今日は「家族の絆」というテーマで取組みましたモラロジーのセミナーの日でした。
沢山の方にご参加頂いて心から感謝致します。
今日は最後の質疑応答の時間に私自身が勇気を振り絞り質問をしました。
「両講師のお話どちらもとても心に響くお話でした。このようなセミナーに参加すると、とても心がすっとして今までの自分の行動や心の持ち方を反省して、帰ったらもっと主人にやさしくしてあげようとか子供たちにもっとやわらかく接してあげようとか思うのですが、自分の心の悪い癖ってどうしてもすぐに元に戻ってしまうものでして‥そんな自分を律して良い志を持ち続けて行くにはなにか良い方法がありますか?」と質問をさせて頂きました。
石崎講師のお答えは「その時の相手の行動をどう思うかとうことよりも、今ある自分の五体満足である姿にまずは感謝する癖をつけるのはどうかな?」そして佐々木知子講師のお答えは「ちょっとだけ一歩下がって客観視してみると‥逆に愛おしく思えてくることがあるのですよ」とお答えを頂きました。ふむふむ、、、自分なりにその頂いた答えを噛み砕いて考えてみました。
そうだな、どの場面にしても自分が反省すべきことを逆に与えられていることが多いなあと。そのとき自分にとって都合の悪いことだったり、今言って欲しくない言葉だったりするとついカッとなったり、相手を責める形でしかそのことを咀嚼することができないのだけど‥よくよく考えてみると相手の気持ちよりも自分の利己心だけがその苛立ちをおさえることができないようにしていたんだな、、と。
どの立場にある人も未熟であるからこそ、それぞれが力を補いながら支え合って生きて行くものだということも今日の講義の中で学ばせてもらいました。
そうですね、だからこそ日々を積み重ねて行く価値があるのだと思います。
まだまだこれからも反省の続く毎日だと思いますが、未熟な自分だからこそ少しでも高い志を持って徳の高い生き方を残して行ける様にこれからも学ぶ姿勢を忘れずにいたいと思います。「おかあさんは太陽さん」ほんとに素敵な響き!
有意義な一日をありがとうございました。
それからお昼に作って頂いた三郷事務所の竹本夫妻が届けて下さったお弁当にも温かい心を頂きました。お野菜がたっぷりと入った手作りのお弁当には奥様の会場にいらして下さる皆様へのお心遣いが端々に感じられました。決して派手さはないけれど、食べるとほっとできるおかあさんの味。さすがだな〜また機会を頂いたら直接お会いして勉強させて頂きたく思っています。
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