2014年9月27日土曜日

栗ごはん

先週は栗のピーク!?あっちからもこっちからも頂く栗で冷蔵庫を栗が占領しているくらいでした^^でも栗って生鮮だから早くに召し上がってください〜って言われるのだけど、実は少し干してさらに野菜庫ですこし寝かせる?とまた甘みが増すんですよ!ってこれ実験でやったわけじゃなく、、順番待ちだった栗を半ば諦めて茹でたらあらまっおいしいじゃん♡ってわけで。たまたまその栗がものすごく当たりだったのか、その保存方法が当たったのか定かではないんだけれど。
取り敢えず、我家は茹でただけの栗でもみんな喜んで食べてくれるのでそのまんまのおいしさも十分楽しませてもらっています。

でも子供たちにお母さん、そろそろ栗ごはんが食べたくなる頃だね〜ってリクエストくれたので、頑張って剥いてくりごはんにしました。
今まではやたらに剥いていたのだけど、包丁で栗の両サイドを切ってから裏表と切っていくと意外と簡単に奇麗に剥けると教わってその通りにやってみました。ほんとに!随分楽でした。

秋の日だまりを感じる部屋で、畳に座ってじっくりと栗の皮を剥く時間。ただただひたすらに栗と向き合秋のひるまのひととき。
秋はこの大地にまた舞い戻るような空気感にすうっとからだをゆだねたくなります。

たくさんの栗のお陰で、たくさんの人にお裾分けもできました。喜んで頂けてよかった。
おいしいものは1人で食べるのはとてももったいない。
分け合う事でわたしのしあわせも倍増です。

季節からのおくりもの、なにものにも変えられない贅沢な時間です。


ベーグル

私の作ったおはぎと交換にお友達が得意のベーグルを差し入れてくれた!
自分の息子さんがすごい勢いで食パンを食べるので、そればっかりは良くないとこの腹持ちの良い、そしてヘルシーなベーグルを作り始めたのだとか。愛があるよね。
私に差し入れてくれたものでもなんと4種類、塩レモン・黒胡椒・ローズマリー・あんこ。ベーグルは発酵時間も短いから、手早く焼けて失敗の無いレシピを自分なりに考案したらしい。これも愛だよね〜

どれもおいしかったよ。固すぎず、柔らか過ぎず、大きさも手頃でね、成形の仕方もなんともかわいいの。
中でもわたしは黒胡椒が気に入った!
今日のお昼はそのベーグルを頂くのを楽しみに、パン食にあわせたおかずをチビチビと。

人参スープと照り焼きチキン、とスモークサーモンとアボガドとレタス。昨日の残りのおからサラダとキャベツのザワークラフト。

サンドイッチって楽しいよね。
自分ですきなものを挟めるのはなおのこと嬉しい。

私は黒胡椒ベーグルにマスタードとスモークサーモン、レタス、アボガド、おからサラダを挟んで食べた。
もう一つは塩れもんに、ザワークラフトと照り焼きチキンと、アボガドで。
おいしかったです。ごちそうさま。

ちなみに、人参スープは畑の長ネギと人参とお米を少しバターで炒め煮してからミキサーかけて牛乳+豆乳をして。
照り焼きチキンはモモ肉一枚に切り目を入れてを大きく焼いて、みりんと醤油のタレで少しだけ煮詰めたものです。あまり甘ったるいのいやなので、すっきりした感じの照り焼きです。

おからサラダは長ねぎと人参を炒めたものときゅうりが入っていて、適当に作った豆乳マヨネーズで和えています。マヨネーズは嫌いじゃないけど、どれもこれも同じ味になっちゃうのが残念に思うので、サラダもそれにあったドレッシングで和える方がやっぱりいいと思う。



2014年9月23日火曜日

再募集!

10月6日(木)からいよいよレッグウォーマーの編み物レッスン始まります!
日にち調整の末、10月6日からのスタートとなりました。
3名ほど空席があります!
是非いっしょにこの冬にむけての冬支度を楽しみませんか?




生活することの基本的な「衣食住」のなかに、ちょっとづつ自分たちで作る楽しさを盛り込んでより日々の暮らしをたのしく美しいものにしていこうという考え方をもとに、着るもの・たべるもの・住まうものを自分たちの身の丈にあったサイズに整えていきませんか?

まずはやってみること。繋がってみること。

10月からはまず最初に編み物作家の 中村かずほ Latimeria~ラティメリア~ さんに、一足早い冬支度へと「レッグウォーマーを編んでみよう」という企画をお願いしました。

詳細はコチラです↓

〜レッグウォーマー レッスンのご案内〜
  
10月〜1月  毎月1回・全4回コース

冬の足元を守ってくれるレッグウォーマーを一諸に編みませんか?
ゆっくり編む時間を味わいながら丁寧に仕上げていく4回コースです。
筒状に編む道具の「輪針」で編みます。
棒編みの経験がちょこっとあればOKです。

♦開催日
  10/6(月) 11/5(水) 12/8(月) 1/26(月)
♦時間 
 10時から12時半
♦場所 
 矢野邸
♦費用 
 18000円(初回支払い)
 毛糸・輪針・かぎ針・段数リング・テキスト等材料と道具代全て込みです
♦定員 
 4名

※お昼はご希望の方にしぜんなごはんのお弁当を別途800円でご用意致します。
 もちろんお弁当持参でもOKです

※レッスンをスムーズに進める為に、できましたら小さなお子様は預けてご参加お願い致し ます。

かずほさんのブログ→http://ameblo.jp/latimeria-2011/entry-11928638170.html



レッスン内容のお問い合わせ先

千尋  thihiro@me.com


我家にレッグウォーマーの見本と毛糸の色見本を合わせて置いてあります。
どうぞご覧になってご検討ください!
毛糸のやわらかい暖かさ、履き心地、つけてみるとより一層作ってみたくなる気持ちが湧きますよ!

お彼岸のおはぎ

昔から春と秋のお彼岸にはぼたもちとおはぎを作るのが我家のひとつの行事でした。
それを総括するおばあちゃんが引退してしまったので、わたしと子供たちが引き継いでつくっています。
今日も70個近く作りました。あちらにもこちらにも差し上げてあっという間に。
それでもまだまだ足りない感が、、
お彼岸があける前にもう一度仕込めるかしら。

でもこんな時でないと日頃お世話になっている方達への感謝のきもちを届ける事ができないのでせめてものわたしの中にある「ありがとう」だと思ってつくっています。

下の二人がいてあれもこれも出来ないので、きなことあんこに絞りました。
お米は赤米をまぜて秋らしく。
あんこもたっぷり炊いたけれど、最後はギリギリでした。

あ〜今年の秋はなんて秋らしいんでしょう!
虫の声がなんとも心地よく耳に響きます。

2014年9月18日木曜日

秋刀魚の蒲焼き

夕べは月一回の恒例の家庭研究会の日。

お夕飯の献立を母と考えていて、私はあれやこれやと新しいものを提案するのだけど大体却下される。あれはどーよ、これはよくない、たくさん作るには難しいわよ、、と。
はいはい、分かりましたよって仕方なく定番の「秋刀魚の蒲焼き」に決まった。

お客様には小どんぶりにして蒲焼き丼にしてお出しした。

それと春雨の酢の物と豚汁。
約20人分+家族の食事の準備は結構時間がかかるもの。でも来て下さる人、我家のごはんを食べて頂くことを思うと作るのも楽しくなって来る。

新しいメニューもいいけれど、やっぱり定番は落ち着くなあ。
秋っていいね。大好き。

朝散歩

自分で自分のよろしくない気持ちが制御出来ないとき、どうしてそうなったのかどうすれば解決出来るのか考える。でもそうもやもやした気持ちは考えるほど答えは見つからなくなる。じゃあ、どうするのか。

禮士がまだ夜中の授乳もありで夜はぐっすり眠れない。そんなリズムにももう慣れてはきたけれど、身体はやっぱり夜の時間にゆっくり休める事はとても大切。だけど、夜眠る前に頭の中に色々な思いを巡らすとさらに良い眠りにつけないし、気持ちのよい朝が迎えられない。
だから、夜は頭をオフにする。好きなこと楽しいことを考える。
そうして目覚めた朝は気持ち良く、目覚ましがなくてもすっきり目覚める。
そして散歩に行く。ただ15分か20分だけ歩く。これだけでも1日が随分と違う。

お日様に手を合わせるとすうっと気持ちが落ち着く。さあ、今日も1日よろしくお願いします。ただそれだけを祈る。

そういうちょっとした自分が気持ち良くなれる習慣を最近怠けてさぼっていたから、こうどうにもこうにも鬱屈した気持ちを祓いきれないでいたんだ。

朝は気持ち良く迎えたい。
自分をリセットするためにも小さな事を整えていこう。

2014年9月15日月曜日

禮士


禮士はもう少しで3ヵ月。
だいぶ表情もおしゃべりもバリエーションが増して増々愛らしくなってきました。
よほど私のおっぱいが良いものなのか!?ほっぺがおちそうで横から見るとこぶとりじいさんみたいです(笑)

あんまり泣いて困らせる事も無く、家族の声を傍らに気持ちよさそに眠るか機嫌良く過ごしています。よっぽどお母さんよりどっしりと構えているよね、君は。

私はすんごく波がある。
ふんぎゃーーーと時折叫びたくもなる。どうしたものかな。


冷蔵庫ストック

今や7人家族になった我家には手持ちの冷蔵庫は小さい!
本当はもっときちんと考えて整理して置く場所と定位置を決めておけばもっと良くなるはずなんだけど、、基本的1日3回作る台所はフル可動で冷蔵庫整理はまだ上手くやれていない。
どうにかしたい。
よく使うものはガラス瓶に、佃煮や漬け物はいつものお気に入りの陶器に、保存食や常備菜は野田琺瑯のそれぞれの量にあったものにストックしてネームシールで中身が分かるようにしておく。魚やお肉の下処理したものも大概ホーロに入れてストックする。
基本白が好きなので、入れ物はガラスか野田琺瑯以外は浮気しないようにしている。
ラップもとりあえずで使う事はあるけれど、基本嫌いなので使わない。

本当は真ん中を何にも無い状態にしておきたい。
サラダをさっと冷やしたり、突然の頂き物をさっといれたり、と空白の状態を作っておきたい。

冷蔵庫といっしょで、今の自分も満タン過ぎるのか!?
余白がほしい。


お魚

最近はは週末の土曜日か日曜日にまとめて買い物してその中で何とかやりくり出来るように努めていたのだけど、先週は訳ありでそれができなかったのと、昨日は中途半端な買い方しちゃって冷蔵庫も頭ん中もぐっちゃぐちゃ。
とりあえず、魚は早く下処理しないと色も味も生臭くなっちゃくから、取り敢えず3枚おろしとぶつ切りにしておく。これでちょっとのお酒と塩をしておくと1.2日は大丈夫!
これなら和風にして食べるか、洋風にして食べるかはその日に決めて楽しめる。
焼くのか煮るのかもその日の気分と体調、副菜によっても変わるものね。

秋刀魚のぶつ切りはお酒と醤油と砂糖と酢少しでさっと煮て、昨日作った十香味をかけてみた。
ちょっと多めに買ってしまったびんちょうマグロはツナにしてみた。


豚汁でお店屋さん

日曜日のお昼は久しぶりに外のお店屋さんを開店!お店と言ってもここは子供たちの小さな遊び小屋でままごとの延長でお見せささんごっこです。禮士もお庭でのままごとに初参加です^^

わたしは今日はあんまりやる気もなくて、子供たちは張り切ってるけど‥どうしましょ。
で、さつまいもがぱっと目に入ったので「豚汁」でいいわ!ってことで豚汁とおむすびとゆで卵+沢庵でお店屋さんになりました〜

今日の豚汁は大根、人参、こんにゃく、さつま芋、豚肉、ねぎ。野菜は1センチ角のサイコロに切って食べやすいようにしました。
薄味にしたからか、こどもたちに食べやすかったからか、おかわりおかわり!で売れ行きが良かったなあー
おむすびはわかめとおかかと鮭そぼろ。さつま汁にするんだったら、塩むすびでよかったな〜と後で後悔。。

汁物が大好きな息子くん




十香味

気持ち的に今日は台所がやりたかった。
なので、残り野菜セロリやらネギやらひたすらみじん切り!ストックのザーサイもたっぷり入れて。ニンニクしょうがも入ってます〜

ザーサイの塩気があるので後は五香粉とこしょうでシンプルに。
今日はこれをあったかいごはんに混ぜて、色味に炒り卵をたして中華風混ぜごはんにしておひるにした。
いろいろ入っているから色々使えてたのしい。
バンバンジーのタレにも合うし、何かを焼いたり煮たりしたトッピングにも。
何なら肉種に混ぜ込んでも焼売や餃子にも香り高くていいかもね。


ラー油

作り置きがなくなっていたし、畑のネギがおいしそうに待っているのでラー油を仕込んだ。今回は花山椒をたっぷりいれた。
てづくりのラー油はいろんなアクセントにもなるので、結構いろいろ使えるのです。

生姜、長ネギ、鷹の爪、シナモン、花山椒たっぷりと。オイルはいつもサラダ油で。
弱火でじくじくと煮て青ネギの端が少し色が変わったら火を止めます。
すっかり冷めてから瓶に移して保存します。

油が酸化しやすいので、少量ずつ仕込むといいです。
次回は食べるラー油風にしてみたいな。


白菜のコールスロー

なんか急に秋めいて、お野菜も何だか一足先に秋冬モードに。
このスピードに気持ち的には何だかついていけない気もするけれども、、お野菜も衣替えなんだな〜なんてちょっとほっと嬉しくなったりもする。

お野菜を買いに行って目についたのがさつまいもと白菜とかぶ、きのこ。
白菜はまだ丸ごと1個はなかったけど、とりあえずとっても新しそうだったので買ってみた。どんなふうに食べてもおいしいけれど、今日はひとまずコールスローにしちゃった。

ピタパンに挟んでたべたいな〜

2014年9月9日火曜日

秋刀魚

駅前市場で秋刀魚が1本100円だった!
10本買って半分は山椒煮にして半分は3枚におろしておいた。
3枚におろしてその半分はこの秋初の「秋刀魚の炊き込みごはん」に。
もう半分はハーブとオイルにつけておいてシンプルに焼いてマッシュポテトと一諸に楽しんだ。

さんまはほんまどんな食べ方をしてもおいしい!

秋刀魚の炊き込みは野菜はごぼうとしめじのみにして、だし汁で薄味に味をつけた上に焼いた秋刀魚と梅干し1、2個をいっしょにのせて炊く。
梅の酸味が魚の脂の乗ったさんまと程よくマッチングしてなんともたのしくなる炊き込みごはん。

9月生まれの誕生会は早々とやってしまったのだけど、
7日は主人のお誕生日だったのでこの炊き込みごはんと茶碗蒸しと揚げ出し豆腐をして小さなお祝いをしました。和食がいい!とのリクエストだったので。
申し訳ないくらいシンプルな献立だったけれど、丁寧に心を込めてつくったよ。
おめでとうね。そしていつもありがとう!来年は50歳だね〜〜



キャベツ焼売

かなり久しぶりにキャベツ焼売にした。
混ぜる前
キャベツは小さければ丸ごと一つ、大きければ半分をざくざくと千切りにして少しの塩をしておいてしっかり重しして水を出しておく。
お肉は豚肉の少し油がある部分の方がおいしい。
今回はひき肉250とコマ肉200を叩いて合わせて使った。
調味料は塩、胡椒、醤油少し、ごま油、片栗粉のみ。
あとはネギを丸々一本とニンニクを少し。
やさいも一諸にたっぷり食べ足れる、ヘルシー焼売!

これでぴったり60個作れたよ。
大人はヤムニョムジャンの作り置きあったのでそれに酢を足して
食べました。こどもたちはそのまんまで。
あっという間に完売です=

これからの季節、蒸し物いいね。

それとやっぱり、生活クラブの平田牧場の豚肉はおいしいです〜〜
混ぜた後


カボチャ

こどもたちもおとなも大好きなかぼちゃ。
大きなかぼちゃ丸ごとをゴロゴロとお土産にもらったので、早速!
定番の甘煮とカボチャペースト作っておいた。
甘煮はただ少なめのお水と砂糖だけでゆっくり煮含める。
ペーストは少しのバターで玉葱炒めてそこで一口大に切ったカボチャも炒めて柔らかくなるまでことこと煮てミキサーにかける。これだけで十分おいしいけど、いろんな応用がきくので嬉しい常備菜。豆乳(牛乳)で薄めればスープに、いろんな生地に混ぜこんでカボチャパンやプリンもいける。



2014年9月6日土曜日

マカロニサラダ

マカロニサラダはいつもつくり方が安定せず、その都度自分でつくりながら納得がいきませんでした。
マカロニも本当にいろいろ使いました。マカロニサラダならこれよ!っていうものを探し続けてきたけれど、ビビッとくるものもなくて。

で、飛田和緒さんのレシピのマカロニサラダを本当に忠実にレシピに習って作ってみました!マカロニはこれをとまでは指定は無いですが(笑)それに近い大きさと形をしたものをコープで見つけたので。オレンジパッケージのサラダマカロニというやつです。

飛田さんがご自分で食べようと思ったらサラダをご主人が「あまりにおいしかったから!」と夜食に全部食べられてしまったというエピソードもしっかり頭にインプットされていて、どんな感じなんだろう〜とずっと気になってたんです。

中身は至ってシンプルです。
すし酢で下味をつけるところと、マカロニの湯でたてのところに玉葱をいれて5分待つというのもわたしには新鮮でした。

はい!確かに!おいしいです!
誕生日会でもとっても人気者でしたよーー


コロッケ

今日は3女のバースデイパーティーです
何が食べたい?とリクエスト聞いたら「コロッケ!」とお返事頂いたので〜ではではコロッケねってことで大量につくりました。
弟くんとお誕生日迎える娘自らもお手伝いしてくれて、助かっちゃったー
大丈夫かな?と思いきや、、うまいもんです!




鯵をシンプルに焼いて(ぜいごとおなかはきれいにとってから)→甘酢に漬ける。
大好きなので結構よく作る。これだけでたべてもよし、上にサラダをたっぷりのせてもよし。焼いた野菜を添えてもよし。主菜副菜がいっぺんにおいしくたべられるよ〜


「鯵」新しそうだったから、半分は3枚に下ろして酢につけた。
憧れのホルトハウス房子さんのレシピには洋風と和風の二通りがあって、純粋にお酢と塩だけの和風とワインビネガーやハーブを使ったちょっと甘みのある甘酢と迷ってしまう。取り敢えず、塩だけしてふたとおりやってみようか。
洋風に漬けたものをサワークリームで和える食べ方は新鮮で驚きだった!
暮らしの手帳の春夏版の保存食にでていたものです。

ブロッコリーソース

最近、常備菜をもっともっと勉強したくて作りやすそうなものがあるとすぐに挑戦してみている。
料理家の「飛田和緒」さんがとても好きで、常備菜の本が出た時にはすぐに飛びついてしまった。当たり前につくる日常のおかずもちょっと目先を変えるだけで意外な方向に進化するもので、だから好きで気になる料理のレシピ本はいつも台所の片隅に置いている。

ブロッコリーのあたらしそうなのを見つけたので、「ブロッコリーソース」挑戦してみた。クタクタに煮たブロッコリーを炒めたニンニクとタマネギとあわせて生クリームを少し入れてとろりとするまで煮る。フォークの背で潰す。これだけ。
とにかく白い生クリームに奇麗なブロッコリーの緑が移って美味しさがそそられるのと、自分であまり作らない分野なので作ってみたかった。

今日はそのソースをタルタルソース代わりにして焼いたカジキにのせて食べた。
こどもたちにも人気が高かった。

飛田和緒さんの常備菜の本は今人気高いみたいで、本屋さんでは大概前の方に積まれています〜


おいしいもの

最近つくづく感じる。
台所の手を抜くとわたしのからだと心の軸がズレる。逆もしかり、こころがズレると台所でつくるものもぶれておいしいものが作れなくなる。
自分の立ち位置と自分の在り方を常に問いかけながら前に進まないとダラダラずるずると変な方向に進んでいってしまう。

おいしいものには人を動かすちからがある。
おいしいものを作れる人にはあたたかなハートがいる。

当たりまえに思える日常こそ大切においしいごはんをつくり続けていられる自分でありたい。ささやかなことだけれど、そこからちからが沸くことを信じて。

クラムチャウダー

またまた暑さがぶり返してきましたが、ちょっと肌寒いくらいだった先週スープがのみたくなって買って塩抜きしておいた「あさり」でクラムチャウダーをつくりました。

ちょっとたりなそうだったので、鶏もものコマ肉も足して玉葱とホワイトソースを仕込みそこに小さめのサイコロに切った大根・人参・じゃがいもをいれてゆっくりことこと煮て最後にアサリを入れる。だしはあの立派な鯛でとっただしを無駄なく使いました。

あとは牛乳と豆乳半々です。

ちょっとゆるめのクリームシチューだけど、からだがゆっくり温まりました。

2014年9月1日月曜日

お祝いの鯛!

お友達の優子さんのご主人がもうものすごい大きな「鯛」を釣って届けて下さった!
ひろとのお祝いにと〜♡その大きさと言ったら!!えええっーー?この年になるまでこんな大きな鯛にであったのは初めて!30リットルの保冷ボックスにドッカーンと入っていて、おもわず言葉を失ってしまったほど‥こどもたちはもう大騒ぎ!
とてもまな板にのる大きさでなかったし、鯛を上手くさばける自信なしだったのですぐに生鮮市場トップに持っていって奇麗にさばいて頂いてきました!

その日は遅くなってしまったから、取り敢えず大きな頭と粗だけは昆布とネギを入れてたっぷりの大鍋でお出しをとりました。2時間くらいしっかり煮たら白濁したおいしそ〜なスープに♡
なんと贅沢なーー
取り敢えずそのゼラチン質のたっぷりのスープはラーメンのスープにしてみることにした。出汁に醤油、ナンプラー、塩こしょう、ごま油、砂糖少しで調味。

ラーメンはこどもたちも大好きなんだけど、あんまり日常的には作ってあげない献立だからこれまた大はしゃぎ。
ものすごくシンプルにネギだけの薬味で頂いたけど、それはもう大人気でござった〜〜「おかあさん、このスープめっちゃおいしいよ〜」って。

さあ、暫くは鯛づくし!残りの鯛も骨の髄まで堪能しましょうね==

ゆうこさーん。ご主人様にもくれぐれもよろしくお伝え下さいませ!




おから

お稲荷のだしが残ると、決まってジャガイモやかぼちゃを炊いたり「おから」を炊く。
今日はおから。
人参、干し椎茸、蒟蒻、大根、長ネギ。うす甘く炊いてさいごにごま油で風味をつけるのがお気に入り。

野菜をちょっと炒め煮してからお稲荷で余っただし汁で煮て、そこにおからを入れて炒り上げる。
最後に長ネギをたっぷりいれてごま油で風味をつける。長ネギの風味とごま油がふわっと広がり、脇役だけどやわらかな色合いがテーブルを彩ってくれる。

余るとコロッケにしたり、おからのタルトにしたりする。

おいなり寿司

いなり寿司は自分も大好き。なので、売っているのを見るとつい買いたくなってしまう。
だけど、家族分買うとすごい数だしかと言って1人分をさみしく買うのも心苦しいので、お揚げを買って作ることにする。
お揚げは薄い方が食べ易く作り易いので、スーパーで5枚くらい入った薄い揚げを買う。
それをたっぷりのお湯で10分くらいしっかり油抜きしてから→お出汁で甘く煮る。

今日は5枚入りを3袋だけ買ったのでお稲荷は30個。家族だけでもこのくらいの数はいる。

調味はかつおと昆布のお出汁と砂糖とみりんと醤油と塩。最近はおよそで味が決まる様になった。

中身のごはんもいつもいろいろ。
白ご飯だけの酢飯だけの時もあれば、常備菜をまぜてみたり、漬け物を混ぜてみたり、青菜をまぜてみたり。
今日は小松菜としらす。








日曜のお昼は小うどんとこのお稲荷。
おいしかった。