お庭の木々が秋から冬に掛けて落葉し、芝生の上に黄色や赤の葉っぱのきれいな絨毯ができます。そんな風景も奇麗だけれど、どんどん溜まっていく一方なので‥ちょっと隙のある時に落ち葉掃きをやります。
お庭仕事は専ら主人がいつも気にかけて奇麗にしてくれていますが、わたしもできるときくらいはちょとお手伝い。こどももいたづらしながらだけど楽しそうに落ち葉を集めてくれます。葉っぱを掃いて集める作業、結構好きなんです。からだがぽかぽかあったかくなってくるし、奇麗になるのは気持ちがいいものです。落ちて来る葉っぱがまた土に還りあたらしいいのちを芽吹いてくれることを考えていると、きもちがすっと和らぎます。みんな繋がってるって感じれるから。
あ〜長女と次女がまだ小さかった頃は2人で大きな畑も借りてたくさんの作物を作って暮らしていました。大変だったけど、本当に豊かな時間だった。収穫した野菜は不揃いだけどおいしく、どんなお野菜よりも身体に染み入るエネルギーを感じました。
ここにきて、悪阻で色んなものが食べたくなくなり本当に自分の体が欲しているたべものはどんなものなのかを自分に問いかける日々を送りました。お肉やお魚は特に匂いが気になり油の匂いにもとても拒否反応が出ました。
ひとつひとつ口から入った「たべもの」がいのちと繋がっていくんだよな〜なんてこともひしひしと感じながら。
だから、台所を担っているわたしの役割ってものすごく大事だよね。何を選んで何をどう料理して食べるかもほとんどは自分が決めていることなんだから。
今日はこんな時期なのに、急に種を蒔いてみたくなってお庭の小さな畑を整理し始めた。
今あるのはネギ、生姜、コリアンダー、芹、ニラはそこらじゅうにたくさんあり、ハーブもかなりの数が植わっている。まだ播けるとしたら、春に育つさやえんどうくらいか。
大事なこと後回しにしてきちゃったけど、できることから始めていかなくちゃだな。
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