2013年8月23日金曜日

子どもと暮らすことのアトリエ リハ

8月21日は木本志保さんの「子どもと暮らすことのアトリエ」のリハーサルを千文さん宅でやるというので勉強しに出掛けてきました。
お題は「本格スパイスカレールーを作ろう!」19種類ものスパイスを調合し何と
120食分のカレールーを仕込みました。それどうすんの!?って思うでしょうが出来上がりは意外と分けてみたらちょうど良い感じになりました。

今日はこどもが7人、大人が4人わいわい賑やかなキッチンでまずはスパイスの計量からスタート→同時進行でその手作りカレールーを使ったポークカレーを仕込みます。スパイスの計量からもうすでにおいしそう〜な香りが♡
材料はすべて志保さんが調達してくれてタイムだけは千文さん宅のタイムを使用。




















さてはてどんなルーになるのか!!
レシピには北海道の置戸町の給食は全部手作りでこのカレーも子供たちに大人気だとか。「こどものカレーは辛くない方がいい」と思いがちだけど、おいしいカレーには辛さは欠かせませんとも記されています。さあ、子供たちの反応はいかに??

ルーは小麦粉が約1k近く入るので大きなフライパンを2度に分けて作りました。
一度目はちょっと油量が少なかったのか、フレーク状のルーに。2回目はしっとりした市販に近い感じのルーになりました。すっごいスパイス感抜群ですが、確かに雑味はない気がします。すごい。

一回目



2回目













ポークカレーもレシピ通りにしっかり作るのは初めてだったのですごく勉強になりました。ポークは厚めの角切りを使用→野菜もたっぷりで志保さん手作りのフルーツチャツネやりんごも入ります。
おいしそうでしょ〜

できました=本格カレールーで仕込んだポークカレー!
んーーー確かな存在感のある、だけど全く油っぽい感じも雑味もなくどこか懐かしさも感じさせてくれる不思議なカレーが出来上がった!このルーが落ち着けばもっとしっとりとうま味も凝縮される気がするな〜



志保さんの「子どもと暮らすことのアトリエ」は月に一回朝霞の自宅で開催しています。
どの回も三人姉妹のお母さんである志保さんの温かさそして心地よさを感じさせてくれるセンス光ります!日常の子どもと一緒の暮らしに根ざした楽しい企画ばかりです。
毎月千文さんの手作りおやつも販売されるので見逃せませんよー
アトリエの案内はこちらです http://blog.goo.ne.jp/kokorozashitaka




夏の終わりになるとちょっと疲れてクールダウンしたくなりますが、今日はその良いきっかけになりした。スパイスと美しいキッチンですっかり目が覚めました!
キッチンはどれもこれも素敵で千文さんが日々の台所を楽しんでいる空気が伝わってきます。おいしいものを発信する台所はやっぱり違うな〜





今回もとにしているレシピ本は「おうちで給食ごはん」北海道新聞社から出ています。
おもしろいですよーご参考に!

本の表紙

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