主人がこの時期になると,毎朝4時に起きてお庭と畑の手入れを丁寧にやるので、わたしの起きる前にきちんと朝炊くごはんを研いでおいてれます。それをわたしが起きたら鍋にいれて水を入れ『きび』をたして約15分置き、そこから弱火にかけます
おいしいごはんを炊くには最低一時間必要です。
まずお米を研いでお米の力で水を吸収させる為にざるに上げて15分、それから水につけて10分、そして火にかけて約10分(強火より弱火の方がよいです)沸騰してさらに弱火で12分。蒸らしで10分です。何度も何度も失敗してこの時間が大切なのだと確信しました。
それから大切なお味噌汁。このお鍋は『みそ汁鍋』と命名されていて本当にびっくりするくらいおいしいみそ汁が作れます。お鍋の厚みと丸みが普通の土鍋とはちょっと違っていて、マイナスイオンもバッチリ出ているらしくとにかく煮物もスープもわたしは全部これです。
二月のブログにおでんの記録を書きましたが,その時にこの鍋の威力は後でのお楽しみにと書きながらもう5月になってしまった、。ともあれこの鍋本当に素敵なの。かたちもかわいいでしょ。おかゆやおじやもそれはおいしくできますよ〜。これから夏に向けては温かいものって出番は減りそうだけど、本当は暑い夏でも温かい食べ物って大切なんだよね。ましてや世の中では今放射能が問題になっていますから、毎日のお味噌汁とからだを温めるお食食事はとても大切と思います。
今朝のお味噌汁の具は人参とお揚げと小松菜です。お出しは今日は小さな煮干しでとっています。ごはん献立は
きびごはん
お味噌汁
レンコンのさっぱりきんぴら
手作りなめ茸とすり大根
今日はお漬け物がありませんでした。毎日できたら浅漬けのお漬け物か、たくわんそれかぬか漬けがあれば最高です。特別なことはしなくても『にほんのごはん』ってこれでバランスがとれてしまうからすごいですよね。それから付け足しで、調味料は本物を使うことで素材の味が一段と際立ちます。塩、醤油,味噌この3つだけでも自分の舌にあった良い調味料を選ぶことをおすすめします。ちゃんと探せばかならずいいものは見つかります。
ちなみに我家は
塩 海の精(近くではヤオコーで売っています)
醤油 山木さんの生醤油(正直村で買っています)
味噌 海の精の玄米味噌と小玉醸造の米味噌を合わせて(今年は味噌仕込みました。)
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