秋田杉のわっぱ弁当箱はもう10年近く使っています。「木」そのままの生地で漆も何も塗っていないものを使っています。
一時期主人の勤め先の人達にもお弁当を作っていた時があり、同じ形のものが6個もあります。でもきちんと活躍しています。「おひつ」代わりに使ったりもします。
学校や幼稚園ではまだお弁当の機会は少ないけれど、子ども達はこの2回り小さなサイズのものを使っています。お友達に「なんで木なの〜?」とよく聞かれるみたいだけど、1番の理由はごはんが美味しく頂ける事と、末永く使える(使うほどに愛着が湧く)道具だからです。お手入れも何にも難しいことはありません。束子で洗って乾かすだけです。洗剤は絶対にダメです!木の質を傷めてしまいうから。
この「洗剤」もわたしは普段の食器洗いから鍋洗いまで一切使いません。だって必要ないから。お湯とふきんで十分落ちます!油が多い時はあらかじめボロ布で拭き取ってから洗います。結婚する前からやっているけど、今だに食中毒になったこと1度もないです。大丈夫です。
自分達が使った生活用水がめぐり巡って自分たちに返ってくること、永く考えたら未来の子ども達の環境にも大きく影響します。
原発を使ってわたし達が自在に生活することも、これに繋がるのではないだろうか?もう1度自分の生活を見直すチャンスです!
勇気を持って立ち向かおう!
無理して原始的な生活に戻そうということではなく、できることから始めたら良いのです。
ちなみに我が家は洗濯にも一切洗剤使いません。
確かに白いシャツは長く着ていると黄ばんできますが、あとは全く気になりません。汚れのひどい時だけ固形石鹸と洗濯板を使います。これで十分です。
最後にお弁当の内容は…
◎きびごはん
◎豚引き肉と牛蒡のハンバーグ
◎ホウレン草のナムル
◎割り干し大根の煮物
◎出し昆布と椎茸の佃煮
ハンバーグには繋ぎに木綿豆腐を入れ生姜の擦ったのを少し入れました。
みんなが美味しく食べれたかしら? 千尋
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