毎年この時期はクリスマス料理かおせちを意識したものを献立にしてきましたが、今年はお祝い膳には欠かせない「お赤飯」をつくることにしました。
自分ではもうだいぶお赤飯は作り慣れていたけど、いざ教えるとなるといろいろ見直すところもたくさんありで、分かり易く簡単に・それでいておいしいお赤飯を食べてもらいたいと自分なりに色んなやり方もやってみました。
よくあるレシピの通りに作るとお豆が多すぎたり、割れてしまったり、色が上手くつかなかったり、蒸し上がりがいまいちだったりと色々あるのですが、その時に使う食材でも結構左右されるので一概には絶対にこの通りで!とはお伝えしにくいところがたくさんあることにも気がつきました。何しろ、一度は自分で作ってみることです。失敗すると自信失ってしまうけど、それを糧に次に繋げることです。その中でこれはこうした方がいいというところが見えてくるのが楽しい。これはお赤飯に限らず、すべてのことに繋がりますよね。わたしもそう、自分に言い聞かせながら何度も失敗の中で見つけてきました。(そして、まだまだ失敗進行中です)
今回のお赤飯も、あともう少しだけ蒸して良かったな〜と食べながら感じていました(汗)
今日はお赤飯に合わせて、高野豆腐の煮物とかき揚げを作ってみました。
それと、さっぱりと柚饂飩・おまけに赤かぶの甘酢漬け。
おやつは甘酒アイスを
美琴さん撮影 |
かき揚げはこれまた、この分量で!と割り出しにくいもので、皆の意見を取り入れながら3種類のかき揚げを作ってみました。めぐみのスタッフの金沢さん直伝でこれもおいしいのよ〜と「さつま芋と蓮根のかき揚げも」飛び入りで♡
それと春菊と茸・南瓜と桜えびのかき揚げ3種をそれぞれに配合を変えて。お酢をちょっと入れるとカリッとなると教えて頂いたり、小麦粉と片栗粉で水はほんの少しとか、ベーキングパウダーを入れるとか。
私はいつも小麦粉と上新粉と水、塩少しですが、今回はギリギリまで小麦粉を減らしたことももあってまとまりのないかき揚げになってしまいました(皆さん、ごめんね。やっぱりもうちょっと粉をしっかり入れた方がしっかりまとまると思います。春菊のかき揚げは特に!)
みなさんがお家でリベンジして、家族やお友達に作って喜んで頂けることを背中を押して応援しています!
今日は、小松先生の執筆された素敵な本も出版されて楽しみに読ませて頂きました。
自分が納得できる「お産」を迎えることで、自分のからだとこころにきちんと向き合えるチャンスをもらえる私はそう確信しています。小松先生はそれをしっかり時に厳しくサポートして下さいます。
私は長男の出産をめぐみで、その後上の2人のお姉ちゃんは広尾の日赤病院で、3女と次男はまためぐみで出産を迎えました。どの子のお産も1つも後悔はなく、自分で納得のいくお産ができたと自負しています。色々なことを乗り越えながらも、最後の選択は自分自身です。だったら自分が心地よいと思える道を選びたい。そう、ここ「めぐみ助産院」はわたしにとっては故郷みたいな場所なんです。
この本もいろんな人の体験記に合わせて、小松先生の執筆が綴られていますが、これからお産を迎える人も、もう子育てが終わっている人にも是非1読して頂きたい1冊です!
とにかく、読むと元気がもらえますから(笑)
自然に産むってどういうこと? 小松としこ著 本の泉社 1200円
私の家に在庫が10冊以上あります。興味のある方いつでもお越えかけ下さいね。
thihiro@me.com
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