2014年3月1日土曜日

お弁当の貯金おかず

お豆を浸してゆっくり炊いたり、常備菜をつくる時間はとても好きです。
でも台所でゆっくり食べるものを作ることに向き合うには色々下準備も必要で。

台所が片付いていなくて、洗いものやら子供たちの学校の資料やら自分の料理本やらがごちゃごちゃに置かれたテーブルでは一気にやる気が失せるので、、なるべくテーブルの上には何もない状態までに片付けておくのが毎日の理想なんだけど‥調子が出なくてできない日、度重なる予定に追われてできない日、色々あるけどなるべく「家族も自分も心地よく居られること」それを課して一日を丁寧に過ごせる様心掛けています。

水曜日は主人のお弁当を頼まれていたので、ちょっとずつでもおかず貯金しておこうと合間をみてはちょこちょこと作っておきました。
冷蔵庫にあるものの整理とたくさんあるお豆の整理も兼ねて、ごぼうと干しリンゴの入った白福豆のマリネ、ひと口鶏肉の南蛮漬け、青菜のお浸し、魚のマリネ漬け、蒸し芋、いろいろな便利ダレなどなど。
これらを作ってお気に入りの入れ物や瓶に入れておくのもまた楽しみの1つです。
冷蔵庫を開けた時に、「あっこれがあった〜」と思うだけでもほっと温まります。

小さなことだけれど、これをちょっとづつ習慣にして続けることで、料理の幅もぐんと広がって楽しくなります。

お弁当は基本、曲げワッパのお弁当箱に詰めることが多いので7割をご飯・3割をおかずくらいに考えてます。
食べ合わせと彩りと食感とがちょっと楽しめる様には心掛けて。
今日は鮭の混ぜごはんと鶏南蛮をおかずのメインにしてあとは五目煮した大豆と砂糖さやの塩ゆで、お漬け物+わかめスープになりました。

帰ってきた主人が話してたけど、200名近くいた会場でお弁当を持ってきていたのは自分だけだったよ、と。他は皆コンビニ弁当やパンをとペットボトルのお茶でお昼を過ごしていたみたいです。
食べることは生きること、また生きていくということは食べることに直結しています。
だからこそ私はできる限りの愛情をここに注いでいきたいと考えてます。







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