毎日、もしくは1日置きにまとめてお出汁をとります。
基本は昆布と鰹節。昆布は早く煮える早煮昆布を使うことが多くなりました。鰹節はここ2年以上ずっとみずほ台の「駿河屋」さんから買わせて頂いています。
駿河屋→みずほ台COOP未来近くです0492510933
もうこの「駿河屋」さんのことはブログでも何度か書いていますが、毎回買いに幾たびにおばあちゃんの知恵袋を聞かせてもらっておいしい鰹節といっしょに元気になるお話をいただいて帰ります。
今日は後に用事を控えていて少しの間だったのですが、氏神様のお話をしてくれました。
たまたま、我家でも毎年貼っている東京穴八幡神社の『一陽来福』がお店に貼ってあったのでおばあちゃんのところも貼っているんですね〜と声をかけたら、毎年必ず出向いてお参りさせてもらっているのだとか。もうお年は85歳にもなられるのに、まったくその年を感じさせない元気をもっておられます。
1日と15日は必ず地元の氏神様にお参りし、お礼参りもするのだとか。この土地に住まわせて頂いているという感謝を忘れないことよ、と。
本当にそうですよね、ついつい日常に追われて忘れてしまいがちですが、さまざな恩恵の上に守られて生きているということを決して忘れてはいけないと思います。神様仏様というと敬遠されてしまいそうなことも多いですが、ご先祖様無くして今の私たちはないのですから。地元の氏神様ほど大事に、そしていつも自分の身近に置かせて頂いている意識を持っていたいです。
目には見えないことだけれど、不思議に守られているんだよ、と私も小さい時から母に言い聞かされてきました。そういうことから生まれる感謝という気持ちも自分の心を落ち着かせ手を合わせる静かな気持ちからくるのだと時々思います。
木々に囲まれて鎮座している地元の神社は不思議な力も持っています。
そこに来て癒されるのはやはり大きな力に守られているからなんですね。
いつもお出汁をとる度におばあちゃんのことを思います。
そういう繋がりを持たせてもらっているということにもいつも感謝の気持ちでいっぱいです。
一度に3リットルくらいのお出汁をひきます。
それを大きな琺瑯に漉して移し→それをさらに2つの取手付きの琺瑯に移し替えて使いやすい様に冷蔵庫にストックします。
これがなければ‥これさえあれば!の私の大事な常備だしです。
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