なぜこんな寒い時期にとれるのに「夏みかん」?
だけど、家の夏みかんの木は今が最盛期!それはたくさんの黄色くなった重たい実がブラブラとぶら下がって助けてくれ〜と悲鳴をあげてるので、主人が見るに見かねてだいぶさっぱりと剪定した。
籠の中でしばらく出番を待ってくれていたので、まずは大好きなママレードに。
皮を剥いて刻んで絞ってとそれなりに一手間かかるけれど、手作りははやっぱりたのしい。
種からペクチンもとりつつ、今回はちょっととろみの薄い感じだけれど、好きな感じの仕上がりに。
娘たちはフランスパンなんかに薄くバターを塗ってこのママレードをちょこっとのせて食べるのがお気に入りで、いっぱい作ってもすぐになくなる。
わたしは何より、自分のお庭でとれたものがきちんとこうして循環して回ることがうれしくって。
お庭でとれたもの、それはしぜんからの大きなエネルギーと手をかけて育ててくれた主人の愛がいっぱいに詰まっているのことを感じながら。
ありがとう。
この家を離れると思うとなーんか自分までもが空っぽになってしまいそうで、気持ちまでもがきゅーっと苦しくなるようなそんな日々が続いていたけれど、わたしがここでいっぱいもらった愛を少しづつでも誰かに伝えていければそれでいいのかな。
0 件のコメント:
コメントを投稿