2011年8月3日水曜日

流しそうめん

このごろお天気が安定しなくて、今日の親睦会もどうなる事か心配していましたが、、朝のどしゃ降りの後には太陽さんがしっかりと顔を出してくれて夏休みらしい暑い日差しのある一日になりました。
今日は佐和子のクラスで「流しそうめん」を親睦会として企画して下さり、我家からはとても近い『難波田城公園』に3人を連れて行ってきました。着いた時にはすでに立派な長い竹がそうめん流しに用意されていてとても風情がありました。こどもたちは大喜び!流れてくるそうめんを自分のお椀に入れるのはそんなに容易なことではなくて最初凄く難儀していましたが、こどもなりに工夫してそうめんをキャッチ!それは嬉しそうに美味しそうにそうめんんを食べていました。さすがに末っ子の和歌子はそうめんを自分でキャッチすることはできなくて長女がせっせととっては和歌ちゃんのお椀に入れていました。和歌ちゃんはおつゆをどんどん飲んでしまうからつゆを相当足しましたが、確かにかなり濃いめのおつゆでないとそうめんがお水もだいぶ含んでいるので薄まるんですよ。それでも何だかたのしくて美味しくて食べてしまう流しそうめん!そろそろ素麺にも飽きてきたかな?という頃にはみかんグミ、枝豆やミニトマトなんかも流れてきてそれはまた子どもたちが大喜びでゲットするのに相当気合いが入ってました。そんな姿が面白おかしかったです。

みんなこの素麺流しが終わった後には母屋の建物の軒先に坐ってまったりとおしゃべりをたのしんで、こどもたちは水鉄砲を楽しんだりかくれんぼしてお友達同士で盛り上がり、最後には担任の屋良先生が資料館の中の移動式紙芝居のセットで「黄金バット」と「難波田ものがたり」の紙芝居を披露して下さいました。物語のないようよりも皆その昔っぽい雰囲気に吸い込まれる様に集中して静かに聞き入っていました。夏休みならではの企画に親もこどもたちも最後までたのしませてもらって、クラス委員さんには本当に感謝です。

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