2011年8月3日水曜日

朝ごはん

我家はとてもお野菜を沢山たべるうちなので、週1回の宅配を生活クラブでとっていますが週の後半になるととても野菜が足りなくなります。途中で買い足すことも多々ありますが、夏はなんだか買い物も遠のいてしまうもの。今朝はその少ない野菜を使い切るようなメニューです。もやしとにらを一袋一気に炒めて塩こしょうをしっかりする、その上にうちのニワトリさんの卵をドーンと焼いてのせます。それだけ。子どもたちももりもり食べてくれます。末っ子の和歌子はお野菜はいらないから卵だけ!って随分言い張っていましたが、ごはんにのせたら何なく食べてました。和歌子の好物は枝豆、とうもろこし、かぼちゃ、にんじん、とごはん。このお野菜は本当によくたべてくれますが、最近は意志もはっきりしていて頑固に食べない事もあります。でもお姉ちゃんたちが上手く誘導してくれたり、これたべないと鬼くるぞ〜なんて言うと渋々たべてますがね。
まあ無理強いすることもないのだけど、きちんと残さずに食べることはきちんと教えたいですね。
今日はそれとじゃがいもと玉葱のお味噌汁です。ごはんは最近朝に5合炊いておひつに入れておきます。おひるにおむすびにすることもあれば、そのま夕飯に冷やごはんにしたり、温めて(蒸して)食べるようにしています。おひつはすっかり馴染んでごはんがとてもおいしく頂けます。
電気釜に入りっぱなしのごはんは何だか可哀想に思えます。電気の節約とおいしいごはんを頂くために「お櫃」は大変おすすめです。
私は曲げわっぱのお弁当箱の作者と同じ『柴田慶喜』さんのお櫃を使っています。どうしてもこの作者にお会いしたくて東京の日本橋三越で催事をやっているときに出掛けて行った事があります。柴田さん、そのとき茶色の作務衣に毛糸の帽子をかぶっていらっしゃいまいたがその容姿からこの道具に自分そのものを注ぎ込み作品ひとつひとつを作っていらっしゃることが伝わってきました。すごくいいお値段がするので悩みましたが、柴田さんに惚れ込んでそこで購入しました。お櫃は約8年使っていますが、その途中でメンテナンスもして下さいました。秋田の工房に送ると無料でやすりをかけて下さいます(お弁当箱もいっしょです)。いろんな種類のものがありますが、私は柴田さんのわっぱを自信をもってお勧めできます。一生使える価値のある台所道具です。
柴田さんのHPのURLです  http://magewappa.com/
ちなみにわたしの使っているお櫃は6寸です

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