2011年3月29日火曜日

お友達と…

今日は春らしい陽気になりました。こうやってお天道様が暖かい日差しを下さるだけでも、「感謝」ですね。気持ちも緩やかになります。

午前中は散らかった部屋を掃除して、洗濯ものもたくさんあったのでお日さまの下にたくさん干しました。子ども達は近くの遊水地に散歩に行ってたくさんのお花をおみやげに持って帰りました。水仙の花束をプレゼントね〜って。お部屋中いい香りです。

午後は知人が岩手で被災しており、やっとのことで手紙のやり取りができるようになったので、子ども達と一緒にお手紙を書きました。向こうから書いた手紙の返信が来た時は胸が張り裂ける思いで封を切りました。ドキドキする心臓を抑えながら、読み終えて家族の無事が分かった時は本当に涙が溢れました。いつも我が家に自給自足の生活から生まれる『自然な卵』を送って下さる家族で、その生き方に感動して遠く岩手まで幾度も足を運びました。両親も連れて行ったし、主人と結婚する前にも彼に絶対に見せておきたい!とほぼ強制的に連れて行きました。厚かましい私の行為もいつでも暖かく受けて下さり、大地自然と繋がって生きていく素晴らしさをとくとくと語ってくれたものです。
お母さんが書いて下さったお手紙に書かれていました。ひとが生かされている原点に立ち返り必ず良い世の中がくることを祈ります。この試練を勇気を持って受け入れましょうと。
三陸町のとなりはあのすべてが流されてしまった陸前高田です。命があったことも奇跡に近いこの現実をしっかりと受け止めて尚、地域の人達にエールを送る家族の姿にまた心を動かされました。
わたしもできることから!
手紙の返事を書き終えて子ども達と自転車で公園に。お友達がいて一緒に走り回り遊びました。子どもたちが心を開放して思いきり遊ぶことが、今時期とっても大切なことだと感じています。きっと大人より敏感に色々なことをキャッチしていると思うから。だから遊んでおくれ〜!春休み特にどこ行くわけではないけれど、たくさんたくさん遊ばしてあげたいです。 千尋

2011年3月28日月曜日

お弁当

今日は家族がそれぞれに予定があるので、お弁当を作りました。
秋田杉のわっぱ弁当箱はもう10年近く使っています。「木」そのままの生地で漆も何も塗っていないものを使っています。
一時期主人の勤め先の人達にもお弁当を作っていた時があり、同じ形のものが6個もあります。でもきちんと活躍しています。「おひつ」代わりに使ったりもします。
学校や幼稚園ではまだお弁当の機会は少ないけれど、子ども達はこの2回り小さなサイズのものを使っています。お友達に「なんで木なの〜?」とよく聞かれるみたいだけど、1番の理由はごはんが美味しく頂ける事と、末永く使える(使うほどに愛着が湧く)道具だからです。お手入れも何にも難しいことはありません。束子で洗って乾かすだけです。洗剤は絶対にダメです!木の質を傷めてしまいうから。
この「洗剤」もわたしは普段の食器洗いから鍋洗いまで一切使いません。だって必要ないから。お湯とふきんで十分落ちます!油が多い時はあらかじめボロ布で拭き取ってから洗います。結婚する前からやっているけど、今だに食中毒になったこと1度もないです。大丈夫です。
自分達が使った生活用水がめぐり巡って自分たちに返ってくること、永く考えたら未来の子ども達の環境にも大きく影響します。
原発を使ってわたし達が自在に生活することも、これに繋がるのではないだろうか?もう1度自分の生活を見直すチャンスです!
勇気を持って立ち向かおう!
無理して原始的な生活に戻そうということではなく、できることから始めたら良いのです。
ちなみに我が家は洗濯にも一切洗剤使いません。
確かに白いシャツは長く着ていると黄ばんできますが、あとは全く気になりません。汚れのひどい時だけ固形石鹸と洗濯板を使います。これで十分です。

最後にお弁当の内容は…
◎きびごはん
◎豚引き肉と牛蒡のハンバーグ
◎ホウレン草のナムル
◎割り干し大根の煮物
◎出し昆布と椎茸の佃煮

ハンバーグには繋ぎに木綿豆腐を入れ生姜の擦ったのを少し入れました。
みんなが美味しく食べれたかしら? 千尋

2011年3月27日日曜日

お手伝い

最近末っ子の和歌子がわたしが台所にいると、「お母さ〜んお手伝いするよ」とやってきます。今までは専ら食べること専門でお手伝いの戦力にはならなかったけど…何かを丸めたり、粉を付けたり意外にも役に立ちます。今日は天ぷらでもするかな〜とさつま芋とレンコンを切り始めたら和歌子がやって来ました。
何してもらうかな?では水にさらしたさつま芋とレンコンをふきんで一枚ずつ拭いてくれる?「うん!」やらせてみたら本当に上手!家族八人分の天ぷらなので結構な量でしたが…きちっと最後までやり遂げました。ありがとうね

春からひよこ組に上がる末っ子ちゃん、ついこの前産まれて来てくれたと思っていたのにな…子どもたちの成長がとても心を温かくしてくれる毎日です。 晩ごはんは
お芋とハスの天ぷらと
玉ねぎと小さな干し海老、人参、絹さやでかき揚げを作り+手打ちうどんをさっぱりおつゆで(温)頂きました。大根と生姜の薬味を添えて。
おいしかった〜ごちそう樣
千尋

2011年3月26日土曜日

どら焼きとすはま

今日は幼稚園の地域班での「勧送迎会」がありました。わたしは係りになっていましたが、2週間前の地震の余波でこの日が予定通りにできるかどうかとても心配していました。
でも皆さんの協力があり無事にこの日を迎えました。企画力がなくて不十分なところがありましたが、この経験をまたさらに生かしていけたら嬉しいです。
予定していたカレーライスづくりがなくなり時間を縮小したので、せめて何か心あるものをと思い…前日まで悩みましたが、有志の方が4名も来て下さり!ふじみ野交流センターの調理室を借りて約80個の「どら焼き」と「すはま」というきな粉の素朴なおやつを手作りしました。大変と言うよりとても楽しい時間でした、みなさ〜ん本当にありがとう!持つべきものは『友』ですねっ。

どら焼きの材料は
ホットケーキミックス、たまご、豆乳、あんこ
ホットケーキミックスは粗糖入りものを使ったので、お砂糖は添加せずホットケーキを作る要領で卵と豆乳で伸ばしてホットプレートで油をひかないで一枚づつ焼きました。
普段ホットケーキミックスを使ったことが無く,砂糖入りはきっともっと甘いだろうと想像していたので、あんこはかなり甘さ控えめにつくりました。でも意外に生地もそんなに甘さは無く,かなり素朴な感じのおやつになりました。でも実際このくらいの甘さで十分です。
市販のどら焼きはどれほどの砂糖を使っているのでしょう、、
それから牛乳でなくよりもっとヘルシーに豆乳にしてみました。
すはまの材料は
うぐいすきな粉、みずあめ、水、しお、
きな粉に水飴を水でといて混ぜるだけなのにとてもかわいらしいおやつです。
分量はおおよそですが、きな粉が50グラム、水飴と水各30グラム、しお少々です。
次の日に頂いても固くありませんでした。もう一度つくりたいと思いました。
千尋

2011年3月25日金曜日

節電

少しでも節電が被災地の力になるように…
毎日『羽釜』でごはん炊いています〜
白いごはんの時は必ずキビを入れて炊いています。
「一物全体」の考えを取り入れるためです、白米ではどうしても一番大切な胚芽部分を削ってしまっているので。
電機釜で炊くより数段美味しい!です。ふだんからやっていたので全く楽しみながらやっていますが、それでも普段使ってきたエネルギーについては、深く深く考えさせられました。
環境への配慮、今回の原発でどの方も反省したのではないでしょうか? 千尋

2011年3月24日木曜日

幼稚園の給食

今日は次女の幼稚園で年中さん最後の合同親睦会がありました。ちょっと寒空で風も冷たかったけど、もう少しで咲くであろう桜を眺めながらの土手散歩はとても気持ち良かったぁ

あの大震災以来、みな同じ気持ちで被災地の復興を祈る気持ちと同時に、自分たちの生活とあらゆる問題とどう向き合って行けば良いのか…悶々としていたことを知りました。
それでもき今日はみんな、いつも通りに明るく元気でいつもと変わらずに時が流れていて…とてもほっとました。

お散歩から帰り、子ども達がいつも頂いている『給食』をお裾分けしてもらって来ました。
◎五目ごはん
◎ワカメとしらすの酢の物
◎柳葉魚の焼いたもの
◎お豆腐とワカメのお吸いもの
どれも素朴だけれど思いが込もった優しい味で温かい気持ちになりました。幼稚園の給食室はとても小さくて設備も決して整っていません。なのにしっかりとした手作りの給食を少ない人数で作って下さっているのです!感謝の気持ちでいっぱいになりました。ありがとうございます

人の手が加わると何故こんなに温かいものになるのかなぁ…
改めて大切にして行きたいことに気づかされた1日になりました。
千尋

2011年3月23日水曜日

豆乳シチュー

今日は思い切り北風なのに外に自転車で出掛けました。いつまでも付いて廻る心配は「放射能」…でもある意味覚悟してこの現実を受け入れないと前に進めない!そう心に決めたら、恐れもなく堂々と自転車に乗っていたのでした。
でも今日は『水』に出て来ましたね…どう対処して行くべきか良く考えねば。
何せ私たちは未来を担う子ども達を守らねばいけないのだから。

今わたしが心掛けていることは、今まで通り毎朝必ず昆布でお出しを取り『お味噌汁』を家族にしっかり飲ませる。甘いものは避けしっかりごはんを食べてもらい、丈夫な身体を作り「わるいもの」は排泄できるように祈っています。
ごはんだけでもダメですね…心も丈夫でいて欲しい!だから必死です!

晩ごはんは温かいスープがいい!とリクエストがあったので、豆乳のシチューにしました。擦ったにんにくとみじん切りした玉ねぎ炒めてジャガイモ・人参入れてお水で野菜が柔らかくなるまで煮て、お酒・白醤油塩こしょうと洋風スープの素で調味して最後に豆乳足しました。たんぱく質は小さな海老と生活クラブのウィンナー少し入れました。すごく美味しかったです。
あとカボチャが中途半端に残っていたので、カボチャとツナでミニコロッケ作りました。味付けはツナ缶と塩こしょう、マヨネーズ少しです。子ども達に好評でした!
お願いよ〜元気なからだでいておくれー!
千尋

2011年3月20日日曜日

お彼岸のぼた餅

今日はお彼岸のお中日、ということで朝1番に家族で川越にお墓参りに行きました。手を合わせてお参りさせて頂きましが、出てくる思いはただただ被災地の1日でも速い復興を祈るばかりでした。

大震災から8日目、今の自分に出来ることは何なのか?ずっと問いかけて来ましたが、目の前にある日常をこなすことで精一杯。情けないほどに心は揺れ動き不安も消えぬままです。
それでも、子ども達に心配はかけたくない!必死で台所に立ちました。
母としてこの時代に生かされた1人として今こそこの現実に立ち向かわなきゃ!不安があってもいいじゃない、人間だもの。いろんなことをしっかり受け入れたうえで尚前進して行こう!
そんな思いもあってか、今日はお彼岸だから御先祖に先ずは感謝する日。
子ども達も総動員してきみお祖母ちゃんと娘たち3人とわたし50個のぼた餅を作りました。
きみお祖母ちゃんがもち米を丸めて、わたしがあんこ付け。長女が中に入れるあんこを丸め次女がきなこをつける。3女はあんこを食べたいがためにうろちょろしていましたが、やらせてみると…何とも上手にやるではありませんか?感心してしまいました!
というわけで楽しみながらのぼた餅作り、ご祖先様にも喜んで頂けたかしら?

家庭の土台をしっかり固めて、世の中に力強いエネルギーを発信できるように、日々を大切に生きていきたいです。感謝
千尋

2011年3月13日日曜日

「喜寿のお祝い」

今日は先日ランチに来て下さった内田さんが、うちのお食事をとても気に入って下さって、ご自分のお母様の「喜寿のお祝い」を是非やらせて頂きたい!ということで喜んで引き受けさせて頂きました。
2日前に大変な大地震が起き、この状況下でどうしたものか悩みましたが…やらせて頂きたい!と予定通りにこの日を迎えました。
大人が6名、お子さんが6名とご家族揃ってのご来店。わたしにもこういう会は初めてでしたのでとても緊張しましたが、朝1番から千文さんがお手伝いに来て下さったので本当に助かりました。
今日の献立
◎お祝いの鯛飯ごはん
と羽釜で白ごはん
◎海老とセロリの春巻
◎ブロッコリーの蟹あんかけ
◎鳥のつくね焼と蓮の素焼き
◎大根のごまなます
◎菜の花のお浸し
◎春菊と水菜のタコサラダ
◎いりどりの煮物
◎ぜんまいの炊いたん
◎じゃがいもとアボガドの明太子和え
◎お豆腐のラザニア
◎かぶの塩揉み
◎うずら豆の甘煮
◎鯛のアラのすまし汁
デザートにはお祝いのケーキを用意しました。
シフォンケーキを焼いて生クリームでデコレーションして、子ども達がお庭で集めてくれた春のお花を飾りました。
無事に終わりほっとしましたが、脳裏には震災で被災している方々が思い浮かび気が気ではありませんでした。
こういう時の自分の判断が良かったのか、あとから色々考えてさせられた1日でした 千尋

2011年3月10日木曜日

料理教室

今日はめぐみ助産院2週目の料理教室でした。
3名欠席になってしまったのでちょっと少なかったですが、今日は入院の方が4名いらして結局たくさん作りました。
患者さんがごはんのお膳を見て「春ですね〜」って嬉しそうに召し上がって下さいました。
献立は先週と同じです。
お吸い物を鯛を湯がいたものを利用してやってみたら、何とも良いお出しが出ていて贅沢な味でした
千尋

2011年3月8日火曜日

今日のランチ

今日はランチの日。
13名の方が来てくださいました。
献立
◎きびごはん
◎鯖そぼろ入りじゃがいもコロッケ
◎小鯵のマリネ
◎ほうれん草ねキッシュ
◎切り干し大根のトマト煮
◎蓮根とセロリの金平
◎豆もやしのナムル
◎レンズ豆と海老のサラダ
◎五目おから
◎玉こんにゃくの味噌田楽
◎キャベツの浅漬け
◎ウズラ豆の甘煮
◎麻婆スープ
そして今日のデザートは千文さんにお願いしました。先日のブログ『お八つ』に載せた《レモンケーキ》です!自宅のお庭に今年はとても立派なレモンが幾つも身を付けてくれて…そのレモンっを使って頂きました。無農薬、無肥料の立派なレモン!これだけでもプレミアムつき。それに加えて千文さんの繊細なホワイトチョコのアイシングがたまりません〓
おいしいですよ〜リクエストあったら売ります(笑)

千尋

2011年3月7日月曜日

牛丼

今日の晩ごはんに初めて『牛丼』らしきもの作ってみました。主人がいつも丁寧に包丁を研いでくれるのですが、また今日も休みの時間にお気に入りの一本を研いでおいてくれたので、よしっお野菜を切りましょう!と張り切って台所に立ちました。でも今日はいまいち献立が思い付かない…
この間また生活クラブで牛丼用の牛肉とやらを初めて注文してみたけれど、やはり使い馴れなくて残ってる。今日こそ使ってみようかな〜と作り始めたけどまだ献立に迷ってる…ただ包丁の切れ味に惹かれて牛蒡を四本ひたすらささがきにしてしまったので、これをどうおいしく食べてもらうかとやっと思いついて「すき焼き風牛丼」にしてみよう!と
牛肉をまず生姜の千切りを入れて甘辛く煮て一度出します
同じ鍋で少しオリーブ油をひいたところにたくさん切った牛蒡を入れて、しっかり炒めたら玉葱の薄切りを加えさらに炒めて、増量のために白滝も一袋足しました。お出しと味醂、醤油でちょっと薄甘い感じにしあげて
温かいごはんの上にたっぷりの牛蒡炒めをのせ、その上に牛肉の甘辛をのせました。大人は一味を少しふりました。
たまにはこういうのもいいなぁ〜って旦那さん
良かった。
あとは厚揚げを焼いて生姜醤油で和えたものに水菜をちょっと加え、それと野菜の和風ピクルスにしました。 千尋

ヨガ教室

今日は2回目のヨガ教室の日でした。生憎の雪模様のお天気でしたが、7名でスタートしました。
みなさん心あるメンバーです。
今日は由紀先生が自己紹介しながらヨガが進んで行きました。先生は出産の後にあまりにも自分の体力のなさに不安を感じて、『マラソン』からスタートしたそうですが、そこからからだの柔軟性を考えるようになり徐々にヨガにはまっていったそうです。
ものすごいスタイルの良さとからだの柔軟性は抜群!勿論、毎日のヨガは日課のようなものだそうです。
日々の積み重ねにかなうものなし!
足指マッサージだけでも続けていくぞ!と決意しました。
今日のお茶のお供は…
自家製夏みかんピール入りマフィンにしてみました。
砂糖を使わないレシピです。みなさん喜んで下さいました
次回のヨガ教室は来週金曜日,18日です
 千尋

2011年3月5日土曜日

お庭でお昼ごはん

今日は子どもを2人預かりました。お天気も良くて気持ちいいので、お昼ごはんをお庭で食べることに。
ふだんのお昼は大抵麺類かおむすびにしますが、今朝は珍しくパンの朝食だったのでお昼は『ごはん』ね!って決めてリクエスト聞いたら…カレーライスがいい!というので、まったまにはいっかなと即席でカレーライス作りました。
朝にキャベツと人参と熟れてしまったトマトでさっぱりスープにしていたので、にんにく・生姜をすって豚肉炒めて、じゃがいもとお水入れて例の『味噌汁鍋』でコトコト煮てそこに朝のスープ足してちょっとルーいれました。生活クラブでこの前「甘口カレーフレーク」というの頼んでみました。市販のは油と小麦粉がどろどろして変に甘いのが好きになれなくて、冬の間は特にカレー!という気分にならないのでほとんど作りません。でも急ぐ時カレーライスって便利。それでルーのカレーもありよね、って使ってみたら…美味しいじゃない!これは甘口だけど甘ったるくなく、スパイスも程よく利いていてココナツ?の風味もする。
味は塩とお醤油でまとめてよし。やっぱりね、おいしいものは良く分かるんだなぁ、お鍋いっぱいに作ったのに全部売り切れました。わたしのはややスープに近いカレーです。夏の熱い盛りにはチキンカレーやココナツのグリーンカレー、夏野菜たっぷりのドライカレー 作ります。基本は生姜にんにくをたっぷりすって炒めてそのあと具材順に合わせていきます。スパイスは基本はカレー粉だけとガラムマサラとクミンは良く使います。丸みを出すにはココナツミルクや牛乳か豆乳を使います。決めては塩と醤油・ナンプラーかな?とろみはあえて付けません。ほしい時は小麦粉をふるかじゃがいもを擦ります。
でもやっぱり和食が好きです。

2011年3月4日金曜日

sawa会

『sawa会』行って来ました!正直な気持ち、今回キャンセルしちゃおうかな…って思ってましたが、朝起きたらよし!やっぱり行こう!になっていました。
sawa会?そうこれはとても不思議な会です。
自分の内面にある本当の心をsawaさんがリードしながら参加しているみんなとシェアしていくとてもスピリチュアルな会です。
sawaさんとの最初の出合いは、私がめぐみ助産院に勤め始めた頃に一緒だった助産婦の高瀬さんが「千尋さんのところでsawa会をやらせてもらえない?」って言われて、その頃本当になんでもやってみたかったので「いいですよ〜」ってすぐに返事しました。内容も全く知らなかったしどんな風なのか想像もつきませんでした。初めてのsawa会でみんなと気持ちをシェア出来たとき、すごく気持ちいい〜って思いました。でもまだまだ自分の内面にある本当の心を出しきれないなぁと。それから2ヵ月くらいだったかな?またお誘いがありました。また自分を高められるチャンスが来た!ってすぐに引き受けました。2回目の会では私の担当する食事のことなど色々な注文もあり、自分のキャパを越えていたけど、家族とみんなの協力があり何とか乗りきりました。とにかくみんなに美味しいもの食べさせてあげたい!って必死でしたから、あの時のみんなの喜んでくれた顔は今でも忘れられません。
そして今回は全くの受け身で参加するsawa会。
今日参加してはっきり分かったことは…色々心配してもムダ!わたしは主人のことをとても愛していて、だからこそ子ども達のことも愛してる。もうその思いに尽きるんだ!って分かったんです。だからわたしは家族のために日々おいしいごはんを作りたいし、家族が元気でいてくれたらなお嬉しい。そしてその『愛のエネルギー』をもっと多くの人達と共有したい。だから今この瞬間を本当に大事にすれば良いいわけで、先々を心配することもないし、余計なおせっかいで心配を生むこともない。
わたしってしあわせだなぁ〜このしあわせの波動できっとたくさんの人を幸せにできる、そう確信できました。
写真は今日お昼に頂いた『ローフード』です。どのお料理も全く火を通していないんです!ちょっと感動しました。簡単に言うと 生 ってことだけど、人の手が加わるからなのかぜんぜん冷たい感じはしなかった。むしろからだにす〜っと入っていく感じでした。
勉強した1日でした!
千尋

朝ごはん

今朝の朝ごはん、
雑穀ごはん
お豆腐とワカメのお味噌汁
キャベツとスナップえんどうのちりめん炒め
大根とたこの炊いたん(昨日の晩のおかず)
大根葉の塩漬け
今日は大宮で『sawa会』に出ます。


千尋

2011年3月3日木曜日

めぐみ助産院料理教室

今日はめぐみ助産院の3月の料理教室の日でした。
7名の方が参加して下さりいました。二歳児くらいの子ども達もたくさんいて、とても賑やかな教室になりました。
今月の献立
◎鯛そぼろの三色ちらし
◎ポテトサラダ
◎車麩の唐揚げ風
◎はんぺんのすまし汁
◎桜餅
おまけに
◎ふきのピリ辛煮
◎五目白和え
を作りました。
プレートにのせてみるととても春を感じさせてくれる彩りでした。
『おいしいですね〜』と嬉しい一言。ほっとしました。
桜餅も子ども達があんこを丸めてくれて、ママが桜の葉で包み30個くらいできて、調度お雛祭りの日におみやげができてよかったわ、と思っていましたけど2つ食べた人もいたのかな?残りは少なかった気がします。生地の加減は意外と難しく…でも作ってくれたお母さんが上手く調節しながら焼いて下さったので、本当に売っているものより美味しい桜餅ができました。
食事の時間に小松先生や助産婦さんを囲んで女性同士の話に花が咲くのもまた楽しみの一つです。色々な生き方のある中に幸せを見いだして行く。女性として母親として…お産という神秘的な体験をここ『めぐみ助産院』ではより深〜く感じさせてくれる素敵な場所です。小松先生はどんな人もどんな生き方の人も明るく前向きに受け入れてくれる器の大きい人です。私に料理を教えるという仕事を授けて下さったのも小松先生、少しずつでも先生に頂いた恩をめぐみ助産院で出会った人達を通してかえして行けたらと思っています
千尋

2011年3月2日水曜日

お雛祭り

今日は1日早いけど家族が揃うので、お雛祭りをやりました。
子ども達はお祝い事となるとやたらに張り切って、折り紙で飾りを作ったり庭の梅の花をとって来てくれたり…そんな姿が本当に可愛らしいのです。
さて今年のお雛祭りはどんな献立にしましょうか…
やはりお祝い事だからと『鯛の三色ちらし』というのを作ってみました。それから母が豪華に蛤を入れたブイヤベースを作ってくれて、お得意のかき揚げもありました。
最後のお楽しみに桜餅。
これもあずきを炭火でゆっくり炊いてあんこを作り、白玉の皮を焼いて手作りしました。娘たちはとても喜んでくれました。
よかった、季節の行事はいつまでも大切にしたいものです。
明日はめぐみ助産院の教室です。おいしくできるといいな…もう8年勤めているけれど、毎回どきどきしてやっています。来てくださるお母さん達に本当に感謝です
 千尋