ことしは、この役員になって3年目。私が所属する鶴瀬渡戸班は一年の行事の役員の担当を割り振っています。それで、わたしの子供たちがいつも一番下が小さすぎたり、お腹に赤ちゃんがいたりして皆が配慮してくれてこの1年最後の締めくくりの行事の役割にまわしてくれたので、今年で続けて3年この役員をやらせてもらうことになりました。
この春めでたく「卒園」するお友達と、春から新しく入園するお友達を歓迎する意味をもつこの会は、幼稚園のなかの地域の人たちと繋がるとても大事な会であるのだけど、鶴渡班のみんなはいつも気さくで温かく、細かいところは気にせずできることは協力し合ういつもあったかい雰囲気の地域班なので、やらせてもらう側も気負わず一諸に楽しませてもらっています。
子供が転園して、最初に参加させてもらった「歓送迎会」では、そののお母さんとこどもの元気溢れる空気と迫力に圧倒されて、ただただそこに身を置いておくだけで精一杯だったんだよな〜懐かしく思い出します。
そうそう、子供がまだ2人だったから色んなことに変な責任感やこうしなくちゃいけないみたいな窮屈な気持ちがたくさんあったけど、こどもが増える度に、この幼稚園「その」に関わる時間が長くなるうちに、色んな意味で解放されて子育てもとっても楽になりました。
こどもと一諸にいる時間に教科書は必要ないし、むしろ何も臆することなくその場その場で一諸に学ぶ気持ちでいれば、これほどいろんなことを得ることのできる時間ってなかなか持てないと今になると思います。
自分だけの視点よりも、こどもの視点そして関わることのできた人たちとのものごとの見方や考え方はほんとに様々な学びがあります。
「あそび」の中からいろんなことを覚えるということも、この幼稚園に入って篤と学ばせてもらったことです。
そんな中で、今回も結局企画を一緒にした山本さんに肖りながら私たちのできることをやらせてもらおうと楽しい時間を考えました。
ゲームは「人間スゴロク」を山本さんの提案でやってみよう!ということになり、スゴロク板を段ボールで作り(これは我家の子供たちがせっせと楽しみながら作ってくれました)途中の島は座布団で代用。大きなサイコロは山本家のお手製で子供たちは列を作ってそのサイコロを転がす順番を楽しそうにまっていました。
人数がいるからもう1つサイコロがあっても良かったかな?とも思いましたが、まあ、待ち時間が長いのもまた楽しめる要素の1つだったかな?と(笑)
お昼は各家庭でパンとオープンサンドの具を持ち寄って「じゆう気ままななオープンサンド」を楽しみ、それともう1つ持ち寄ってもらったフルーツポンチの具を大きな鍋で合わせて「巨大フルーツポンチ!」ができあがり〜白玉団子をつくってきてくれたお友達もいてそれに+生活クラブのみかんジュースも足してそれは豪華なポンチでしたよ!
大人は好き好きに炭酸も足して楽しみました。
それと、私は野菜もモリモリ食べれる様に根菜の入った押し麦入りミネストローネとグリーングリーンサラダ、大豆のマリネをお持ちしてみました。
サラダには塩麹をたっぷり使ったドレッシングを3種用意、銘々に好きなドレッシングをかけてサラダビュッフェのようにしてみました。
サラダ自体はシンプルなものばかりだったけど、須田さん作の木の大きなサラダボールがその場の空気をもり立ててくれました。器も大事ですよね。
サニーレタス、ルッコラ、セロリ、水菜、ラディッシュ、菜の花をたっぷり合わせています。大豆のマリネはパセリとタマネギとミニトマトのみじん切りに塩麹とハチミツとオイルが入っています。
ドレッシングは、人参たっぷりハニードレッシングと胡麻味噌ドレッシング、玉葱フレンチドレッシングを用意。どれも塩麹をたっぷり入れたヘルシーだけどやさしい深みのある野菜ドレです。(大量に作った塩麹が役にたったーー!)
春の日だまりがたっぷりと入る和室でのお昼はとても賑やかで楽しい時間でした。
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