2014年7月13日日曜日

浴衣の着付け教室

9日、子供たちの合気道の道場での「浴衣の着付け教室」に参加してきました。

教えて下さったのは副塾長の佐々木知子先生。
ほんとに何時お会いしても凛とした空気のある素敵な女性で、ちょっとでもいいからその女性らしいエッセンスを煎じてでも頂きたいといつも肖りたい気持ちでいたので、こんな教室をして頂けるのなら何とも言えないチャンス!と思ってお友達を誘って参加してきました。

じゃが‥いざ、準備となって着物のタンスを開けてみたらまあびっくり!タンスのある部屋はもうもっぱら物置の部屋に化してしまっていて、着物や小物もこどもたちの遊び道具になってしまっていてどろぼうが入ったかのようにぐちゃぐちゃになっていて‥これは大変(汗)と慌てて入れ直すけど思う様にも進まず。。どうにか持ち出せそうなものを用意だけして間にあわせた感じでした。。ああ、、きちんと整理整頓しなくてはだけど、途方に暮れてしまいます。
で、朝も結局慌ただしい出発になってしまいましたが何とかして参加だけはしたかったので場所に来れただけでもほっとしていました。

教室は合気道の道場の壁一面に大きくある鏡を前にして始まりました。
1つづつの工程が説明と実践で丁寧に進められていくので、とても分かりやすくスムーズでした。わたしは途中で授乳があったりで途切れ途切れではあったけれど、何とか着れました。
やっぱり奇麗に着るにはいくつものコツがあり、普段の所作もこういうところに現れるな〜と先生にはうっとり、自分には反省。着物を自分で上手く着こなせるなんて何とも粋で素敵なことでしょう!浴衣に留まらず、きちんとした席ではさっと自分で着物を着て出席できるくらいになりたいな。

一諸に参加してくれたお友達も何ともストーリーのある浴衣を上手いこと着こなしていました。実家に眠っていたとしても、やっぱり着てくれるこの時を待っていたよね。
みんなでデビューする日がとても楽しみです!

日本の文化継承としても、こういう教室には自分の恥を捨ててでも積極的に参加したいと思っています。
(まあ、、今回は産後すぐだったのでどうぞお許しください、、といった感じでしたが思い切ってお友達と一諸に参加できたのはとても良い刺激になりました!)

知子先生!どうぞこれからも女性らしく、そして日本人らしくいられるための要素をご伝授くださいませ。

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