2006年 年の末にお餅つきをしました。
こどもたちが冬休みに入って、今年の休みは充実させるぞ!と宣言した娘の発言にのっかって、色々盛り込んでみたんだよね。
内心「もう、ちょっと面倒くさいな。。。」とやる気半ばではあったのだけど、夫が「やっぱり餅つきはやったほうがいいでしょ!」と断言するので、そうね、、つまらない言い訳してないで、楽しんじゃお!ってことで、前日湯沢のスキーに行った帰りに新潟のもち米をどっさり買って帰っての餅つき準備💪
前日準備は臼にお水を貼っておいたり、お米を洗って浸水させたりの準備だけれど、当日はそれなりに色々準備が必要で、あーーあれもこれも必要だったわねえなんて朧げな記憶をたどりながらもたもたと準備している私の傍で、夫は全て段取り良く整えてくれていて脱帽でした。。
一回目は臼の温めが足りなかったことで、搗いたお餅がお餅になりきる前に臼と杵にべったりくっついてしまって大失敗したのですが、それを糧に次はその失敗を生かしてとても上手い具合にそれは美味しそうなお餅が搗けてそれはもう感動でした!
いつもは何人か搗き手が居たり、お客様が居たりと賑やかな中でイベント的にやってましたが、今年はもう年の瀬も迫っていることだし家族だけで気楽にやろうということにしたのです。結果的に「やっぱりやってよかった◎!」
なんだって簡単に便利に手に入ってしまう世の中だからこそ、途絶えてしまいそうな日本の文化をこどもたちへ繋いでゆくのは私たち世代の役目ではないかなと思っています。
どんなことも「ものごと」にはひとつひとつにきちんと意味があって、だからこそ体感して実感してその楽しさが味わえるというもので、何はともかくやってみること!は自分に成ること。今この時を握っているのは自分だものね。
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