2011年7月9日土曜日

めぐみ助産院料理教室 7月

今日はめぐみ助産院の料理教室。
暑い夏に献立を合わせて、冷たい麺類を取り入れました。
今日の献立
豆乳胡麻汁そうめん 薬味をたっぷりで
韓国風のり巻き
ずいきとささみの酢の物
デザート
フルーツ寒天(すももとさくらんぼ、)

すごくシンプルですが、楽しい教室になりました。
写真は私が一度お母さんにのり巻きの巻き方を伝授したあとに、そのお母さんが他のお母さんに上手に教えて下さっている風景です。私よりも教え方が上手です。この人に教えるということって自分が再確認できるからとても勉強になるんですよ!
韓国のり巻きは中身はほうれん草のナムルとたくわん、卵焼きと人参それから手作りの焼豚を入れました。焼豚の作り方はただ好きな部位の塊肉をはちみつと醤油(同割くらい)に一晩漬けてオーブンで20分くらい焼くだけです、これにもみんな感動してくれていました。
きのうは丁度ニンニクと生姜が一片ほど残りがあったので、それをスライスして一諸にいれておきました。自分でつくれば何しろ安心だしアレンジ自由で楽しいですよ。

ずいきの酢の物も皆さんにとっても好評でした。意外に使ったことのない食材だった様です。これを機にまた乾物を見直してもらえると嬉しいです。
麺類も暑いからお箸が進みました。これも本当に即席でできるおつゆだから是非ご家庭でもお試しを!
のり巻きも皆一度ですぐに覚えてとっても上手に巻いて下さいました。千文さんに教えてもらったこののり巻きが大活躍!ありがとう!

お食事の時間に、こどもが小学校で夕方の時間の使い方がうまくいかないと悩んでいるお母さんのお話が出ました。そのお話にまだ我が子が学校に上がらないお母さんが丁寧に質問に答えていました。まずはこどもの目線で観てあげること。これってとっても大切ですよね、つい忘れてしまいがちなことです。宿題とやりたいこと、やらなくてはいけないことの時間のやりくり、これは1年生にとってはとっても大変なことなんですよ、それでも親は当たり前にできることを前提に怒ってしまいがち。でも自分の足で通学し、学校で5時間もしっかり勉強してやっとほっとできるところに宿題。夕方はきっと誘惑もたくさんあるでしょうし、お腹もすくしでどれを選択するかなんてきっと頭では考えていないでしょう。
アドバイスしてくれたお母さんはこどものお腹を一旦満たしてあげるのはどうかな?って提案していました。その通りですよね、おなか空いていると確かに集中できない。大人みたいにコントロールできればいいけれど(大人だってお腹空くとイライラしたりしますよね)おむすびやお味噌汁で別におかずがなくても小さな食事を用意してあげる。これならできる気がします。以前にもブログで書きましたが、おやつ=甘いものではなく、こどもにとっては小さな食事でいいんです。だからお米とかおうどんとか、甘くないパンとかもっと簡単に考えてよいのかなって。
うちの長女も2年生になってすごく成長しました。時間の使い方がとても上手になったし、自分の身の回りは自分で責任をもってできるようになってきました。それでもわたしはよく怒ってしまいます、、ちょっとした片付けとか食事の仕方とか。うるさい母なんです。あなたのことを心配してって言うよりも自分の感情で怒っている気がしていつも反省してます。
時々泣きべそかいてできない〜って言っていますが、時と共にできるようになることを温かく見守る姿勢もとても大切ですね。

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