2015年3月29日日曜日

ピタパン


お父さんがこどもたちを春休みのご褒美に遊びに連れ出してくれるというので、ちょっと気分変えたお弁当にしてあげようとピタパン焼いた。
で、真ん中に挟めば食べる時もさっと食べれるかなと思ったのに真ん中が開かなかった‥なのでお弁当は諦めた。



白焼きでもおいしいけど、食べるときにフライパンでちょっと温めるのがおいしい。

わたしにとってはほんとうに貴重な一人お昼。
残った緑豆のカレーとキャベツのサラダをのせてゆったり食べた。あー束の間の静かな時間。ありがたや。


2015年3月23日月曜日

クッパスープ

この前の親睦会が焼肉屋で久しぶりの外食で新たな味の発見があった。
「クッパスープ」いつもの我が家の定番にちょっと一捻り。
鳥ハムを作っただしと昆布だしを使って野菜は大根と人参とねぎと豆もやしたっぷりに欲しい椎茸と竹の子もプラス。さっぱりの塩味にした。
野菜の入ったスープがあると安心だね。

残ったら次の日はスープを増量して麺を入れたり、お餅をいれて食べたりもする。
それもまたおいしい。



もう一度 ぼた餅

お彼岸にもう一度作ってとリクエストもらったので、もう一度「ぼた餅」
今回はごまもつくってみる。

前回ごはんが固めになっちゃったので、今回は柔らかめにした。
それで、同じじゃつまらないからあんこときな粉にはごはんに刻んだ紫蘇をいれてみた。
好評でした!(京都の和菓子や仙太郎のおはぎにヒントいただきました〜)

一体いくつ作ったかな?
80こくらい?小さな和菓子やになった気分♪






蛍烏賊

螢烏賊がとても好きな主人のために作った和え物。
わけぎと合わせて白味噌を使ったぬた和えに
からし酢味噌に生姜を少しプラス。
あ〜春だなあ。

高野豆腐

高野豆腐は乾物の中でも大好きな素材。
卒園のお祝いにお赤飯を炊こうとおもっていたので、前もって付け合わせの煮物だけ少しずつ仕込んでおいた。
戻した高野豆腐の真ん中に切り込みを入れて、鳥ひき肉と(今回はお祝いも兼ねて海老も少しプラス)玉ねぎと干し椎茸のみじん切りを詰めて薄味で炊き上げる。
寒いときはあんかけにしてもおいしい。

おかかふりかけ

駿河屋さんの鰹削りは花鰹みたいにふわふわでなく割合しっかりしているので、ふりかけにするにもとても都合がいい。
久しぶりにだけど、出汁を取った後にふりかけにした。
ちりめんとゴマ、昆布、カブの葉っぱ入り。
こどもたちがふりかけ好きだから時々市販の買っちゃおうかなーって売り場を覗くけど、恐ろしいほどいろんな添加物が入っているので結局買うのは諦める。
作れば作るで簡単だしおいしいし、どんな風にもアレンジも自在だからさ、やっぱりつくろう。
これで松の実入れたら、老舗のふりかけやのものよりずうっとおいしい!



2015年3月22日日曜日

ごはんマン

お出掛け帰り道、長女にひろとにおむすび食べさせてくれる?と頼んだら…
こうなった( ̄▽ ̄;)

困るけど可愛い。

2015年3月18日水曜日

ひろと

いつの間にか歯もいっぱい生えてきてごはんもしっかり食べるようになってきた。
歌や太鼓、音のなるものが大好きなヒロトに姉妹兄が「ちろっぴーのうた」を作ってくれた。この歌を歌うとすぐにご機嫌になるのがまたかわいいのだ。
ちろっぴー(ひろっぴー)は禮士のあだ名。
ヒロトとかひろくんとかちろとくんとか色々な名で呼ばれてる。
いっつも人が傍にいるからか、寂しがりやで静かになるとエンエンと泣いちょります。

気持ちいい季節がやってきたね。
いっつもおんぶのヒロト君。おかあさんの背中に乗ってそのきらきらのお目めでこんどはどんな景色が見れるかな〜

春がもうそこまで来たんだよ。

そぼろ

こどもたちが大好きな「そぼろ」
豚挽き、鶏挽きどちらもすきなので、常備していることが多い。
野菜のみじん切りと合わせたり、漬物を小さく切って一緒にいためたりしてふりかけにすることも多いし、サラダや和え物に入れたり、混ぜ御飯やチャーハンに入れたり、あんかけの材料にしたりとその展開は自由自在。もちろんそのままでもおいしい。
最近は鳥の胸肉のひき肉がさっぱりしていて気に入っている。
一度茹でこぼすとさらにアクが抜ける気がしてさっと熱湯を通してから調味している。
これはみりんと玄米塩麹(随分前に仕込んだもの)だけで味付け。

1昨日お夕飯は、珍しくご飯がたくさんあまってしまっていたので、蒸して温めたところに薄口醤油で下味付けた菜の花とこの鶏そぼろを混ぜて「菜の花ごはん」にしてみた。
卵をのせれば彩りもきれいだったのだろうが、省略。こどもたち喜んだ。



ぼた餅

日常の生活でもものすごく早とちりで勘違いの多いわたしなのだが、、今年はお手洗いのカレンダーを月曜始まりのものにしてみたら、またそれが勘違いの元となり^^;
お彼岸の入りをきのうと間違えて、張り切って「ぼた餅」つくって仏様にお供えしてしまった間抜けなわたし。
そうだよね、21日がお中日なのだからそれくらい計算できるでしょーと思うのだけどね。すみませんでした( ;  ; )

春は「ぼた餅」だから、あんこの粒を少し多めに残しました。
今回もち米に胚芽米を1割くらい混ぜたら、お米の吸水の加減が読めなくてちょっとごはんが固めに。。何回やってもやっぱり失敗はあるものだな。でも学んだ。

20日にお寺さんのお参りもあるので、もう一度作ろう。
今回は2種類に絞ったら、次女がお母さーん「ごま」が食べたいって注文が入ったので、次回は「ごま」も忘れずにつくろうかね。

春がやってくるのだな。



かぼちゃサラダ

サラダのデリみたいなとこ覗くとつい気になるのが「かぼちゃサラダ」
好きなんだけど、日頃の献立だとどうしても浮いてしまいそうで後回しにしてしまうのです。今日は生活クラブのおいしそーな南瓜が届いたのでどーしても食べたくなった!
マヨネーズ味にするとその味に寄ってしまうので、自分で作ったりんごのすりおろしと玉ねぎのすりおろしで作ったドレッシングで和えてみる。あっとその前に蒸したカボチャを潰す時に豆乳を少し加えて柔らかくしておいた。
あとはちょっとだけ炒めたショルダーベーコンをくわえる。
おいしかった。
今日の夕飯は新しかったイワシを手開きにしてフライにした。
かぼちゃサラダとはベストマッチではなかった?けれど、まあいっかね。
こういうとき緑のものが欲しいと大概ブロッコリーをを添えるのだけど、今日もブロッコリーをむしゃむしゃ食べる子供達見ていて虫みたいー。。って思っちゃった。でもま、いっか。


金柑シロップ煮

金柑は何よりその色がすき。
お弁当の隙間に入ると嬉しくなる色。

これは前のやり方
今まで縦に切り目をいれて無理やり種を取り出す方法やってたけど、この前志帆さんが煮てくれた金柑が半分に二つでとってもかわいかったのであーこれでいいのか^^とヒントいただきました!
これなら種を取るのもかんたん♪いいねえ。

塩煮りんご

果物は大好きだけど、摂りすぎには気をつけている。
それでも母がせっせと届けてくれたりしてどんどん食べないとー!になってしまった時はジャムにしたり、ドレッシングにしたり、ちょっと一手間かけて無駄にしないようにとは心がけている。
りんごの塩煮は昔から好きでよく作っていた。
ただほんのちょっとの塩水に通してゆっくり無水で蒸し煮するだけ。
甘く煮たのも好きだけど、こっちのほうがすうっと入り落ち着く。

2015年3月14日土曜日

surprise sweets

食べることの会、もうお腹もこころも満タンになった頃にこれまたひとつのサプライズがありました!
参加してくれた志保さんと聡子さんからの surprise sweets のプレゼント♪

昔、聡子さんがイギリスに留学していた頃にhost motherがよく作ってくださったという思い出のおやつを自分なりにアレンジしてこの場にあったスウィーツにしてくれました。

玄米を使ったrice puddingでそれに添えられた春の色 いちごのソースと金柑シロップ煮それに桜の葉っぱが白いお皿にのせられて、息のあった二人のハーモーニーがほんとうに素敵な絵になっていました。この場所とここに来る人たちにに合わせてくれる二人の温かいきもちも心打たれました。

玄米rice  puddingの中には志保さんの作る保存食「mincemeat ミンスミート」が入っていて、これは志保さんがクリスマス前に仕込むというドライフルーツの保存食なのだそう。
とろ〜りやわらかく豆乳でまとめられた玄米ごはんの中にミンスミートのほのかな香りが感じられ、どちらもそのものひとつではどーんと主張できる素材なのにこれをやさしくまとめてしまわれるところはさすが!感動でした。

ここに訪れてくれた人たちが奏でてくれた綺麗な音色がわたしのからだのなかにすうっと入り、私の中でなんだかカラカラになっていたものが一気に潤った1日になりました。

大切にしていきたい人たちがここで繋がり、小さなしあわせを見つけたくれたことにこの上ない喜びをかんじています。
こんなわたしでも少しでもお役に立てたのかとおもうとほんとうに嬉しいのです。
みんな。ありがとう。


食べることの会 続き

皆のお料理紹介♪


松村直子
みかんとすりおろし人参のケーキ
菜の花・りんご・玉ねぎのケークサレ
味醂麹とツナのマカロニサラダ

水田
ポテトサラダ

村田恵子
渋谷農園の人参と甘夏サラダ
ネギのマリネ

小泉弘子
酵素玄米
もやしと卵の炒め物 カレー風味

宮澤聡子
芽キャベツと菜の花のナムル

木本志保
蕗と春人参のキッシュ

新田雅恵
しぜんなごはんの焼き豚
無農薬麹の甘酒

船田智晴
はネージュメロン
カステラ

天野
じゃがいもグラタン

樋口美和子
シャケとブロッコリーのキッシュ

金石千寿子
牡蠣と里芋のアヒージョサラダ

菊池京子
チョコチップワッフル
プレーンワッフル

大口和代
塩麹鶏ハムとネギニラソース

仲田奈央
金時豆のコロッケ
昆布と油揚げのサッと煮

奥村千文
ココア夏みかんピールケーキ
セロリの葉っぱ味噌

矢野ちひろ
鶏とカシューナッツの炒め物 おいしいかぼちゃ入り
切り干しと大豆のサラダ




食べるこの会

火曜日に「食べることの会」開きました。
引っ越す前にこの会だけは!と決めてました。
春がもうすぐそこだから、きっとみんな春のおめかしをしたお料理を運んで来てくれるだろうとウキウキしながらこの日を楽しみにしてました。
わたしも春のお野菜いろいろ思い浮かべながらあれもこれもと頭では思い描いていたのにね、、きっとみんなが春の装いだからとちょっと春をそっちのけにしてお祝い事の思い出料理「鳥とカシューナッツの炒め物」なんてものになりました。
(筍は入ったけれども‥季節感なくてすみません、、お庭野菜も今はネギくらいで、買い出しも間に合いませんでした。。)
今回、おいしい国産かぼちゃがあったのでそれで増量!ちょっとだけカラフルではありましたけどね。


さあ!お料理紹介ー
皆の料理の並んだテーブルはほんと壮観でした!
こんな温かみのあるレストランってあります?ないよね〜
みーんなが運んでくれた愛の溢れるお料理は
どれもこれも忘れられない味になりました。
それぞれの思いがこもったお料理の背景も聞かせてもらったら
なおのこと嬉しくなりました。


やってよかった。続けていてよかった。
心からそう思えました。





2015年3月13日金曜日

稲荷揚げとおから

芸がないようだけど、お稲荷の揚げを炊くといつもその残り汁でおからを炊く。
中身はひじき入れたり、大根人参、長ネギと当たり前のものだけど、調味しなくてもお揚げの味で簡単に味が決まるから良いのだ。そしてさいごにごま油で風味をつけるのがおいしいのだよ。

お母さんが言う。「あなたが居なくなったら(引っ越したら)困るからおからの炊き方習っておくわ」って。そう?おからなんて何も難しくないと思うのだけどね。
我が家は洋風のものは母、和風のものはわたしと得意なものが何か逆なんだよね。

明日はお稲荷にさんにしようっと。

味噌作り 続き

そして忘れてならない千文さんのおやつは、我が家の夏みかんを使ったゼリーとおまけに作ってくれたフルーツcake。
これがなくては会がしまらないよね。
ちふみさんの作られるおやつはどんなものもキリッとした空気感を漂わせながらも季節感もありどことないかわいらしさもあり、たのしませてもらえる。


あ〜幸せな時間だったなあ。

お味噌作りの会

もう一月以上も経ってしまったけれど、毎年の恒例行事になってきた「味噌作りの会」のお話をしよう。
2月、なんだかんだと詰め詰めのスケジュールの中スタッフが早々と動いて内容を固めてくれて決まった味噌作り。メンバーもだいぶ定着してきたけれど、新しい人も加わったりといつもとてもいい雰囲気で皆がこの季節行事を楽しんでいる。
今回はスタッフが前準備に豆を煮てしまうという方法でやってみる。
私は2キロ分だったけど、他のみんなはその何倍もの量をいっぺんに引き受けてさらっとこなしてしまった。すごいよねえ。その上にランチの準備、レシピの用意、雑費の計算、連絡のやり取り、本当に頭が下がる思いです。

参加したこどもたちも嬉しそうにあったかいお豆さんをお母さんと一緒に踏み踏み♪

お味噌は大変なようだけど、大豆を煮て潰して麹と塩と混ぜてしまえば出来上がり!
なかなか腰の上がらないお母さんも、みんなといっしょにやれば本当にあっという間に手前味噌ができちゃうんですよ〜
ほんとこの企画はありがたいよね。


しかもこの味噌作りのワークショップの後には毎回お楽しみのランチ付き!
今回は晶さんの思い出の台湾料理「魯肉飯」をメインにともちゃんの干しエビと白菜のさっぱりスープ、千文さんと私のコラボの酢菜でとてもうまくまとまったお昼ごはんになりました。

塊豚肉と軟骨もたっぷりつかったこの料理「ルーローファン」は初めての味。八角の風味と黒糖の深みのある甘さが相まって食べると異国の風を感じながらもどこか懐かしい感覚を覚えるような不思議なごはんでした。香菜がまたその味を引き立てて美味しかったなあ。ボリュームも満点でした!

それにあわせたともちゃんのスープもこれまた絶品でした。
生姜の風味と干しエビの旨みがさっぱりしているなかにもしっかり存在していて、お豆腐と白菜がさらに柔らかみを増し、するうっと体に入るこのごはんにぴったりのスープ。
白菜の切り方お豆腐の切り方ひとつにしても学ばせてもらえました。


千文さんが作ってくれたのは牛蒡の黒酢漬け。さらっと煮こぼした牛蒡をちょっとにんにくの香りをつけた黒酢たれに漬け込んだもの。食べると酢ごぼうのようだけど、ちょっとおしゃれな味もして箸が進む酢菜でした。
わたしは切り干し大根とクラゲともやしを混ぜた酢の物に、金針菜を炒めてきんぴら風にしたものを合わせた酢の物を。前日に材料買い出し間に合わず申し訳の立たないの合体料理だったので、、気が引けてなりませんでしたが。




2015年3月6日金曜日

ラーメン

作りたくない日続く。夜にごはんも炊きたくなかった。
冷蔵庫開けたら麺があった!
いーやいーや今日はこれっ。
和風ラーメン

とりむねひき肉はさっと茹でこぼし、塩と酒で調味する。
キャベツともやしはさっと茹でる。これを香味油(私は生姜とニンニクとネギでつくる)と塩だけで和える。
スープはかつおと昆布出しにナンプラーと塩胡椒とごま油、砂糖をほんの少しで調味。
ものすごくさっぱりしたらーめんだけど、家族はみんな喜んで食べてくれる。
香味油とにんにく油はとにかく重宝している。
炒め物、和え物、ドレッシングなんでもござれでこれがあるだけで味に深みが増して調味が簡単に。
ただ適当な量の香味野菜を薄切りにして弱火の油で煮て油に香りを移すだけ。
にんにくだけのものと、生姜とネギ入りのものを用意しておくと使い分けができていいよ。


菜の花

最近ごはんをつくる元気がでてこない。
なので、いい加減なものばかりつくっています。
でも春のお野菜をみるとなんだか気持ちがウキウキしてくる。
うどとか菜の花とか青えんどうとか少しずつだけど出回ってきましたね。
この前は菜の花を酢味噌で和えて食べました。増量も兼ねてお麩も酢味噌で和えてみた。
昨日は大好きなアボガドと合わせてくるみドレッシングと白醤油で和辛子で和えてみた。
おいしくって春って素敵だね〜と思わず歌った♪

最後の料理教室

先週木曜日、めぐみ子待ち助産院での料理教室の最終日を迎えました。

今月は「寝かせてたべる玄米ごはん」とお野菜の蒸し物と色々なタレ、車麩のカツ。
スープは豆乳でつくるあさりのチャウダースープ。
おやつは千文さんの担当で我が家の庭の果実を使った「夏みかんゼリー」

助産院の陽だまりのテーブルにお野菜たちの美しい色合いがプレートにのったのを見て、ああ春が来るんだなあと一人しみじみとしていました。

さいごは同窓会でもあるかのように、懐かしい面々が出揃って本当にうれしかったです。

この場所があったから、この場所でみんなと繋がれていたからこそ今のわたしがあります。みなさん、ほんとうにありがとう。

4月からは「こどもとくらすことのアトリエ」主催 木本志帆さんと他3名のスタッフがたのしくておいしい企画をもって暮らしの中にあらたな風を運んでくれそうです。
こどもと一緒だからこそできる今というじかんをみんなで作っていけるといいですよね。


こどもとくらすことのアトリエHPはこちらへ→http://www.kodomotokurasukotonoatolier.com/保存食と日々のごはんを楽しむ会/