今日は家族で埼玉県の加須市まで、敬祐くんの初節句にこいのぼりを探しに行ってきました。全国でも唯一、布に手書きをしている鯉のぼり職人のいるところは今日行ってきた加須のこの一件だけらしく‥敬祐のお陰で貴重な時間をもらいました。
町自体はすごく地味で田舎の感じだけど、このお店はこの時期だからというのもあるけれど、お客様の出入りも多くて。入口から入るとすぐにたくさんの兜が飾られていてそこから奥に奥にと通して頂いて、さらに階段を上るともう1つの建物に通じる様になっていて、まるで忍者屋敷に通された気分!その扉を開くとそれはまあびっくりするほど大きな大きな立派な鯉のぼりがど〜んっ飾られていて。子供たちは大はしゃぎ!さすがに迫力もありましたし、やっぱり1つづつに表情がありとても楽しめました。手書きの鯉のぼりは顔料で描かれていてその色味もとても深みがある様に感じました。ポリエステルの鯉のぼりも大きいと迫力はあるのですが、年を重ねるほどに色が落ちて行ってしまうそうです。その反対で手書きのものは年々味わい深くなってくるらしく‥まさに私たちが探していた鯉のぼりに出逢いました。ちょっと値段は張るので手頃なサイズのものを選びましたが、おじいちゃんからのお祝いだとそのお言葉に甘えて思い切って購入!三月中には届くということなのでどんな風にお空を泳いでくれるのかとてもたのしみです=
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