2011年10月25日火曜日

お手当

家族が体調を崩した時に、我家でやるお手当は大抵2つ。こんにゃく湿布とアロマオイルでの蒸しタオルです。
結婚する前に有機農法を勉強してい頃から「自然療法」にとても興味があって、東城百合子さんの『自然療法』の本は何かの時に役立つだろうとずっと大切にしてきました。かなりマニアックな内容なので、実際に実践するかどうかは別として、とにかく体がどのような原因で体調不良を起こしているのかがおよそで分かることと、クスリに頼らず治癒するにはどのような対策があるのかを知るのにとても役に立つ1冊です。わたしのはかなり色んな人にもお貸ししたりもしたので、年期がはいってきました。10年くらい前に母がひどい帯状疱疹になった時にもこの本から教えてもらった手作りの「びわのエキス」が本当に役に立ちました。今でもこれは毎年作って常備する万能薬になりましたが、自然の力を借りて、自分のからだを治癒することはとても理にかなっていると思うのです。体調を崩すことも時には必要なんではないかな?だって普段のじぶんのからだって本当によく働いてくれるよね。ゆっくり感謝してじぶんの体を労るじかん、どんな風に起こることも深い意味のあることだと思いませんか?
こんにゃく湿布
こんにゃく湿布は蒟蒻をお鍋でぐつぐつ10分温めて、それを温泉タオル(薄手のもの)でぐるぐる巻きにして、さらに熱いのでもう一枚タオルをお腹に置いて肝臓のあたり(左脇腹)を30分ゆっくり温めます。湿布はかなり保温力あるので大丈夫です。気持ち良くて、大抵寝てしまいます。余裕があればうつ伏せに寝て、今度は背中の腎臓の当たりを温めます。


蒸しタオル
もう1つの蒸しタオルは整体の先生に教えて頂いた方法で、熱湯でタオルを絞ってそれを鼻から目の当たりに置いて冷めるまでゆっくり温めます。好きな香りのアロマオイルを入れるとよりリラックスできる気がするので、今回はとお庭のレモングラスとアロマのミントを使ってみました。長女が年中くらいの時に「蕁麻疹」をくり返した時があって、その時にもこの方法が役に立ちました。とてもとてもリラックスできるみたいですよ。

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