2013年4月21日日曜日

忍者になって

今日は親子劇場の定例会の日。題目は「忍者になってミッションクリア!」
今日は風呂敷やら着替えやら水筒やらといろいろ持物も有りで、長女は別の用で行けないし下の3人を連れて雨模様なのでやれやれとちょっと出掛けるのを渋っていたのですが、いつも行くと絶対楽しい!のが親子劇場のよい所なのでよし行くぞと気を取り直して出掛けました。
会場は志木市民体育館の剣道場。到着したらもうすごい数の親子でごった返していて、どの子もどの親も風呂敷を忍者風に被って熱気ムンムン!あわてて私たちも忍者の用意!一枚の風呂敷が結び方でそれは本当の忍者のように変身〜こどもたちも何やら楽しいことが始まりそうだなーとワクワクした感じ。
始まると同時に颯爽と5人のカラフルな忍者が登場し会場にいる私たちに次々に忍者になるための心得をリズミカルに伝え、0歳から70歳近くの100名以上の新米忍者に様々なミッションを投げかけてきます。そのひとつづつに細かい仕組みがされていてどんどん子供たちと親である私たちを忍者の世界へと引込んでくれます。

今回の主催はNPO法人「アフタフ・バーバン」
最後の決戦
この忍者遊びでとても良かったところは、こどもが自ら想像力を発揮してあそび心が響き合う環境を大人もいっしょになって素直に「楽しかった!」って言ってしまえるようなそんなあったかい空気が終始味わえた事でした。パンフにもはっきりと書かれていましたが、禁止のまなざし溢れている社会の中であえて‥とのフレーズにそうそう、自分たちが小さかったころの遊びから考えると今の子供たちは色んな制限が多すぎるよな〜って。それは環境であったり親である私たちの考えであったり条件は様々に異なると思いますが、こどもは遊びや失敗の経験を通していろんな力を蓄えてゆくのだから、もっともっと温かいまなざしで子供たちを見守ってやりたいなとそんな思いの背中を後押しさせてもらいました。

それから最後に忍者修行を終えた認定?にこどもひとりづつに巻物をもらいました。
忍者って実は奥深いキャラだったんだ〜(笑)
でもとても軸になるような内容でしたので下に記します


忍とは耐えることなり
忍とは己に厳しきことなり
忍とは他にやさしきことなり
忍とは常に技を磨く異なり
幾多の修行を終えよくぞここまでたどりついた
ご苦労であった
これからも修行に励みすばらしい忍者になるよう
頑張ってくれたまえ

力は己の中にある    
 以上
柳瀬川城忍者頭 館河童之助

もう何回も記していますが、志木親子劇場お勧めですよ!


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