2014年6月30日月曜日

遊ぶ

こどもは色々遊びを考えて楽しそうに遊んでます。
この前は椅子を並べてその上に小さな障害物を置きそれを乗り越えて部屋を駆け回る変な競争ごっこで暫く盛り上がってました。
 
たかまさはことに[太鼓」が大好きで、なにしろ太鼓を叩いては踊って歌ってかわいい舞台を披露してくれます。娘たちの幼稚園で覚えた「ラッセラ・ラッセラ〜♪」もお気に入りでリズムを打ってあげるとはちまき持って部屋中を駆け回っています。
もうすぐ夏祭り!あの本番の迫力を味わったらさらに盛り上がるだろうな〜楽しみ!

禮士は昼間はとにかく良く眠ります。
おっぱい飲んではグーグーと眠ってしまうので、わたしは随分たくさんの時間をプレゼントしてもらってます。
充電、充電。
でもそろそろ台所もやりたいこともいっぱいあってうずうずしてきました。


お父さんの料理

朝食と母ができない時は主人が台所をしてくれています。
何にとっても手作業が丁寧なので、作ってくれるものにもその気持ちが伝わります。

ある日のお昼は久しぶりのパン昼食。スープに南瓜と押し麦のスープを作ってくれました。内田真美さんのレシピでクミンがアクセントになったちょっととろみのある食べこたえのあるスープ。それにサンドするものを色々用意してくれて楽しいテーブルでした。

床上げしたらまたおいしいごはん沢山つくるからね。
いつもありがとう!


千文さんの蒸しケーキ

日曜日、千文さんがこどもたちと一諸にお見舞いに来てくれました。

まるでトトロのおみやげみたいにかわいいプレゼントが!
やっぱりいいな。ちふみさんのおやつ。

こどもたちと一諸にかおも気持ちもほっこり緩みました。
ピーカンナッツがたっぷりのった人参の蒸しパン。
決してどこでも買えない味です。





母の手料理

一生のうちで結婚した後に母の手料理をこんなにも堪能できるのは、この産後の時間の何よりのご褒美。
私のお母さんはどちらかと言うと洋風とか中華とかちょっとボリュームのある料理の方が得意なのだけれど、ここずっと89歳になる祖母のための料理を作り続けているからか、和食も得意になったようです。それに+私に気を遣ってなのか野菜を沢山つかったからだにやさしい料理を毎日おいしく作ってくれます。
とにかく私のおっぱいは良く働いてくれて4人の子供たちも何不自由なく母乳で育ててこれました。禮士も上手に飲んでくれるので、今のところ十分に足りているみたいです。
何とありがたいことか。それよりも、よほど気をつけていないとカチンコチンにおっぱいが張ってしまうので、努めて粗食を心掛けています。
それでも妊婦生活後半を思えば、嘘の様にごはんがおいしくてたまらなく毎回お変わりして頂いてます。ごはんは専ら主人が炊いてくれる「酵素玄米」を主食にしています。

お昼はずっとごはんだと飽きるでしょ?と麺類をよく作ってくれました。
野菜がたっぷり入ったあんかけうどんや、たぬき饂飩、茸にゅう麺、ちょっと暑い日でも温かいおうどんがまた身にしみておいしく感じます。
 
夕飯は子供たちがちょっと喜ぶメニューも取り込んでくれました。
ヒレカツを焼いたトマトソースのグラタンは私がリクエストしたもの。
ずっと昔母がよく作ってくれた得意料理です。
とてもおいしかった!

上のお惣菜は鶏レバーの甘辛煮や香味野菜たっぷりの浅漬け、ポテトサラダや茄子の田舎煮、チンゲンサイと魚肉ソーセージの炒め物など普段母がよく作るのお惣菜です。






お七夜

退院して2日目の夜、禮士の「お七夜」のお祝いをしました。
母が得意のお赤飯と春巻を作ってくれて、皆で温かな夕飯を囲みました。


佐々木家より立派なお名前を頂いて、皆が喜び安心しました。
世代を越えたきみおばあちゃんに抱かれて、家族の喜びもひとしおでした。



2014年6月22日日曜日

退院

6/21(土)にめぐみ助産院から退院してきました。

入院といってもこのめぐみは我家のようで、来院してくる患者さんの声・入院患者さんの赤ちゃんの泣き声・小松先生や助産婦さんの声・すぐ近くを通る武蔵野線の列車の音、耳から入る音も肌で感じる緑の空気もすべてにからだを委ねてゆっくりしてできた4日間でした。

主人が夕方になると毎日の様に子供たちを連れて様子を見にきてくれたのも、束の間の時間だけれど幸せな時間でした。ひと騒ぎしてから帰るのでほっとする部分もあるけれど、同室の子が退院してしまった後は赤ん坊と2人またさらに静かな時間で‥真っ暗になるとうすら寂しくてなかなか眠りにつけませんでした。
いっつも賑やかな空気になれているからか、1人(実質は2人なんだけど。)だとものすごく空虚な感じがしてきます。
人がいるってそれだけで温かいものなんだな。

入院4日目は小松先生のご好意で家族みんなで合宿!
前々日には家族での夕食事会でもご馳走になったのに、またもや全員でお世話に。
わいわいがやがやと8畳と6畳の畳の部屋を貸し切って布団の上に雑魚寝して、今にも枕なげでも始めるか!?という空気の中、私は一人何とも言えない安心感に包まれて赤ん坊を横にすやすやと眠りにつきました。

最終日の朝は長女が助産婦さんから沐浴を習い実践。上手いことお風呂に入れてくれました。その横で次女が撮影係、3女は抱っこさせてもらえる瞬間を今か今かと待ち構えてあっちこっちをうろうろしてその時を狙っていました。たかまさはいつでもマイペースで時々顔をのぞいてはやさしく頭を撫でなでしてくれて、またすぐに自分の遊びに夢中になるいつもと変わらない空気です。

明日は早くもお七夜。
 
3男の命名は「禮士」ひろと に決まりました。

とにかく、暫くはのんびり過ごします。


2014年6月17日火曜日

産まれました!

今朝4時過ぎに、無事に元気な男の子が産まれました!

母子共に元気です〓


あ〜この産まれた開放感と赤ん坊の温もり〓何とも言えないしあわせに包まれています。

ありがとう。ありがとう。

日曜日

土曜日に助産院での検診があって、その辺りかな〜とも思っていたのだけど、「来週までもちそうだねっ」て言われてまたまた何日かの有余をもらってしまった!

先週は夜中の咳がひどくて、寝返りするのも辛く左の脇の下が咳をする度に激痛が走っていました‥お腹を庇おうとするからか、変に筋肉を使ってしまうからかその痛さを我慢するために体力も消耗して「じっとしているしかないか、、」と大人しくはしているつもりだったけれど、そうもできない性質もありで。
寝ているのもきついから、早く朝にならないかと夜明けには起き上がるけど動き出す元気もなくぼうっとソファーに座っている日が何日か続きました。
無防備に横になる私に主人がいつもタオルケットをかけてくれたり、咳がひどいとさすってくれたり、一粒でも飴をなめてみたらと持ってきてくれたり。
そういうちょっとした温かさがすうっと身体に溶け込むように、日に日に身体が快復に向かいました。
 
日曜日は「父の日」だったけれど、産まれてしまってはと我家は早々に金曜日にお祝いをしました。
主人には気持ちよく眠れるようにと枕カバーを縫ってプレゼントしました。
最近、ブルーのシャツがよく似合うなと感じていたので、それに合わせた生地を選んで。こどもたちからは愛がいっぱい詰まったてづくりのカードをプレゼント。
おとうさん、ありがとう!の気持ちをいっぱいに込めました。

で、本番の日曜日もまだ産まれそうな気配もないので午前中は娘と気になっていたところを片付けたり修理したり、洗濯とお掃除もお天気が後押ししてくれて気持ちよく進みました。
みわこのかお
お昼は「お店屋さんがやりたい!」と朝から張り切っていたので、今日はじゃあお家の中でならとホットケーキ屋さんを開店。
用意は長女が張り切ってやるので、私はそのお手伝いを。
メニューを書いてお客さんに注文してもらって作ったものを買ってもらう。楽しそうにやっていました。

ニコニコスマイルホットケーキは家族のそれぞれの顔を作ってくれて、それがちゃんとポイントを掴んで似ているからおもいろい!

こどもたちのうれしそうな顔が素敵なプレゼントになった1日でした。


お父さんのかお

2014年6月16日月曜日

青梅

少しずつ体力も戻って快復してきたら、やっぱり気になることを色々やりたくなってきた。からだって本と正直にできてるよね。だるくてきつい時は何の気力も湧いてこないのだけど、元気になってくるとあれもこれもやりたくなって、気持ちもいい。
日々健康であれることに心から感謝したい。

ずっと雨が続いていた先週、毎日ぼとぼとと落ちてくる梅を泣く泣く拾っていた。
週末になってやっとはしごを持って動こうという気持ちになって、本当に少しだけ穫れるところに手を伸ばしてみた。3kくらいはとれただろうか?
今年は元気がなかったから、「梅肉エキス」も「梅干し」も諦めた。
でもどうしても、梅を目の前に諦めきれなかったので、超手抜きの梅ジュースを仕込むことにした。
炊飯器梅ジュース

炊飯器で作る「梅ジュース」

青梅1k 砂糖700g
青梅は洗ってへたを取って→数カ所穴をあけて→炊飯器にいれる。
(志帆さんに頂いた赤いグミもいれてみた!)
その上に砂糖を入れて10から12時間保温するだけ。これを冷蔵庫で保存する。




去年仕込んだ「梅酵素ジュース」も1年経ったので開けてみた。うん。おいしい。
ハチミツ100%で作った酵素ジュースは贅沢たけど、おいしいし薬効も高い気がする。



梅酵素ジュース

2014年6月15日日曜日

おやつのコーナー

おひるごはん+千文さんのおやつは欠かせない存在です。
今回の焙煎教室にもすてきなおやつコーナーを用意してくれました。




手作り甘酒

無農薬の小麦粉で作ったクッキー
生姜クッキーと
 杏入りスコーン


どれをとってもお茶の時間をたのしく演出してくれるおいしくてたのしいおやつの数々。
一度は味わってもらいたい自慢のおやつたちです!




コーヒー焙煎 続き

それぞれにコーヒー焙煎を好みの形で入れてもらって、味わいましたがやっぱり同じではなかった!もちろん豆の特性のあるのですが、ローストの仕方と入れ方で大分違いがでます。それがまたおもしろいところかもしれませんね〜

私も普段は飲まないのだけど、主人が「今日のはおいしく入った!」とちょこっとだけ頂きます。エスプレッソとは違うけれど、2、3口飲むだけでも十分味わえるパンチのあるコーヒーなので、十分満足できるのです。
おいしいですよ。外でコーヒーを飲むよりずっとずっと贅沢です。

さっ。お昼の時間はもう1つのお楽しみの「サンドイッチ」
今日は先日千文さんに習ったマンハッタンポークをメインに色々挟むものを用意して、銘々にサンドして楽しんでもらうスタイルをとりました。

今回パンは地元の「ベーカリー・ゴトー」のミニフランスと
マンハッタンポーク
新河岸の「ブーラン・ジュネット」の食パンを用意しました。


サンドイッチの中のもの

マンハッタンポークとポテト 
ひよこ豆のフムス
バジルペースト
人参と紫玉葱とオレンジのラペ
おからと枝豆のサラダ
クレソン・ルッコラ・レタス
ヨーグルトソース
人参のムース(千文さん差し入れ)
バター
 
ズッキーニとトマトのグラタン
ひよこ豆とトマトのスープ

おまけにマンゴーとメロンのフルーツサンド

野菜のピクルスをたっくさんに仕込んでおいたのに‥出すのを忘れていたんです、、。すみません。






コーヒー焙煎教室

先週の木曜日、「コーヒー焙煎」教室を開きました。
名目はコーヒーをただ焙煎してみよう!という単純なものだったのですが、もう1つこの教室を開いたのには訳がありました。

これから、自分たちが住まうこの地域と場所をもっと楽しくて気持ちの良いものにしていこうという考えをもとに、毎日の生活の中に楽しみを盛り込んでいこう!と、そういうことをちょっと意識している人たちが集い人の繋がりを作る第1回目の「井戸端会議」を目論んでいました。
そちらを大きくうたうと集まりにくくなってしまうとも思ったので、まずは気軽に集まれるイベントを企画して人が繋がる場所をつくろうということでコーヒー焙煎を企画しました。
本当はお庭の木陰でと考えていましたが、朝から生憎の雨模様は止みそうもなく仕方なくお家の中での開催になりました。
足元が悪い中でしたが、お陰さまで沢山のお申し込みを頂いて賑やかな会になりました。

まずはグループに分かれてコーヒーの生豆を焙煎するところから始めます。
今回種類の違う豆を3種類用意してみました。
入れ方も3種類→紙のでのドリップとケメックスで入れる方法と金属のフィルターを使っての入れ方で。

最初は主人がやり方の説明を兼ねて見本を見せてみました。
皆さん生豆を見るのが初めて!と言う方もたくさんいました。
この生豆の状態だと常温保存でも酸化があまり進まないのでいつでもフレッシュな状態のコーヒーが楽しめます。
最初この焙煎を始めたのもそういう理由がありました。
私はコーヒーを普段飲まないので、気に入ったコーヒー屋さんで豆がなくなると100gづつくらいで購入していたのですが、1日1杯でもやっぱり最後の方はおいしくないと言うのです。
じゃあ、自分で焙煎してみるかというのでやってみたら意外と簡単!確かに飲むまでは多少の時間はかかりますが、そこが楽しいのだそうです。
1杯分のローストは2、3分です。
自分で深さも調節できます。
最初は私の台所道具である胡麻煎り機を使っていましたが、お友達にもっといいのがあると教えてもらって、コーヒー豆専用の煎り器を使っています。

人数がいたので、ちょっとお待たせしてしまった時間もありましたが皆さんとても楽しんで下さっていました。
参加者には男性もいたので、おもしろい空気感がありました。
続きは次のブログにて。

2014年6月12日木曜日

鬼おろし蕎麦

3日前くらいの「お昼ごはん」
暑かったので、お蕎麦にした。大根が冷蔵庫にいっぱいあったので、鬼おろしにした。

茹でたお蕎麦に鬼おろしをたっぷりかけて、その上に作り置きの「揚げ玉」をのせ→ネギと茗荷と紫蘇もたっぷりのせて、麺つゆ+だし醤油+七味をかけてて頂く。

揚げ玉は天ぷらをするときについでで作っておいて、キッチンペーパーで包んでさらにジップロッックに入れて冷凍しておきます。これで味も落ちなく食べたい時に食べられます。
麺つゆも夏は冷たくしておくと何かと重宝するので、漬け汁の饂飩の時に多めに作って瓶にストックしておきます。お浸しにかけたり、胡麻豆腐やお豆腐にかけたり、和えものに+したりいろいろ使えます。




鰹のたたき

また、食べたくなってかつおのたたきを作った。
今日は作り置きの「万能だし醤油」を酢で割ってみた。
いい感じ。今日は薬味をたっぷりとトマトものせた。


万能だし醤油
1 鍋にみりん1カップを入れて火にかけ、煮立ったら弱火にして約3分に詰める
2 しょうゆ大6、薄口醬油大5、だし昆布5センチ角2枚を入れ、厚切りかつお30gを加える。粗熱をとり冷蔵庫で保存する。半日以上おくと味が馴染んでおいしくなる。
(漉すのは自分の味の好みで適当に)        haru-mi 夏号より






2014年6月9日月曜日

海老のオーロラソース

これはオーロラソースと言うのだろうか?ただのマヨネーズ味なんだけど。。
母が教えてくれた超手抜き料理?です。
でも、ちゃんと下ごしらえはしていますよ〜
海老は片栗粉で洗って、増量にと足したささみは50℃洗いしています。
海老は背わたを取って、お酒と塩胡椒少しと胡麻油少しと片栗粉で下味をつけておく。
ささみは筋をとって削ぎ切りにして、お酒と塩こしょうをしておく。
ささみから片栗粉を少しまぶして焼いて→次に海老も焼いて、ニンニク少しと生姜と長ネギを多めに油で炒めたところに両者を入れて鶏ガラスープとマヨネーズと醤油少しで調味するだけ。本当は豆板醤を入れたいけれど、こどもと別にするのも面倒で辛いのは控えておいた。
みんな喜んで食べてくれました。

いよいよお産も間近になってきたのに、喉の風邪を引いてしまって‥夜が咳でゆっくり眠れなくここにきて体力をかなり消耗してしまった、、。
お産を迎えたら、暫くは家族のごはんを作ってあげれないから、せめて作れる時にはきちんと作ってあげたいと気持ちばかりはあるのだけど、ふーふー言いながら台所に立っています。

あと、少しだよ。がんばろう。


マンハッタン・ポーク

千文さんに教えて頂いた「マンハッタン・ポーク」
これはどうも調理法の名前の様ですが、イースタントコーヒーで漬けて焼くというのがまた奇想天外でおもしろいところ!何となくどんな味になるのか想像をつけることもできず、とにかく食べてみたい!と思ってレシピをお尋ねしました。

調味料はイースタンとコーヒーとローズマリーとパプリカ粉末と胡椒と塩のみ。
これをビニールでしゃかしゃか混ぜて塊肉を入れておくだけです。
今回は私はもも肉でやりました。
付け合わせのジャガイモは予め下ゆでしたものを使います。ポークが小さめだったので25分くらいで焼けました。
フレッシュのローズマリーだったので、香りも柔らかくコーヒーの苦みと胡椒のアクセントが何とも良い塩梅に合わさっておつまみにも最高です!
長女が端から手を出し、お父さんのビールのおつまみを一緒になって楽しんでいました。

もちろん、サンドイッチにも合いました!でも今回6枚切りのパンだったので、それがもそもそする感じがちょっと残念だったかな。
食パンをサンドイッチにするなら、やっぱりせめて8枚か10枚切りがいい。


ムウ・センテェ(韓国風酢の物)

昨年かな?ミョンちゃんの教室で教えてもらった韓国風の酢の物です。
真っ赤だから激辛に見えるけれど、韓国唐辛子は思っているよりもマイルドな辛さです。

大根とニラと梨を使うのだけど、梨はまだないのでリンゴで代用しました。
ニンニクと生姜もたっぷり入るので、昼間はちょっと遠慮したい感じだけれど、、ちょっとした箸休めにもなるし、ビビンバにもとても合いました。

お弁当のおかず

この前のお弁当のおかずの仕込みの話ををちょっと。
お魚は1品何か入れようと思っていたので、今回は新しそうだった鯖にしました。
例のごとく3枚に下ろしてから→50℃洗いしておいて→生姜の絞り汁とお酒とお醤油に漬け込みました。柔らかくて崩れてしまったところは細かくしてそぼろを作っておきました。
立田揚げにするのは次の日なので、醤油はあまり入れすぎず調味しておきます。

50℃洗いはひと手間だけど、驚くくらい生臭さが消えるし、野菜もびっくりするくらい蘇ります!
私は古本で200円で「タカコ・ナカムラ」さんの本をゲット。本の後ろに材料別の浸け時間も書いてあるのでとても便利です。



花豆はちょっと多いな、、と思ったのだけど700gくらいを一気に戻して炊きました。
花豆の皮は意外に固いので、ほんの少しだけ重曹を入れて水に浸けて5、6時間で戻し→それを3回灰汁抜きします。それから本煮。ゆっくり中までふっくら火が通る様に煮てから、お砂糖を何回かに分けて煮含めます。
これも何度も何度も失敗して自分の煮方を見つけました。皮が固いからと一気に圧力をかけて見事に煮くずれてしまったり、砂糖を入れるタイミングを早まりすぎてとても固くなってしまったり、煮汁を残し過ぎて仕上がりが上手いこといかなかったり‥。
花豆に限ってはお豆が煮えるまでたっぷりの汁で煮ますが、しっかり煮えたら8割くらいの煮汁を捨ててしまって、そこにお砂糖を何回かにわけてゆっくり上下を返しながら煮含めると仕上がりも奇麗です。砂糖もグラニュー糖を上手に使うと艶がでて奇麗な仕上がりになります。
我家は長女以外は大の豆好きなので、食後にちょっと甘い煮豆を頂くのも楽しみの1つです。飽きるときな粉をかけて食べたりもします。

右はおやつに作ったあんみつの付け合わせの「あんず」。千文さんに煮方を教わったのでただのお水でゆっくり煮含めました。砂糖は入れないで、ひたひたのお水でゆっくりと煮るだけです。とても良い煮方を教えて頂けて嬉しい限りです〜

それと、もう1つ。漬け物。
「白瓜」が出始めたので、今回は甘酒で漬けてみました。
白うりは皮も比較的柔らかいので、しましま模様に皮を切って薄切りにして→薄く塩をしてしっかり重しをしたら水が上がるまで待ちます。(2、3時間かな?)その水気を絞って甘酒と生姜の千切りと昆布とを入れて(塩が足りなければ足すか、塩麹を足しても)1晩漬けます。とっても食べ易い夏のお漬け物です。
市販のものはどうしても添加物が多いのと、食べ切れなくて残ってしまうことが多いから自分で作る方が色々楽しめるし安心です。


この3つは前日までに仕込んでおいたものです。


トマトとズッキーニのグラタン

グラタンといってもとてもさっぱりした夏向きのグラタンです/

焼く前
オーブン皿にオリーブ油を少し敷いて→生のトマトのスライス(1センチくらい)をのせ→その上にオリーブ油と塩で少ししっかり目にマリネしたズッキーニをのせて→チーズをのせて200℃オーブンで15分くらい焼くだけ!

とてもさっぱりしていて夏のsaide dishuになります〜

今回はお弁当の1品で入れました。

焼き上がり

ベビ−サインの教室

6月3日、我家で佐久間美和さんに「ベビ−サイン」の教室を開いてもらいました。

前に一度だけ聞いたことがあったのだけで、我が子にはなかなか実践できないでいました。
佐久間さんとは幼稚園の地域班の繋がりで知り合ったのだけど、3人の男の子のお母さんでありながら、いつあってもフレッシュな空気感溢れてる素敵なお母さんできっと彼女も自分で楽しめる何か素敵な要素をもっている人なんだなっていっつも思っていました。
今年の春にそんなことで、お話をしてみたら心良くワークショップを引き受けて下さったので、出産前ギリギリの日取りになってしまいましたが、無事に教室を開いてもらうことができました。

人に伝えたり教えたりするって難しいものなんだけど、佐久間さんの教室はとってもふんわり柔らかく分かり易いものでした。適正年齢が6ヵ月から3歳児というのもあるけれど、赤ちゃんと共に過ごす時間がより楽しく有意義なものにできそうで私もわくわくしてきました。
ベビ−サインを通して言葉がなくても会話ができる何て!嘘みたいな話だけど、本当にできることを知ったらそれは楽しいよね〜

私もようやくここに来て子育てを思いっきり楽しみたいという境地に達したので(笑)とにかくゆったりした気持ちでお産を迎え、育児も共に成長するつもりで日々を愛おしく過ごしていきたいです。

参加者4人のお母さんと佐久間さんと共に過ごした時間、今日も素敵な1日になりました!ありがとう!

お昼は私のお弁当です

胚芽米ごはん
鯖の竜田揚げ
がんもの煮物と炒り蒟蒻
アスパラとモロッコインゲンの胡麻七味和え
うどのピリ辛金平
ズッキーニとトマトのグラタン
紫花豆の甘煮
白瓜の甘酒漬け

おやつ
ほうじ茶あんみつ

何年も愛用しているリネン、「ニーノ・エリーナ」の
ハンカチの新色を買いました。
どちらも大好きな色!好きな色があると気持ちもすうっと落ち着きますね。







 

2014年6月4日水曜日

ドクダミの花粉で

先日、朝霞の志帆さんに教えてもらったので早速ドクダミの花の化粧水仕込もうと今日は早起き!
4時ちょっと前に目が覚めたので、今日は午前の予定もないし朝食も常備菜があるし、ゆっくり朝時間使えるぞ!と少しのじかんまったりと過ごしてお外に出た。

裏庭を見に行ったら、ちょうど良くドクダミの花が咲いていたので早速収穫。
焼酎をいれた瓶を持って、まるでこどもに還ったかのように花摘みを楽しんだ。

そういえば、昔夏頃の小学校の帰り道は必ず原っぱに寄り道して、バッタ捕まえたりお花飾り作ったり、草いきれの匂いが大好きで意味もなく座り込んで遊ぶのが大好きだった。そういう場所が無造作にたくさんあったし、時間もたっぷりあったんだよね〜

それを考えると、今の娘たちの時代は何かしら追われる時間が多い気がする。
勉強も大事なんだけど、学校で頑張ってる分、解放された時間を自由気ままに思い切り遊ぶそんな時間も大事にしてあげたいなって。
毎日頑張ってるこどもたち。もっともっと褒めてあげて良いよな。


青梅

日曜日、洗濯の物干のところにかかった大きな梅の枝を主人が落としたので、それになった青梅の実を子供たちが収穫。
梅雨入り前の青梅で「梅肉エキス」を仕込むと良いと聞いたので、本当はやりたくてたまらないのだけど、どうしたってその元気がでなくて‥。そんな時に作ってもクスリの効用も落ちるので今日は断念。

来週中には仕込みたいな。

梅肉エキスはものすごく手間がかかるけど、常備しておけばいざという時にとても使える自然療法のくすりです。一度作れば何年でももつのも嬉しいところ。

ただひたすらに青梅をせとものの擦り器ですって→それをガーゼで漉して→飴色(真っ黒)になるまで煮詰める。
セトモノでなくていけない理由はものすごく強い酸なので、金属だと変に反応してしまうのです。

あとは酵素ジュースも1本は仕込んでおきたいな。


かき氷

小学校の運動会を頑張ったご褒美は「かき氷」

大きな塊のこおりがあれば、昔式のかき氷器でふわふわの氷ができるのだけど‥今日は簡単に電気のかき氷器で。

自分たちで銘々に氷屋さんを開いて、お客さん〜買いにきて下さい〜と楽しそうにやってました。
電気式のは製氷機で作った氷で手軽にできるんだけど、ザクザクした感じのかき氷になります。やっぱり、しゃかしゃかと大きな氷を擦る様に削ったかき氷の方が断然おいしい!でもこどもたちは一足早い夏味にほんと嬉しそうに美味しそうに食べてました。

シロップはめちゃくちゃシンプルに粗糖を煮詰めた
シロップで。(夏はこれにレモンを入れます)

やっぱり宇治金時が食べたい〜
明日はあんこ炊こうかな。

穴子とごぼう

ごぼうがたくさんあったので、今日は「あなごとごぼう飯」
ごぼうを一気に6本くらいささがきにしてまず金平にした。別鍋で穴子をうす甘く炊いておく。これを合わせて味をみて調味する。

穴子はとても柔らかいので、さっと煮るくらいじゃないと原型がわからないくらい崩れてしまう‥ので、別々に炊く様になりました。
この時期限定で国産のいいものがあると買っておきます。
下処理はさっと熱湯で湯がいて身の裏側のどろっとした白い部分を洗い流しておくだけ→これを食べたい大きさに切ってちょっと甘辛く煮ます。大きく切って贅沢に食べたいけれど、煮ると縮んでそんなに贅沢には食べられなので(笑)いつも細かく切って野菜で増量します。それでも足りない時は鶏コマ肉を足します。

チリコンカン

先週かな?チリコンカンを作ってとトルティーヤを焼いてみた。

挽肉は合い挽きを使って、スパイスはシナモンを少し多めに入れてみた。
うん、いい感じ。
でも‥トルティーヤはどうも配合がいまいち、、うまくいかない。
もっとクレープみたいにしっとりした感じにして、チリコンカンと他の野菜を包んで食べるつもりだったけど、固い感じになっちゃって包むどころか付けて食べるにも中途半端な堅さで(苦笑)
要研究だわな、、。