うちの長男坊(戸籍上では次男) 七五三のお祝いを迎えました。
何と言っても家族が多い分 行事ごとも多く、毎月何かしらお祝いごとしているような気もしますが、七五三のお祝いはどこか特別感がありますね。
どんなに小さくてもこどもの成長が感じられた時、親の喜びはひとしおだと思うのだけれど、こうして節目節目を大事に守り受け継いで行く日本の伝統文化は目には見えない大きな力で包まれて愛されて育まれてゆくものなのだと感じます。
我が家はいつも、自分の住まう家から一番近くの氏神様「榛名神社」にご祈祷をお願いし家族が揃ってお参りさせてもらっています。こどもにとっても世代が重なった家族構成にも移動が少なく無理なく日常の延長線上にお祝いができることを最優先に。
今年は長老のおばあちゃんが入院しているので、一緒にお祝いできなかったことが残念でなりませんが、息子の晴れ姿無事にみせてあげることもできました。ほんのちょっとの時間でしたが、びっくりしたおばあちゃんの顔にわたしの緊張が解れました。
無事にこの日を迎えられましたよと報告できたので。
こどもが無事に産まれ、ここまで成長してきてくれたこと、当たり前のように感じる毎日も改めて感謝に満ちた日々であることに気づかせてもらった1日でした。
写真は今年で3年目になりますが、林美香さんにお願いしました。
もう大きな信頼の上にこの大事な1日の記録を依頼していますので、撮影は一切委ねて1日をゆったり過ごすことができました。美香さんとこんな繋がりができたのも、こころの奥底にある魂の部分で響き合う何かを感じるからだと思ってます。
おひるごはんは我が家でのテーブルを囲み林家のこどもたちも一緒にお祝いの席に花を咲かせてくれました。短い時間だったれど、こうした時間が持てたこともまた我が家の風を近くに感じてもらえたかなあと。
まだもう暫く出来上がりには時間を要しますが、家族で心待ちにしています。
一枚撮ったこの写真は病院に居るおばあちゃんに会いに行った時のこと。
着物にChristmas treeがなんとも不釣り合いですが。。。1枚くらいはと自分でぱちり。
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