今日はマクロビ料理教室の日。
今月は保存食の1つ、「らっきょ」「新生姜」を漬けるということを取り入れてみました。この時期でしか出回ることのない季節のお野菜を漬けることで、またお台所のお仕事に花が咲きます。きっとご自分で作られた保存食はどんなものより天下一品ですよ。
らっきょはその薄皮を剥くという作業さえ惜しまなければ、あとは甘酢に漬け込むだけで一年間はもちろん、冷蔵庫で保存すれば3年先まで味の変化を楽しめます。ひと月くらいから味が馴染み一年先まで常温保存で大丈夫なのも嬉しいところ。カレーの薬味として添えるのはもちろんのこと、ドレッシングのトッピングや隠し味、薬味代わりに刻んで色んなお料理に使えます。ちょっとピリ辛にして大人向きのおつまみにも良いでしょうね。
新生姜はことの他簡単です。スプーンで薄皮を剥いで極薄くスライスにして、甘酢に漬け込むだけ。これで奇麗なうす淡いピンク色の自家製甘酢生姜ができます。私は個人的にこの甘酢生姜は大好きなので、よくお漬け物代わりに、箸休めにと年中頂いています。
夏にこれの千切りをトマトの角切りとマグロの角切りにオリーブ油と醤油で和えて海苔と一諸に「トマトマグロ丼」というのも良く作ります。目先が変わってお客様にも喜ばれますよ。
今日は保存食に時間を注いだので、お料理の方はとても簡単なお野菜たっぷりナムルをのせてビビンバを作りました。これを炊きたての五穀ご飯の上にのせて。
ナムルは
人参、ほうれん草、ズッキーニ、豆もやし、ゼンマイ
をそれぞれに味の変化をつけて。
それとキュウリとエビ団子のさっぱりスープです。
おやつは
甘酒杏仁豆腐
7、8月はお休みになりますので、次回は
9月27日(木)定員残り1名です
少し先になりますがお早めにお申し込み下さい
お申し込みはこちらまで
thihito@me.com
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