2011年12月31日土曜日

おせち料理

今日は大晦日。最終でおせちを朝から仕込んでいます。
昨日はくりきんとんと昆布巻き、今日は酢菜とお煮しめとごまめと伊達巻き。
娘が喜んで台所に入ってはおせちをお手伝いしたいと張り切っています。
伊達巻き作成中

お煮しめ仕込み中




昆布巻き
きんとんと酢バス

2011年12月30日金曜日

ひりょうず

段々とお夕飯のネタもなくなってきてしまったなあ‥で今日はお豆腐が沢山あったのでそれにお野菜を刻んでいれて丸めて揚げて飛龍頭をつくりました。
これと鯵の干物と長芋の薄味煮にゆずを添えてお夕飯にしました。

さあ、明日からはお正月の「おせち料理」を仕込むぞ!
今日は早々と黒豆を炊いてゆっくりと保温しておきました。お夕飯の時にもう一度火を通すつもりで蓋を開けたらびっくり!もうふっくら柔らかく炊けていました、。
これ母から教わった方法なんだけど、ちょっと厚手のお鍋でちょっと火を通して味をつけておいたものを新聞紙で包んでさらに毛布で包んで一晩くらい置くと中までしっかり味が染みておいしい煮物になると言うのです。では黒豆で試そうと思って早速やりました。本当にびっくりする効果!保温鍋なんてあえて必要ないじゃないの‥って感じです。お鍋を毛布で包んだ姿も何だか愛らしくてくせになりそうです。


2011年12月28日水曜日

白菜!

頂き物の大きな白菜が2つ、早く私を調理して〜と言わんばかりに待っているので今日は白菜!って決めて、みんなの好きな揚げ焼きそばにたっぷりの野菜のあんかけをかけての晩ご飯にしました。大きな白菜をほぼ丸ごと1つたっぷり使いますが、けっこうモリモリ食べてくれるんです。とろんと甘みのあるあんかけは体も温まりますね。
大鍋でたっぷり作って頂きました。おいしかった〜
ちょっと余った白菜の柔らかい葉の部分は、お友達の小泉さんに教えて頂いた「玄米塩こうじ」で漬けてみることに。この玄米こうじってそのまま食べてもおいしいんです!これをどう活用するか、これもまた楽しみの1つになっています。明日のあさごはんにはおいしい浅漬けがたべれるかな?

2011年12月27日火曜日

おばあちゃんの白菜漬け

年末らしい厳しい寒さが続きますね、でも午前中はめいいっぱいに太陽が注いでくれるのでお掃除するには助かります。
毎日こどもたちもいっしょだから何しろいえのなかは散らかり放題。その上に大掃除となると頭抱えてしまいますが、ちょこちょこと進めています。やることは山の様にあるのだけど、気持ちがゆったりしていないとそれだけで疲れてしまうので努めて焦らずゆっくりって。

1つ今日はやらなくては‥と思っていた白菜漬けをきみこおばあちゃんが何も言わないのにやってくれて、とっても助かったんです。ここ1年くらいはもうお台所もしなくなってしまったから時々おばあちゃんの味が恋しくなるのだけど、こういう白菜の漬け物なんかもやっぱり長年の経験から生まれるちょうど良い塩梅がやっぱりすごいなあって思います。あまり動くこともしなくなったおばあちゃんが白菜を漬けるというのは大仕事で私もちょっとはお手伝いしましたが、ほとんど1人でやってくれました。感動でした。お正月にはおばあちゃんの白菜漬けが食べれるわ〜嬉しい!

2011年12月26日月曜日

お魚の粕漬け

ずっとやりたかった、お魚の粕漬けに挑戦!母が美味しい酒粕を頂いたわよって言うのでこれはチャンスって思って早速お魚を買ってきて粕床を作りました。魚は鰆にしてみました。粕床は酒粕をちょっと多めのお酒でしっかり溶いて、そこに白みそと醤油と砂糖を足してちょっとしっかり目くらいに味をみて水気を拭いた魚を直接漬け込みました。ガーゼにくるんで漬ける方法にしてみようかと思いましたが、酒粕がとても美味しいので一諸に頂いた方がきっといいわって。
一晩のつもりが3晩しっかり漬け込んだのでちょっと厚みのある鰆だったけど、しっかり味が染みた様です。焼いてみたら‥すご〜いおいしい!ちょっと自分でも感動的な出来映え!家族みんなに好評でした。

それにきのう千春さんがとてもおいしい「里芋」をたくさんに届けてくださったので、これを鶏の手羽といっしょにコトコト煮込んで和風のスープにしました。
千文さん頂いた北海道の在来種豆の大豆も一諸に、とてもさっぱりしているけど味わいのあるスープになりました。里芋もやっぱり品の良いきめ細やかなとてもいい里芋でお正月に向けてどんなお料理にしようか考えるだけでも楽しみです。

2011年12月25日日曜日

クリスマス!

クリスマスが2日もあるのって私にとっては‥早くお正月の準備がしたいのにな。

でも今日はじいじもばあばも大婆ちゃんもそろってのクリスマスだから、ちょっと楽しみを加えてみようかなってことで、母が得意「ハンバーグステーキ」を作ってくれるというので、わたしはパイ仕立てのほうれん草のキッシュとひよこ豆のキーマカレーを作りチキンはないけどちょっとクリスマスっぽく献立を考えました。カレーはなんでクリスマス?って旦那さんに聞かれたのだけど、、スパイスの利いたカレーってちょっとおつまみにもなるのよね〜ってことで。
企画が得意な長女がいろいろ飾り付けしてくれてみんなでビンゴやしりとりゲームをやって盛り上がりました!今日は大婆ちゃんもとても空気にのってくれて皆で楽しむことができました。敬祐くんも仲間入りして(ずっとおとなしくしてくれていましたが)わたしもご馳走お腹いっぱいにいただいちゃいました。
今日のデザートのケーキはドイツ土産に頂いた大きな「シュトレーン」!洋酒と砂糖漬けのあまり飾り気のないケーキだけど、みんな喜んでました。

2011年12月24日土曜日

クリスマスイブ

今日はクリスマスイブ。
私はどちらかというと、正直クリスマスってどうしても好きになれなくて‥お家で静かなクリスマスソングがラジオのバックミュージックでかかるくらいで十分満足できてしまうんです。でもこどもたちはもちろん「サンタクロース」を待っているし、夢にまで見てきっと今日は来てくれるって信じているよね‥そんな姿はとてもとても愛らしいです。

だからお家のクリスマスツリーにこっそりプレゼントは用意して、ちょっとサンタっぽくしてみたけど‥もっともっと作戦を練ってこどもたちを驚かせる覚悟を決めないともう心から満足してくれなくなってきたみたいです。でもね、和歌子は幼稚園でちょっとだけ憧れの「サンタ」に遭ったらしく、それがものすごい嬉しくて嬉しくて二晩続いて寝る前になると‥
「サンタさんに会いたいよ〜もっともっとサンタさんに会いたかったよ〜」って泣くんですよ、かわいくておかしくて今年はそれがすごく私の頭にインプットされてしまった。
子どもの新鮮な気持ち、これこそほんものの願い事かな。

本当のクリスマスは明日ね、ってことで今日は小さなクリスマス。
こどもたちとちょっと協力してちょっとワインに合うようなおかずを夕方から作りました。といってもあまり計画していなかったので在り合せみたいになりましたが、、

前日に新しいサバを2尾買っていたので、それを三枚おろししてトマトソースを作ってそれとドライハーブをたっぷりのせて
『鯖のトマトソース焼き』を娘と協力して作りました。
とても美味しくできましたのでみんなに大好評でした。
それにワカサギを唐揚げしてマリネっぽく和風サラダにしてそれと白菜とベーコンのスープとご飯です。
明日家族みんなが揃うので、またまたクリスマス!です。

2011年12月23日金曜日

冬至

本当ならきのうが「冬至」、すっかり忘れてしまって。
慌てて今日になって ゆず湯とカボチャ小豆を炊きました。寒〜くなった今日、しみじみと冬を感じます。北風が吹くなんて何だか久しぶりのような気がします。

家事に追われて何だか忙しい毎日です、でも幸せ。
今日のお昼はまた残り物できのうの「クッパスープ」にお饂飩を入れて温めて頂きました。ちょっと豆板醤をいれるとまた風味が変わって美味しかった!

それから今晩のおかずは、カボチャ小豆をサブおかずにして、
高野豆腐のはさみ煮(鶏ひき肉に蓮根、玉葱、干し椎茸の刻んだものを入れて)と蟹のほぐし身が少しだけのこっていたのを活用してお出汁と合わせて蟹の炊き込みごはんに。青いお野菜は春菊を簡単な白和えにしました。お漬け物は糠漬けたくわん。
まいにち毎日ごはんばっかりになるのは、私が専らのごはん党だから。とにかく母乳をあげている時ってとにかく「お米」が食べたくて仕方ないんです。だからお饂飩でもちょっとごはんを食べたくなるし、パンだと物足りないし、お餅にする時は断然玄米餅!
今朝は主人が炭の火でお餅を焼いてくれたので、2つぺろっと頂いちゃいました。それにあさ庭の畑で穫った小さなカブを洋風のみそ汁仕立てにして頂きました。
以前千文さんのお宅で色んな具が小さくさいの目に切ってあってベーコンが少し入ったお味噌汁を頂いたのをヒントに。すごく美味しかったんです。
最近前の晩にかならずあの「みそ汁鍋」に煮干しを漬けておいて水出しのお出汁をとるようにしています。
そうすると、こうまろやかなお出汁がとれてやさしい味のお味噌汁になります。この味をずっと探していました。かつおと昆布のお出汁も好きだけど、この水出しの煮干しだしはとってもお勧めです!一晩というのがコツですよ、朝慌ててとるとこのまろやかさが出ないんです。お試しあれ!

ゆず湯の柚を入れる袋は、さらしを2重にしてちくちく糸で縫っておきます。それで約5年はずっと使えます。それにゆずをいれたり、よもぎを入れたり、干し大根葉いれたりできますね。お風呂も季節で楽しめるのでは?
こどもたちもゆったり温まったようです、ほっと一安心。

2011年12月22日木曜日

床上げ

今日でめでたく床上げしてから3日になります。
自分で自分の生活に戻れるこの喜びといったらありませんね!
本当に皆に協力してもらってお世話になったから、少しづつでも恩返しがしたいとそんな思いでいっぱいです。
もちろん母には随分と食事に洗濯と仕事のなかでご苦労をかけました。そして主人にも本当に快く協力してもらって、3人のこどもの面倒から生活すべてのことを任せてしまったので、仕事との両立はかなり厳しいものがあったと思います。それでも毎日毎日良くしてもらいました。こころから感謝いたします。

本当に久しぶりにお台所に立つので、なんだかドキドキしながらお料理しました。
まずは主人にどうしてもお疲れ様の気持ちを伝えたかったので、彼が大好きなトマトベースの「ミネストローネ」を具沢山でたっぷり作りました。それに大好きなカンパーニュを添えて美味しそうにおかわりして食べてくれました。愛情たっぷりのありがとうのスープだよ。

日に日に体も動けるようになりましたが、何せ子どもが4人って結構大変です、、
起きてから一日中走り回っているようなのに、なかなか家事が進まなかったりでそれは要領が悪いところがもちろんあるのでしょうが、焦らずゆったりでいかなくてはなって。

今日で長女が学期末、午前で帰宅して敬祐の面倒をみてくれています。本当にしっかりしたお姉ちゃんで、敬祐は実和子に抱かれるととっても上機嫌なんです。おむつもしっかり替えてくれます。布おむつだから本当に5分もするとおしっこ、うんちなんてやっていますが、これも引っくるめて楽しんじゃえって思います。だってやっぱり紙おむつはもったいないし、不自然な感じで馴染めません。だけど、洗濯が山のよう!
一日一体何度洗濯機にお世話になるのだろう、、といったかんじです。






朝はずっと主人が欠かさずやって来てくれたのですが、6時前に起きてお米を研いで「炭」でふっくらおいしいごはんを炊いてくれます。
それと一晩つけて煮干しでだしをとったお味噌汁。これ本当においしい朝ご飯なんです!特におかずが無くたっておいしいごはんとお味噌汁で最高です!

お昼は、昨日たっぷり作ったシーフードの豆乳シチューがありましたので、それを温めて子供たちにはそぼろの残りで混ぜごはんにしてあげました。

夜は今日はかなり地味なおかずですが、葉付きの立派なお大根が一本ありましたのでその葉っぱでお揚げと甘辛く煮たものとふりかけを作り、里芋の甘く炊いたものに付け合わせで蒟蒻のピリ辛煮をしてサブおかずに。メインには子供たちが大好きな大根たっぷりのクッパスープをしました。豚肉と人参とタマネギ、たっぷりの大根をニンニクと炒めて昆布とあごのだしでコトコト煮て、醤油と塩と多めのお酒とナンプラーで味つけ、スープとしてさっぱり飲んでもよし、ごはんにかけてスープクッパにしてもよし、冬に良く登場する献立です。長女は大好きでおかわりしていました。寒いから温かいスープってうれしいですよね、

はっきり言って買い物をする時間がないから、本当に冷蔵庫にある材料と相談で上手に献立をたてないと大変です、でもこれもまた勉強になりますな。

家族のためにつくるごはん、とても幸せな時間です。
クッパを作る途中



2011年12月11日日曜日

のんびりと

やっとこさ通常のからだに戻ってきたようです。
今回はお産がとても楽だったから、快復も早いんだろうと本当に自分で自分の体力を過信しすぎて失敗。やっぱり年と共に体力も衰えるし、やはり「お産」というのはかなりの大仕事なんだなあと今になって実感しています。人それぞれもあるかもしれませんが、今回の実体験から、また様々なことを学びました。

めぐみ助産院の小松先生には本当に心から感謝いたします。
本当は先生に迷惑かけまいと自分の選択でで民間医療に受診してしまったのだけど、1ヵ月検診までは先生の管轄なのよ〜と聞いてあ、、そうだったのね。敬祐は変わりなく元気だったから私だけの問題だと思って、どうにか治してしまいたいと軽薄な考えでいた私。でも産後って意外と怖い病気に繋がることも多いらしく周りにはいろいろ脅かされましたが、結局のところ、小松先生がテキパキとした処置と判断ですっかり治して下さった。
あの40度も熱のあるなかでふらふらしながら何時間も受付で待たされて、結局内科と産科の手違いで時間外になって診察できなかった総合病院の対応の遅さには本当に参りました。だから病院って苦手、、しかも信頼できないと言うか。。そのあと夜分にも関わらず、急遽入院をすんなりとめぐみで受け付けて下さって、温めたお布団で眠れた時の安堵感といったらなかった。何度とない点滴には我慢が必要でしたが、それは自分の致すべきところ。敬祐ももちろん一緒でおっぱいもおむつも替えながらの入院生活でしたが、からだは徐々に快復し3日の入院で無事に退院できました。

床上げまであと1週間、ここだけはもう焦らずゆったりとしてからだを休めよう。

2011年12月8日木曜日

再入院

自分の体力を過信し過ぎて、変なところで我慢してしまい…熱が過ぎて体力をかなり消耗してしまいました。さすがに5人の子を出産してほっとしてしまい、身も心もほっとしたところに…油断してしまいました。

でもこれも大きな学びになりました。回りにかなりの心配をかけてしまったことは反省するばかりです。

暫しゆっくりお休みします。「敬祐」は至って元気!本当にそれだけでも感謝します。
千尋

2011年12月2日金曜日

無事に退院しました

昨日お陰さまで無事に退院しました。我家に帰ったらなんだかまたほっとして息子といっしょにぐっすり眠りました。
母子手帳を覗くと驚かれるのだけど、今回の出産は5回目なので‥息子は第5子。
そして天国に逝ってしまった長男に続く次男です。めぐみ助産院での出産は3回目。どの出産も思いで深いものとなりました。今回のお産は本当にみんなが臨んだ1番のタイミングでそして誰よりもスムーズに産まれて来てくれました。お腹に居てくれた時にとても良く話しかけていたのも良かったのかなあって今になると思います。おっぱいもよく飲んでくれて少しずつ安定して来ました。私の方が母乳を作りすぎてしまう体質で、かなりいつも和食の粗食を心掛けて十分注意はしているのですが‥そのおっぱい熱が出産から4日目になって出て来てしまって、熱のだるさと酷い頭痛に悩まされてどうしようもないので、本当に何年か振りに抗生物質というもとバファリンを我慢して飲んでしのいでいます。それも今日で3日目になってやっと落ち着いて来ました。ありがたい。薬って本当に嫌なものです。でも体が動けないのってもっとつらい!
健康であることにこころから感謝したい日々です。

命名は 『敬祐』 たかまさ 

とても立派な名前を頂きました。自分が4人の母であるなんて、今でも夢を見ている様ですが、しっかりと心を磨いて子どもたちを温かく見守っていってあげたいと思います。