2016年6月24日金曜日

自由の森学園

月曜日の事

学校の代休の娘と学校見学ツアー。
以前からずうっと気になってた「自由の森学園」へ行ってきた。

ものすごいカルチャーショックで思考が止まりました。

こんなにも自由で学校というスタンスは保てるものなの?と思うほど、決まりがありません。でも荒れている空気は微塵も感じられず、むしろふつうに人が人らしくそこでの時間を創っているような そんな森の中の暮らしがあるような不思議な学校でした。

知識をただ詰め込む勉強ではなく、何故そうなのか?どうしてこのような歴史が起こったのか?自分ならどう表現するのか?そんな問いかけの中から自分たちが創り出す授業。
学ぶってこういう扉があるんだなって。

勉強が苦手な(学ぶ楽しさにまだ目覚めていないと言った方が良いかな?)娘とどう向き合っていくのが良いものか、ちょっと頭を悩ましていましたが、むしろこれからの自分が生きる為の進路をテストや順位から見つめるという歪んだ数字に惑わされているのは、私自身だなって。

自分が何が好きで、どんな事に興味があって、どんな未来を描いて どんな生き方がしたいのか、そんなドキドキワクワクするような気持ちを受験という枠組みにはめ込んでしまっては勿体無い。

自分の中から湧き出るエネルギーをそのまま素直に引き出して行けるように、彼女のありのままの姿をサポートしてやりたいとちょっと思考整理できた出来事でした。

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