2016年12月2日金曜日

漫画

人生の中でこんなに真剣に漫画を読むのは初めてかも!
「コウノドリ」超ハマってますww


内容は簡単に言うと、妊娠出産 産まれる 生きる 女性 社会の中における「お産」とその立ち位置 そして夫婦をめぐる様々なエピソードをほんとにリアルな形で楽しませてくれます。思いっきり笑えるかと思えば、めちゃめちゃ重たいテーマもありで、、、読むほどに深くじわじわと熱いものを感じる漫画。
読みながら、わたしも自身のお産を振り返りたくなりました。
でもなあ、6回のお産はどれもこれもはっきりは覚えていないんだよね。毎回必死だったから。
でもね、はっきり言えるのは6回も普通にお産できたってもうミラクル超えてるぞーー!ってこと。途中いろんな出来事はあったけれど、思い返せばどのお産もSpecialだった!
初めての妊娠出産でこどもを亡くし、どうしようもないその恐怖にさいなまれながらも、どうしても諦めたくない強い思いでがむしゃらに突っ走って自分を顧みる余裕などまったくなかった過去。いろんなことにこだわってて頑なな自分が好きになれなかった。
それでもそういう自分でもちゃんと「愛」だけは育んでいこうって意識はあったんだよね。頭では考えない、自分の意識をちゃんとキャッチしてた部分では。
愛し合うことに理由なんてあるもんか。でしょ?
(んーー言葉で書くのって難しいな。伝わるかな??)

今思えば、あああもう少し力抜いてればよかったじゃん、って思うけど、あの時があるからこそ自分を緩める術を求めてこれたのかなぁと。力入ってるとさ、見えていいものも見えなくなっちゃうんだよね。そこが辛いところだった。寄り道をできないっていうか、そこを楽しめない自分が。
でもいのちは正直でまっすぐで、ものも言わずにストレートにその凄さを味わせてくれた。そこにちゃんと向き合うことができるようになって、ようやっと今のわたしが見えてきたんだなって思う。授かったいのちに、手を繋いでくれた夫に感謝のほかない。
まだまだ書きたいけど、この辺で!




最初は長女が電車の宙釣り広告で見つけてきたんだよね♪ねえ、母さんこれ面白そうだよ〜〜って。見つけてくれなかったらふつうにスルーしちゃってたな。
ただいま15巻まで発売してます。
私はぼちぼち 夜、みんなが寝静まってからひとりこっそり一夜1巻ずつ読んでいるのだ。ふふふ、今夜は9巻。。。

早く読みたいーーー(笑)



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