2011年9月15日木曜日

ぶどうの収穫


自宅の西側にブドウ棚があって、今年は見事なブドウをたわわに実らせていました。これまでも少しずつ収穫しながら楽しんできましたが、ここにきて一気に収穫時になったみたいなので籠をもって収穫しました。
まだ青い部分もあるのだけど、食べてみるととっても甘酸っぱくておいしい!タネもたくさん入っているけれどとても自然な味のするぶどうらしいブドウです。売っている巨峰の様にこう高級感のある味とちがって太陽のめぐみをたくさん受けたんだなあって一粒食べると分かります。やっぱり実のなる木って嬉しいですね。
このぶどうの木は頂いて仮植えした時から換算するともう8年くらいになるのかな。
主人と畑をやっていた頃に木工作家の須田さんにから頂いた
思い出のある木です。須田さんはとっても寡黙な人だけど本当に温かいお人柄で木工の作品にもそのぬくもりが伝わってきます。
今ではとても名の知れた作家さんになっているようで、時々雑誌に何ページかの特集で載っています。お忙しくされているのでしょうが、きっとあのままの須田さんなんだろうな。

主人と出会ってから数多くの素晴らしい人たちに出会いました。そういう出会いがあったからこそ今の生活をより楽しめるのかなあって時々思うのです。芸術をやる人ってどこか変わったところがあるような気もするけれど、どの人も人間味あふれる素敵なひとばかり。何かをとことん愛する事はいろんなことに共通して繋がっている気がします。

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