お弁当生活楽しく続いています。
頑張らないで常備菜を詰める。これだけで十分です。
今日のおべんとう
胚芽米と自家製ゆかり
くるみ小女子
きんぴらゴボウ
塩づけうずらたまご
鯖のトマト煮とかぼちゃ
きのうはサンドイッチにしたのだけど、敬祐はどうもおむすびやご飯の方が食が進むようなので、やっぱりごはんにすることにしよう。
ごはんは炊飯器を使うことは滅多になくなった。お米の吸水加減や水加減はお鍋で炊くからこそ色んな発見がありおもしろい。お米の種類や気候温度によっても変わるものなんだな。おいしく炊けたごはんは冷めても美味しいからこれだけでも十分ご馳走なのだ。
お米のおいしさにはこどもたちもものすごく敏感なので、わたしもごはんを炊くことには自分の目と日々の感覚を研ぎ澄まして惜しみなくそこに力を注ぐことにしている。
柴田慶喜さんの秋田杉わっぱ弁当箱はもうかれこれ使い始めて13年。2回ほど磨きをかけてもらったけれど、これ以上は木にも負担がかかるとのことなので「漆」を塗ってもらった。これもほんものの漆なのであの愛着あるお弁当箱がより一層重厚な感じになって還ってきた。
今や人気でなかなかお弁当箱も注文から時間がかかるようだが、この漆塗りもやく4ヶ月待ちくらい。5つあるうちの3つを約1年置きに漆で塗ってもらった。(1つ8000円かかるので)
これで大袈裟かもしれないけれど一生使うことができるでしょうね。
それでもプラスチックのお弁当箱が古びていく感じよりも、こちらの方がその古さ加減もまた楽しみのひとつなので、これからもずっと我が家のごはんに寄り添ってそこにあってほしい存在です。
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