揚げを炊いてひじき煮を入れて母の愛を込めて包みましたƪ(˘⌣˘)ʃ

これにプラスおむすび🍙10個

青空の下で食べたお弁当のおいしさはひとしおでした〜〜

2016年10月4日火曜日

パンケーキ

休日にいつもリクエストされるパンケーキ

まだまだ、ジプシー真っ只中。

レシピはいつも「堀井和子」さんの参考にしてるけど、上手くいく確率が低い‥
まだまださーᕦ(ò_óˇ)ᕤ

檸檬塩

鳥モモ肉を50度洗いして、檸檬塩を擦り付ける。
グリルで焼く。
これだけ

即席のお昼のサンドイッチのお伴(ᵔᴥᵔ)

冷蔵庫

うちの冷蔵庫の上段

いつも瓶でいっぱいなのさ(。・ω・。)

あれこれ試行錯誤しながら、自分が作り続けたい味を吟味しながら瓶詰めを楽しんでます♡

漬物、調合調味料、発酵調味料、ヨーグルト、常備菜その他色々、コレがあれば!って思うもの厳選しながらね〜〜

煮麺

おひるは麺類にすることが多い。

この日は体調崩してるお子がいたので、カラダが温まってするっと入るものにしようと思ってにゅうめんにした。

ベースは和のお出汁と鶏ガラsoup半々で、野菜は玉ねぎのみ。味付けは塩コショウのみ。
上に乗っけたのは、塩水漬けゆで卵

このなんとも潔い感じも好きだなƪ(˘⌣˘)ʃ

ちゅるちゅるっと、あったまったよ〜〜

おたふく風邪

先週かなぁ

タカマサがおたふく風邪になって、その後ヒロトが熱出した。
2人が居るので、昼間は殆ど何も進まずの1週間だったけどね(-.-;)y-~~~
しぜんに罹ってくれて有り難かったし、途中酷く痛がってはいたけどそれもほんの一瞬でそれ以上に悪くなることもなく元気にしててくれて良かった良かった。

家の中にいると限界を感じるので、庭へ。
長くは持たなかったけど、2人でちょこちょこおままごとしてる様子に癒された時間でした(*´꒳`*)

三尺ささげ

たまには畑しごとーーー٩( ᐛ )و

2016年9月21日水曜日

2016年9月20日火曜日

平野美琴さんのworkshop

こちらも先週の水ようびに無事に終了しました。

わたし自身が心待ちしていた美琴さんとの「チクチク時間」♡
みんなでチクチク手を動かしながら暮らしを紡ぐ豊かな時間。
笑いあり涙ありの「老いる」がテーマのフリートークはこんなとこで分かち合えるんだ〜〜なんて笑いで自分の身体へのマイナスイメージまでも振り払ってもらっちゃいました( ^ω^ )

わたし自身がものすごくせっかちで、普段の暮らしの中には余程切羽詰まらないと針仕事が進められないので、こういう時間が欲しいのになぁと常々感じているのです。

人が人と繋がるってものすごくいいものですよ。改めていろんなこと感じさせてもらえます。
難しいことは抜きにして、話そう!語ろう!人と自分と(^ ^)

次回も企画します!
お楽しみに〜〜

リネンの包みはわたしの用意させてもらったお弁当。
下の写真はみんながworkshopで作った作品です♡

お萩

先日のお萩を作ろうworkshopも無事に終了(o^^o)
ことしのお彼岸は手作りお萩で華やぐね〜〜

2016年9月16日金曜日

お見舞い

おばあちゃんの入院生活も もう直ぐ半年になります‥
会う度に言葉数も減ってしまうし、身体も小さくなってしまう姿を見るのが忍びなく、時には間をあけてしまうこともありました。

でも、自分の中で心に決めたの。
1週間に一度は必ず、子どもと一緒に会いに行くと。
会話ができるわけでも、何かしてあげられるわけでもないのです。それでも会いに行く。

たとえ短い時間でも、おばあちゃんと共に在った時間を感じてほしいので。

手を繋ぐとね、伝わってきます。
おばあちゃんの温かさが。
そうなんだ。
その温かさを感じるだけで十分なのです。

おばあちゃん ありがとう。
今ここにつないでもらったいのちにありがとう。

お庭仕事

この家に越して13年‥
初めは木も草もひとつもないところからのスタートでした。
今ではどの木々も草木も植物も立派に成長し13年年という月日とともにこの家を守り育ててくれています。

庭仕事は100パーセント 夫のお仕事で、その細やかさと木々に対する愛情はとてもわたしには及ばないところにあります。
時には一緒に庭に駆り出し、剪定クズを集めたり、落ち葉掃き、小さな庭の収穫などちょこちょことは手伝いますが、夫の仕事につくと大体は邪魔してしまうので、そっとお手伝いする程度なんです。

このお庭があるお陰で、随分と家の環境と生態系までもが豊かに変化してきています。

癒しの空間です。

2016年9月15日木曜日

お誕生会

9月生まれのお誕生会♡

撮影 夫

私の顔何か変‥でもいい記念写真になったね〜( ´ ▽ ` )ノ

ジンジャーエールの生姜で

ジンジャーエールの副産物
しなもんの風味もついた生姜をたっぷり入れた豚ゴボウ金平〜〜😋

ジンジャーエール

夫が好きなんですよ。
夏 終わっちゃったけど、ジンジャーエール作りました♡

2016年9月10日土曜日

うたのプレゼント

夫の誕生日はいつも困ります。
だって、あっと驚かせたいのにいつも近くに居るからその準備が大変なんです。
しかも、空気を察するのが早い人なので。

だけども、諦めない。

うたを歌ってプレゼントするというのは今年は思いがけずそのチャンスがやってきました。お友達とFBでひょんなことから繋がって、「うちのピアノが眠っているから、是非使ってあげてほしい!」と要望を出したら直ぐに返事が来て、夫の誕生日にこの日はどう?って返事が返ってきた。おおっこれは何かチャンスが来たね〜って。
お友達には前もって伝えました。「夫の誕生日だから、うたを歌ってプレゼントしたいの!」って。これもすぐに🆗してくれた。
小心者の私はみんなで歌ってくれるそこに便乗して歌えばいいさなんて思ってたんだけどね、いやいや、そうはさせないよってことで、私がメインで歌うことになった。
って言っても「ハッピーバースデー」の曲ですよ(⌒-⌒; )

でもね、ずっとずっとこのプレゼントしたかったんです。
自分の声で、自分なりの愛のメッセージに音をのせてプレゼントするってことを。

それがほんとうに叶ってしまって自分がびっくり!!

ゆきさんの生伴奏に、ますみんのハモり付きでわたしがペットボトルのマイクを持ってうたいました♪
ドキドキしちゃってちょっと声震えてたけど、こんな小さなプレゼントでもちゃんと実現できたことに大満足な誕生日でありました。(自分の誕生日のようにうれしかったわたしです)

夫がどう感じてくれたかはもうこうなったらカンケーなし!あはは!


料理とわたし

ごはんをつくること、今まではどちらかと言うと義務に感じることが多くありました。
母親なんだから、妻なんだから、健康を守るのはあなたなんだから、ごはんくらいきちんとつくれ!って自分に言い聞かせて。でもね、時々そんな風に自分を追い詰めると辛くなる。なんで?わたしばっかり?もういや、やーめたっ!!ってぶちギレることだって何度もあったよ。でもね、結局のところ「たべること」をいい加減にしてると自分のバランスが保てなくなってまた更に悪循環になるんだよね。
それで、その満足できない自分をどこかに探し求めようとする。人に当たる。で、そういう情けない自分にまた傷つく。
そういうこと、何度も繰り返しやってきた。馬鹿だね。
でもそういう馬鹿な自分を直視して諦めたくなかったから、今がある。

最近はそういうことなくなりました。
自分を自分らしく解放しているっていうか、思いっきり楽しんじゃえばいい!って言うか。なーんも、自分をストレートに表現すればいいじゃん!って。

わたしが毎日の暮らしの中で自分のモチベーションを保てる1番のキーワードは夫の喜ぶ顔が見ていたい!ってこと。
厳しい人なんですよ、すごく。
ものごとを的確に表現するし、批評もしっかりはっきり自分の意見を言う人です。
でも、料理に関してはあまり口を出してこない。
出された料理は文句を言わず食べなさい!と子供達にも喝をいれる。私がどんなに失敗し不味いものを作ったとしてもそのことに対して文句は言わない。「誰も不味いものをつくろうとして作る人なんていないよ」と一言。
こちらが引いちゃうよね。、あああ、申し訳ないって。
最初はそうでした。でも、これって彼なりの愛なのかなって気がついた。
そうこうして15年も共に月日を過ごしてきたから、
私も私の本気で愛をもって夫のことをしっかり支えていきたいなって。
そこのところの軸を履き違えると、わたしは作る意欲をなくします。
ただ料理をしたくてしてるんじゃないんです。愛を持って伝えたいの。

自分がいくらおいしいもの独り占めしてもほんとうにおいしいとは感じていないし(と言うか物足りない)、おいしいと感じるものは夫にも食べてもらいたいし、一緒に味わいたいのです。
できる日とできない日がもちろんあります。でもその強弱もじぶんなりに楽しんじゃえばええ。そんなお気楽な私になれたのも、夫が寄り添ってわたしのつくるごはんを喜んで食べてきてくれたからなのかな。

ほんとうの味というのは結局のところハートで感じているんじゃないかなって思います。
だから、愛する人と食を共にできるということはとてもとてもしあわせなことやね。




大学芋

お赤飯に合わせて‥

いいお芋に出会ったので、久しぶり作りました。
タレは最近ずっとメープルと醤油と水のみです。

お赤飯

9/7 夫の誕生日でした。

家族のお祝いの日にはお赤飯蒸します。
丁度前日、お友だちに北海道のお土産にとおいしそうな小豆を頂きました。なので早速お祝いに便乗させてもらったよ♡

2016年9月9日金曜日

そぼろ

我が家の定番

にんじん鶏そぼろ

人参皮ごと鬼おろしで擦って挽肉と炒め合わせて、塩麹のみで味付け。
子どもはごはんに山盛りかけて食べるよ(^ ^)

差し入れ

こんな風に差し入れすることも。

ニコニコクッキーと青のりクラッカー

煮干し

一方 男子はこのおやつ🐟
おいしそーにむしゃむしゃ食べてた(^人^)

もも

これも頂き物の果物で🍑

コンポートにして凍らせておいたのをフープロにかけただけ。ちょっとだけ牛乳入れた。

この夏の大ヒットでした♡

ブルーベリー

ブルーベリーいっぱもらった♡

なので、こんなん焼いてみた(^ ^)
やっぱり なかしましほさんのレシピさ。

うどん

夫に急いで作ったおひる。

何はなくても、工夫すればなんとかなるもんだ。
鳥ひき肉とナスを炒めてちょっとオイスター入れて、濃いめの麺つゆ(万能ダレ+出汁+酢少し)かけた。黒胡椒アクセントにした。

おくら

庭で地道に採れたオクラ

カレーフリットにしてみたよ。
クッキーの残りの卵白もうまく使った。
ついでに残ったお芋の煮物も、冷蔵庫が無駄なく片付くと腕が上がったり!と思うのは私だけ?

テーブル

子どもが増えてテーブルが狭くなったので、旦那さんが半月テーブル作ってくれた♡

クッキー

なかしましほさんのクッキーレシピがだいすき。

なので繰り返し作っています。

これは娘 作♡
お世話になった人へ贈るんですって〜〜

クッキー

なかしましほさんのクッキーレシピがだいすき。

なので繰り返し作っています。

これは娘 作♡
お世話になった人へ贈るんですって〜〜

末っ子

気がつくとこうやって寝てることも。
可愛くて仕方ない‥