でもいつも私の周りには心強い助っ人がいてくれて、千文さんはもちろんのこと今回も家族や企画して下さった平野さんや木本さんの温かい心遣いに支えられて何とか無事にできたこと、心から感謝致します。
30のお弁当をつくるのに献立から試作、買い物、そして仕込み、本仕込み、お弁当詰めひとつづつの工程が大変ながらに楽しいものでした。
最後のお弁当を詰める時にもいかにして無駄を省き、見た目も美しくそして食べる時にもバランス良く食べて頂けるような配慮も千文さんに沢山教わりました。最後の紅葉の葉は子供たちがお庭からさっと集めてとってきてくれたものです。この一枚があるだけでぐっと季節感を感じられるでしょう?朝から本当に張り切って手伝ってくれた長女にも頭が下がりました。本当に沢山の愛情が詰まったお弁当になりました。
お弁当には私たちがごはんをつくるのに込める思いを一枚の紙にまとめて、「しぜんなごはん」のコンセプトとして付け添えてみました。
主催して下さった平野さんのブログに紹介して下さっているのでこちらも覗いてみて下さい!平野さんがこの上映会に込められた熱い思いが伝わってきます
http://ameblo.jp/harpcafe/entry-11350902954.html
おべんとうの献立
おむすび
ハーブウィンナー(自家製バジルをたっぷりと)
さつま芋サモサとジャガイモサモサ
バルサミコ金平
がんものピリ辛煮
苦瓜のナムル
自家製梅酢の柴漬け
とら豆の甘煮
そして午後の部には千文さんのおやつ。
香ばしく炒めた玉葱のマフィン
旬の葡萄たっぷりの葡萄ゼリー
夕方になってもまだ暑かったですが‥みなさん至福の時を過ごしていらっしゃいました。そんな皆さんの顔を見れただけで心が和みました。
幸せの経済学。これからの私たちは決して大きな成功や経済的な成功を求めるのではなく、自分の周りの人たちと繋がり、小さなしあわせを繋ぎ合わせて行くことでどんどん世の中がよい方向に向いて行くのだと確信できました。
それは、日々の暮らしの営みを工夫することで大きく変わってくると思います。どうせなら美しくて心地よいと思える暮らしを送りたいと思いませんか?
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