2011年10月3日月曜日

来客

今日は母に台所を手伝って欲しいと頼まれて、お昼に掛けてお食事の準備です。

以前のブログにも書いたけれど、『ご馳走』とは豪華な食材でもてなすことではなく、来て下さるお客様の事を思い、献立を立て食材の準備から調理までもこころを込めてもてなす事だと教わった事があります。これって本当に大切なことですよね、お家に人をお呼びするという事はそのこと1つに限らず、喜んで帰って頂ける様に細かい配慮をすることもとても大切なことです。長い間ずっと母がやってきたこと、それはきちんと受け継ぎたいなって思います。

お刺身に揚げ物、蒸し物、酢の物、ごはんと煮魚、お漬けもの
それから最後に温かいおうどん。
これをおいしく召し上がって頂けるように全て準備するのはけっこう頭も使うし大変なんです。それでも幾度となくやってきたので慣れてはきましたが、主導でひっぱる母は大変だったのではないかな。わたしもお客様には慣れてきましたが、まだまだ母の心には追いつかない気がします。
自分の子どもたちが大きくなった時に、来て下さるお客様をきちんともてなすこころが備えられる様に私もしっかり伝えていきたいなって思います。

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