2014年11月29日土曜日

めぐみ助産院教室

木曜日は今月2週目のめぐみ助産院の教室でした。
 第3週の教室の様子

献立は先週と同じ「釜飯ごはん」を作りました。

この料理教室はどなたでも参加できるので、小さなお子さんを抱えていたり、妊婦さんだったり、お子さんは大きくなられてお一人で参加してくださったりその背景はそれぞれに違います。でもここにくるとみんながいっしょに台所に向き合い食事をつくることでなんだか気持ちが緩んでいろんなお話が飛び交い始めます。こどもたちのことだったり、じぶんのからだのことだったり、これからのことだったり。
そんな中でみんなそれぞれに感化しあいながら、ひとの温かさを感じそこからまた自分を見出していける力を後押ししてもらえる。そんな気がします。

温かな食卓、おいしいごはんには人を繋ぐちからがあります。
家族での食卓はもちろんのこと、お友達やお仲間とたべることを共にするということはとても楽しくてわくわくする時間だと思いませんか?
そこのところをわたしはお手伝いさせてもらっています。


料理教室なんだけど、ぜんぜんゆる〜い教室です。
しぜんなかたちでの「ごはんをつくる」たのしさとエッセンスをちょっとだけでも味わって頂けたらしあわせだな〜と思ってます。
まいにちのごはんづくり、たのしくおいしくできるよう応援しますよ!

来月は18日と25日(木)です。
18日はおせち料理を25日はクリスマス料理を予定しています。
たくさんのお申込みありがとうございます!両日満席になりました。

      


追伸  参加者の皆様、楽しい時間をご一緒させてもえてうれしかったです!
    もし、お時間が許す方はご感想頂けると嬉しいです。みんなの声をいつも
    励みにしています。

申し込みとご感想はこちらへ
    thihiro@me.com


大学芋

この季節になると「さつまいも」って何かついついたべちゃうのよね。
からだ冷やすかなーなんて思いつつも、つい籠で待機してるお芋をみると、まいっかってね。
この前のクラウンのお弁当のさつまいもサモサは、ただ蒸したサツマイモをマッシュして少しのバターとシナモンを混ぜて春巻きの皮で三角に包んであげるだけです。
おやつみたいだけど、ちょっとスパイスも入れたりするとおかずにもいけます。
 
さつまいもスープはこどもたちによくリクエストされるのでよく作ります。
玉ねぎと炒めてコンソメで煮て醤油で味付けるだけ。ナンテコトナイけど作りやすいしでてたまにやります。

大学芋は売っているのみると食べたくなっちゃて。
最近は大学芋のタレなんてものも売ってるのね!
でも調合するよりメープルシロップと塩ちょびっとだけで十分美味しいよー
新芋は特に素揚げすると崩れちゃうことがあるから慎重に揚げて私は二度揚げにします。
それをメープルシロップを煮詰めたところにからめるだけ。
お試しあれ
最後に黒ごまをふる

2014年11月26日水曜日

クラウンのお弁当

月曜日、こどもたち5人と私で今月の親子劇場「びりとブッティーのクラウニングシアター」みてきました。
いつも期待の何倍も楽しませえくれるこの定例会を親子でとても楽しみにしていて、今ではなくてはならない家族時間になってます。
ほんとおもしろすぎて最初から最後まで笑い通し😁クラウンの表情が今でも忘れられないよ。いいよね。笑うってほんといいよ。

今回はスタッフのお弁当を担当させてもらったので、ちょっとだけど舞台裏から一緒に楽しませてもらいました。
クラウン?の意味わたしイマイチ理解していなくって、サーカス?みたいのをイメージしちゃっていたんです。でもとにかくカラフルな色で楽しませるイメージがあったのでお弁当もそんな感じにしたかったのです。
ごはんにしようとは決めていたので、ピラフやってみようかと結局時間なくて前日の夜に試作したら、おいしいけど手直しの余地ありって家族に批評もらって却下。。
かぼちゃとエビの入ったちょっとスパイス風味のピラフだったんだけど、かぼちゃがちょっと崩れちゃうところと、ポロポロのところがいいけどお弁当にするとどうなの?ってことで。
じゃあ、無難に失敗のないものにしよう。ってことでドライカレーになりました。
秋だから根菜のごぼうもたっぷり入れました。それと志帆さんが自家製トマトで作ってくれたトマトチャツネもしっかりいれたよ。
チャツネを使うとまろみが出て、うまくまとめてくれるんだよね。
自家製チャツネだからなおのこといい感じになったよ。
付け合せはさつまいもサモサと車麩のスパイスカツ
それと干し柿・干しイチヂク入りの人参のラペ。

ごはんは玄米にしたから、結構ボリューム感もあったけど男の人だとどうなんだろう?って心配になって、玉ねぎマフィンとキノコのスープをプラスしました。
こどもたちがそれぞれのお弁当にメニューカードを作成。
シンプルな中身だけど、このカードのおかげで中身を盛り立ててくれました。お題を出すと思った以上に期待に応えてくれるこどもたちのセンスがなんともありがたい!

でもあのふたりのかわいい赤鼻をみてたら、おべんとう開けたら赤鼻!🔴でもよかったなーなんて。
あーでも楽しかった!


五目ごはんのもと

きのう干瓢をひさしぶりに使ったので、その残りで五目ごはんのもとをちゃちゃっと。

干瓢、干し椎茸、人参、蓮根のみだけどね。
こういうのがちょこっとあれば、急いでいる時に助かることがあるのさ。


おやつあれこれ

手をかけたおやつは作れないけれど、ちゃちゃっとできるおやつなら。
その中でも「なかしましほ」さんのレシピは形とか大きさとか甘みとか、組み合わせとか見た感じとか大好きで、そして何よりほうじ茶に合う!というところが気に入っていてよく作ります。
でも、ちょっとしたコツがあるので何度も繰り返し作る中で自分なりの出来栄えをあーだこーだとチェックしながら自分が納得のできるところにいけるように作り続けます。
これはグラノーラ
でも、おやつの基本もごはんと一緒でフレッシュな素材選びから始まると思います。
みかんマフィン焼く前

焼きたて
この前は精米した糠がちょっとだけでたので、基本のメープルクッキーの配合をかえて米ぬかクッキーを。この顔をつくるのがまた楽しいんだよね。こどもたちがやるとまた一層表情が豊かになるんだよ。(この時は薄すぎ、焼きすぎで失敗(⌒-⌒; )

こどもたち作
こんな時も。甘い煮豆を煮て煮汁が必要以上に余ってしまったから、寒天足してやわらか〜い羊羹に。一口サイズに切って、しぱらくちょっとしたお茶請けに楽しめました。

2014年11月25日火曜日

こどものおべんとう

先週はちょっと変化球でこどものお弁当が続きました。
いつもはおむすびにちょこっとのおかず。これが定番だけど、時には変えてみるのも楽しいかなって。でもさ、やっぱりキャラ弁には挑戦できないのよね。。なので地味弁だけど、色だけは明るくね。

これはたかくんのお弁当。
チキンライス風とインゲンのバター炒めとオムレツ。
オムレツの中身は昨夜の残りの肉じゃがです。
それと簡単アップルパイ。これも紅玉のリンゴ煮を春巻きの皮で包んで揚げただけ。
はい、できあがり〜
この量どうなんだろう?って心配したけど、きちんと完食してくれてました。よかった。

3女の遠足はこれまた、「サンドイッチがいい!」のリクエストでよーし、やってみようか。作るのはいいのだけど、お母さん詰めるのが苦手でね、、こうなりました。
ハムカツと玉子サンド。サツマイモとレーズンのレモン煮。かぼちゃパイ。




次の日は娘の遠足。
娘からドライカレー弁当のリクエストがあったので、はい、かしこまりました。
簡単でいいのよね〜
秋だから根菜のごぼうをたっぷり入れました。
紅玉煮がまだ余っていたからおやつにマフィンに入れました。
それとスープマグにたっぷりヨーグルト入れていきました。
朝はいそがしいけど、おべんとうは手紙を書くようにきもちが伝えられる気がして楽しいです。遠足お天気が良くなってよかったわ。楽しんできてね〜


おとなはこんな感じの時もある。中途ハンパに残ったものでも詰めてしまえばそれなりのお弁当に。
この日は豚ひき肉醤油炒めの混ぜごはんで海苔弁に。それと小松菜ときのこのオイル煮、ぜんまいのキンピラ。赤大根漬。物足りない時はスープをつければはい、完成。


2014年11月23日日曜日

めぐみの教室

20日(木)雨模様で寒いお天気でしたが、めぐみ助産院での料理教室無事に再開できました。
今日のお題はこの秋の季節に合わせての「釜飯ごはん」
自分が思い描いていた納得のいく材料の調達が難しかったので、頭のロックを外しました。あるものでやろう。
見た目は地味でした。でもこれでいいんだ。

釜飯
茶飯ごはんとごぼうたっぷり鶏ごぼう
蕪と大根と人参のなます
カブの葉と生姜の塩づけ
干しシイタケの甘煮
天津甘栗
志帆ちゃん家の柿

スープはあったま〜る干し椎茸とお豆腐の
酸辣湯スープ


きょうのおやつは秋の吹せ寄蒸しパン
からだのあったまるドライフルーツたっぷりが木の葉のように吹き寄せられた
米粉の蒸しパンです。
申し込みこちら→thihiro@me.com

2014年11月18日火曜日

釜飯

明後日と27日はめぐみ助産院の料理教室です。

この季節だからおいしいものいっぱいだけれど、「かまめし」にしてみることにしました。
自分の好物でもあるのだけれど、自分流に釜飯に近い風に具材の取り合わせもできるだけ「峠の釜飯」に近づけるように工夫してみました。
さすがに一つづつ釜でというわけにはいかないのだけれど、ひとつひとつ単独でもおかずになる面白さもあるので。

これときのこのサンラータンスープ、すのもの、デザートを考えてます。
20日はまだ何名か大丈夫です。
27日は定員(8名)になったので締め切ります。

申し込みこちら→thihiro@me.com

さつまいもときくらげの煮物

さつまいもの時期になるとよく作る煮物です。
だし汁をつかわない時はお肉(鶏肉もしくは豚肉)を使って出汁代わりに。
にんにく少しを油でいためた後にお肉を炒めて、きのうはレンコンときくらげも入れたのでレンコンとキクラゲを先に炒めておいて、その後7分くらい火をとおしておいた(我が家はレンジないので蒸します)乱切りのさつまいもを入れてさらに炒め合わせ→少しのお水とみりんと醤油で調味して最後に片栗粉でとじます。
みりんとお醤油の甘辛い風味のだしがとろんとれんこんときくらげとさつまいもに絡まってごはんが欲しくなるようなちょっとしたおかずになります。
きくらげのコリコリ感もちょっとしたアクセントでいい感じですよ〜〜


2014年11月17日月曜日

こどもたち

最近は3番目の4番目が仲良く遊ぶようになりました。
どちらも幼いけれど、レベル的には同じ?みたいで二人で色々遊びを考えては楽しそうにしています。
この日は夕方に取り込んだお布団で壁を作ってお部屋にして、そこで二人で学校ごっこを始めました。3女がなにやら先生になってたかまさに授業をしています。
たかまさはなんでも面白おかしく笑うから、ふたりでケラケラ笑い通し。聞いているだけで楽しくなります。喧嘩もしょっちゅうだけどね。

下は次女と末っ子の禮士。ヒロトは4ヶ月になりました。動きも表情もぐんと豊かになり、ますます愛らしくなっています。
人がかまってくれるのも大好きで、誰もいなく静かな昼間は人恋しく泣いたりもします。

次女は自分で小さい子は苦手なんて言いながら、ちょこちょこと面倒を見てくれます。
これはお風呂から上がったヒロトを寝かそうとおやすみの本を音と一緒に読んでいてくれているところ。
暫くの間からだをウキウキ嬉しそうに動かしながら機嫌よく聞いていました。
そしたら、次女の方がお母さん眠くなった〜と先に寝てしまった‥可愛い奴め。

兄弟姉妹がいるって幸せなこと。まさか自分が5人ものこどもたちを授かるとは思いもよらなかったことだけれど、このこどもたちが運んでくれた小さなしあわせを毎日噛み締めながら日々を送っています。


じゃがいも

いもはこどもたちも大人も大好きなのでよく使います。
ジャガイモの定番は烏賊といんげんの煮物とか肉じゃがが定番かな?
この前は烏賊の胴はフライにしたので、残りの下足で煮物に。
肉じゃがは我が家は豚肉派です(というか牛はもったいなくて使えない、、)

いつか贅沢に牛肉たっぷり使った肉じゃがもやってみたいな。


2014年11月15日土曜日

フライサンド

いつもは残らないフライが残ってしまったので‥次の日にフライサンドに。
うちはソースも滅多に使わないので1つの瓶が下手すると半年以上もつ(賞味期限は果たして大丈夫なのか!?)からたま〜にこういうフライの時に使ったり、冬はほとんど作らないけど、カレーの隠し味に使ったりするかな。
だけど、フライの時もソースかけるとみーんなソース味になっちゃうのが嫌でレモンだけだったり、タルタルソースだったり、香味塩だったり、塩だけだったりすることが多いかな。(うちは焼きそばもいつもだいたい塩ベースかナンプラー風なので)

この日はひどく忙しいお昼だったから、超特急で作った残りフライサンド。

フライはどれも中途半端でそのまま出せばきっと不平等だと喧嘩になるから、かぼちゃと玉ねぎのフライとエビフライがほんの少しだけ残ったのでオーブンで少し焼いて、少しだけソースをフライにつけて蒸しキャベツと一緒に挟んだ。
こどもたちといっしょにわさわさと食べた、忙しいけど楽しいお昼だった。


なめたけと煮豆


明日は延期になった幼稚園のバザーです。
私の地域班担当部門は「てづくり食品」

1週間のびてしまったので、みんなまたまた気合の入れなおし!なんだけど、まあできることをやらせてもらおうと思って今日はその準備。

私は常備菜でもあるきのこの「なめたけ」と「五目煮豆」「金時の甘煮」を作ることにしました。
なめたけは市販品よりずっとずっとおいしいよ!
煮豆ももちろん添加物一切なしのてづくりです。

お野菜もたくさん入ってま〜す。
家族の食卓の1品にいかがですか?


お天気もなんとか大丈夫そうだし、いい1日になると良いな。


えのき10袋分!

今日のお弁当

今日のお芋掘りお弁当は気張らずに残ったものを詰めて持参。
昨日お夕飯に作った「小松菜ごはん」を焼きおにぎりにしたものと作り置きのなめたけを混ぜたなめたけおむすび。

魚はお刺身で食べそびれた鯖の稚魚ワラサを切って生姜醤油につけておいたものをごまをつけて焼きました。横に赤大根のレモン漬けを添えて。

さつまいもと紅玉のハチミツにはきのう作った残り。


それと一昨日の1品でかぼちゃの煮物をしたら、随分と水分の多いかぼちゃで煮崩れてどうしようもなくなってしまったので、リメイク。
なかしましほさんのレシピで「かぼちゃとあんこのパイ」作ってみました。
パイといってもバターは使わず、菜種油と豆乳と塩のみ。それでもきちんとパイになるし、すごく素朴で大好きな感じです。時間がたってもサクッとしておいしかった〜

ほうじ茶にあう和風なパイです。


パイに包む前

2014年11月14日金曜日

お芋ほり

今日は三女のクラス親睦会で、川越の荒畑農園にお芋ほりに来ました。

お芋ほりはあっという間に終わってしまったけれど、長閑な林のなかでのお昼はとても気持ちがよくこころが弛みました。

木々の間から差し込む秋の日差しがまた美しい。
子どもたちは銘々に遊びを見つけては遊んでいます。

お天道様、ありがとう。

2014年11月12日水曜日

豆腐ステーキ

去年の夏から約1年かけて生活クラブの皆さんと共同開発として研究してきたお豆腐の加工品がついに商品化しました!
わたしはいつも味見一辺倒でしたが、毎回色んなアイディアがたくさん出る中でそれぞれの意見を出し合い、豆腐工房「みや」のおいしいおいしいお豆腐をいかにしておいしい加工品として商品化させられるかを意見を出し合いました。

当初は豆腐づくりの副産物である「おから」を使っての加工品をいろんな形で試したのですが、どうしても皆が納得の行く味に到達することができず、(作りたてはとてもおいしいのだけれど、それを冷蔵した状態で皆さんの手に届けるとどうしてもその味が再現できないことが大きな要因でした)

最後の最後でお友達の金石千寿子ちゃんが考案した「お豆腐ステーキ」に思い切って転換!
これがなんと商品化にまで繋がりました。

千寿ちゃんはすごく頭のキレが良く、何でも興味をもってそこに自分流の楽しさをさらっとのっけられちゃう子。一緒にいるとワクワクドキドキするようなお母さんで、この豆腐研究会に私を誘ってくれたのも千寿ちゃんでした。
暑かった夏の始まりに一緒に越生の豆腐工房「みや」まで連れて行ってくれてお豆腐工場を見学するところから始まったのよね〜

月1回のペースでの研究会でしたが、本当に毎回勉強になりました。
みんながいろんなアイディアを寄せ合ったり、それにあうおかずを提案したり、それが今度は商品化するとなるといろいろな負荷がかかることも知りました。
それでも、豆腐工房からは宮永さんがこの開発に賛同してくださり、熱い思いで協力してくださる姿には心打たれました。
そしてずっとみなさんの先頭に立って引っ張って下さった内田さんをはじめ、毎回おいしい料理を開発して下さったメンバーの方々との楽しい時間はこの「豆腐ステーキ」においしさとして乗っかっているように思えてきます。

おいしくて食べやすい、ヘルシーなのはもちろんのこと、シンプルなのでそこからまた自由自在にご家庭で楽しみをのっけられるところもこのステーキの良いところ!
リーダーの内田さんの思いと同様にたくさんの利用者の方に喜んで頂けることを期待しています。

我が家には今日お初でその注文した「豆腐ステーキ」が届きました。
早速お夕飯の1品にしました。最初はとにかくそのものを味わってもらいたかったので、上にちょっとだけ水菜と人参と香菜と千切り生姜をごま油と酢と醤油少しで会えたものをのせました。
家族の反応は?はい。いい感じです〜〜
娘たちは試食の時より少しだけタレが甘くなったねってコメントくれましたが、おいしいよ!って太鼓判。他の付け合わせも煮物もあったけれど、2枚では足りない感じ。よしよし。味付けは醤油、みりん、素糖、菜種油、片栗粉、にんにくのみ。
にんにくの柔らかな風味が食欲をそそります。
味付けした状態でパッキングされています。湯煎かレンジであらかじめ温めてからフライパンで焼きますが、なんの手間もかからないでおいしくいただけます。
袋に食べ方も書いてあります。
みやの豆腐はほんとにおいしいです!それがさらに万人に食べやすくなったこの「お豆腐ステーキ」かなりのおすすめです!! 

秋だからきのこあんをたっぷりのせるもよし、ボリュームアップでお肉をのせるもよし、食べ方は無限大ですよ。


ワンタン風スープ

日曜の夜、久しぶりに餃子を作った。でも、わたしの体調がイマイチだったから油を使って焼く元気がなく、水餃子に統一させてもらった。
テーブルの上にガス台をのせて、その上に土鍋でこぶだしを温めてみんなでふーふー言いながら熱々の水餃子をたのしんだ。冬って感じね。体が芯から温まった。これで風邪も撃沈だわ!
今日の餃子は豚ひき肉とキャベツ、小松菜、山東菜、生椎茸、にんにく。味付けはごま油、醤油、しおこしょう。餃子って野菜切るのが面倒のようだけど、やっぱりこれをやるからおいしいのだと思う。いつかお友達がフードプロセッサーでやったら野菜の水が出てひどくおいしくなかったって聞いて、そっかそれなら早そうだわねって思っけど、やったことはない。
私は野菜を細かく切った後にうすーく塩をして野菜にまぶし、少し野菜の水が出たところでぎゅっと絞ってからお肉と合わせて調味して→練ります。
こうするともしもネタが余っても次の日でも水が出ず、おいしく食べられます。


餃子は練っておいしさを増すのも楽しみのひとつ。いろいろ入れてみるのも家庭料理ならでは。野菜もたっぷりたべれるのもいいよね。
焼き餃子にすると100個は食べちゃう。
でも今日はそれが余ったーー。
なので、アルミの入れ物にくっつかないように入れて冷凍しておいて、次の日はスープ仕立てにしてワンタンスープのようにして頂いた。上には大好きな香菜をたっぷりのせて。

付け合わせのごはんはザーサイとネギの混ぜご飯。辛くないてづくりのラー油の風味がほんのりきいています。
先週はずっと忙しかった主人と、久しぶりゆっくりのお昼ご飯でした。



人形劇の洋服

娘(三女)の通う幼稚園では年長になると次から次に大きな行事が待ち受けていて、秋の大きな行事「運動会」が終わった後には、園と地域班総出で取り組む大きなバザール、そして園児だけで行く「多摩動物園」への遠足。そして12月公演の人形劇。

この人形劇にはこどもたちが全て手作りで取り組みます。
人形を1から作ることはもちろん、題材選び、舞台小道具、シナリオからセリフの練習まで全部こどもたちで話し合いながら作り上げていきます。その一部だけだけれど、お母さんがこの人形に着せる洋服をてづくりします。
私は手芸が好きだけれど、苦手。あ〜またこの時期がやってきてしまったと頭を抱えていたら、あれ?もう期限が迫ってきている‥しかも娘には「お母さん、お友達はもうみんなもってきているんだよーー」と急かされて。。
よし!重たい腰を上げて洋服づくり進めました。
と言っても頑張れば1時間でできるものなんだけどね(汗)

和歌子のクラスは「7匹の子ヤギ」の演目に決まり、役はお母さん役に決定したとか。
「お母さん、お友達のは可愛いエプロンがついてたー」って。「えっーー?お母さんそんな細かい技できないよう。。。」と自信のない声で呟いたものの、娘には届いていなかったらしく。とほほ、、なけなしの知恵を絞ってどうにか和歌子が喜ぶようにしてあげようと。
裁縫上手の人に見られたら恥ずかしくて笑われちゃいますよ、本当に。
でも娘、すごーく喜んでくれました。
でね、次の日早速帰りに「ねえ、わかちゃん、人形はどんな感じ?」って聞いたら、「お母さん顔は水色にしたよ!」「えっーー!?水色?どうして?やぎのお母さんって白っぽくないかい?」「だって色がなかったしー」
がっかりしたのは、、私。。だって和歌子はかわいらしいのが好きだから、わざわざ優しいピンクのエプロン風にしたのにー。まあ、いっか。どんな傑作になるものか?たのしみに待つことにしようっと。


2014年11月11日火曜日

菊の花の和え物

お庭の菊の花がもうこの秋は終わりに近づいてきたので、最後に使ってあげようと菊の花を摘んできました。
いつもはよく酢の物にするのだけれど、今日は国産の貴重なくるみを頂いたのでそれを和え衣にしてみました。
くるみを乾煎りしてよくすり鉢で擦って、お水を足し乳化させてからお味噌と砂糖と醤油を少しだけプラス。そこに茹でた春菊とホウレンソウと菊の花をいれて和えました。
口の中でくるみの風味がふわっと広がり、菊のちょっとした苦味と春菊の青がかっ感じがするやさしい秋の味です。

2014年11月9日日曜日

ヨガ

11月4日、田中先生のヨガ教室がありました。


実は訳があって田中先生のヨガ教室は今年いっぱいでお休みになります。
次回は12月11日(木) 13時からを予定しています。

ヨガにはいろんな要素が含まれています。
自分のこころとからだを落ち着かせて向きあうことのできるとても心地よい時間です。
ちょっとでも興味のある方、初心者の方でも大歓迎。
ご参加心よりお待ちしています。

申し込みはこちらへ→thihiro@me.com


ヨガのあとは手作りの体にやさしいお茶とおやつでほっこりしましょう。

11月のおやつは「米粉の吹寄せふくれ」
これに栗とお豆で作ったマロンクリームを添えました。飲み物はさっぱりめの豆乳チャイを。

我が家のお庭も今紅葉したたくさんの木々の葉で綺麗な吹寄せを楽しませてくれています。




イチヂクのコンポート

もうすっかり季節は秋の深まりを感じますね。よく実った柿をあちらこちらから頂きます。イチヂクはちょっと前のはなしだけれど。

去年までは裏庭に大きなイチヂクの木があったのだけれど、訳があって切ってしまったの。時々木のあった場所にいってはさみしくも懐かしい気持ちになって‥

この前、ふらっと立ち寄った八百屋さんのレジの前にどーんといちぢくが山積みにされていて思わず手が伸びてしまいました。
すぐに頂くつもりだったけれど、コンポートにした方がきっと長く楽しめるなって思って。ワインがなかったので日本酒で煮ました。
とてもしっとり美味しくできました。大切につくられた食材や、大地からの贈り物であるお野菜や木の実や果物を上手にお料理ができたときはとても嬉しくなります。
それをまた皆でおいしくいただけた時は至福の時。たべものってそうやってこころとからだにつたわっていくものだとつくづく感じます。

コンポートはヨーグルトにのせたり、サラダのドレッシングに入れてみたり色々楽しみました。
下は豆乳の杏仁豆腐の上にのせた時のもの。缶詰の桃とあわせました。
とてもあっさりのデザートだけれど、すうっとからだに入りました。