2011年9月29日木曜日

マクロビオティックの教室

今日は自宅でマクロビオティックの料理教室を開催しました。
8名の方が参加して下さって、賑わいながらの楽しい教室になりました。
マクロと言われてちょっと久々なので献立を立てるにも随分構えてしまったのですが、自分がいつもやっている事の延長でお野菜をたっぷり取り込んだ献立にしてみました。皆さんがイメージするマクロビとはちょっと違ったかもしれませんが、普段の生活に無理なく取り込んで頂けたら何よりも嬉しく思います。基本はきちんとした調味料を選ぶことと、お出しをきちんととることかな。あとは新鮮なお米やお野菜をきちんと見極めて心を込めてお台所に立つことだと思います。難しく考えないで、いつもの自分にちょっと優しさを加えるだけできっとお料理の腕はグンと上がるはずです。

今日の献立
きび入りごはん
くるま麩の味噌カツ
根菜とセロリのきんぴら
切り干し大根のソムタム炒め
茄子と水菜の土佐酢サラダ
柿とせりの白和え
キャベツとエノキのさっぱりスープ

デザートに
サツマイモと豆乳のムースに塩煮りんごを添えて

おまけにしば漬けと昆布豆
新しく参加して下さった方が5名でしたが、きっとみなさん普段の台所を楽しんでいらっしゃる方ばかりなのでしょう、作業がとってもスムーズで沢山の品数も何なく出来上がりました。最後のお片づけも本当に素早く丁寧で驚きました!ありがとうございます。
来月まではがんばろうと思っています。来月のマクロ教室は27(木)に行います。
ブロクのイベント案内もそろそろ更新しますので合わせてそちらもご覧くださいね。

2011年9月28日水曜日

たぬきうどん

主人もわたしも饂飩は大好き。お昼ご飯によく麺類をつくります。
先日主人がお休みの日に、ごく普通にネギとお揚げの入ったおうどんを作ってくれました。
台所は滅多にやらない人なのにセンスが良いと言うか、、とってもおいしいお饂飩でからだがほっと喜びました。お料理って本当にその人の人柄がでるものだなあってつくづく食べながら思っていました。わたしのつくるものは、どんな風に伝わっているのかな、、

今日は自家製の揚げ玉とわかめをたっぷり入れた「たぬきうどん」です。
お出しも決め手になるけれど、饂飩もやっぱり大事だな〜いつも四国から送ってくれる讃岐の冷凍饂飩は本当においしくて、冷凍だけど馬鹿にできないおいしさなんです。お中元お歳暮と一箱送って下さるのだけど、あっという間に無くなってしまいます。乾麺も大好きだけど、こしのあるつるっとしたお饂飩は本当に大好物です。
今度は手打ちに挑戦かな?

2011年9月27日火曜日

おてつだい

ここにきてお腹の子も8ヵ月に入り、いよいよお腹も大きくなってきて夕方になると息が切れてしますことがたびたび。でも家族はお腹を空かせているしなんとかお夕飯頑張って作るぞって台所に立ちます。こどもたちがお手伝いにきてくれたのでお願いしました。
佐和ちゃんには白菜をはがす係、和歌ちゃんには玉葱の皮むき。二人とも最後まで上手にやってくれました。ありがとうね〜
今日は大鍋一杯に八宝菜を作りました。

2011年9月26日月曜日

お弁当

ワークショップ用に作った今日のお弁当です。
秋のお野菜「茄子」をたっぷり取り入れてみました。

黒米入り新米ごはん
茄子の豚肉巻き生姜焼き
セロリとちくわのコチュジャン和え
ネギとじゃこ入り卵焼き
自家製の茄子と茗荷の漬け物
獅子唐と桜えびのピリ辛炒め
梅干し
昆布豆

こんな感じです。今日はワークショップで「子どもエプロン」に挑戦しました。後ほど完成写真アップしようと思います。

2011年9月24日土曜日

くりとラスク

秋らしい休日、子どもたちと公園でお昼しようかってことになっておやつと簡単なお昼を持ってピクニックに出掛けました。
栗は先週に初物を頂きましたが、まだ甘みがあまりのっていませんでした。それでも秋の訪れを感じてうれしくなっていつの間にかいくつもいくつも口に運んでいました。
また今週も生活クラブからの栗が届いたので、少しの間お天道さまに干してから茹でてみました。やっぱりおいしい!
ぐっと甘みもましてほくほくしておいしい栗。嬉しい嬉しい秋だなって感じます。

それと大量に余ってしまったフランスパンがあって、そうだ!ってラスクを思いついて、ちょっといろいろトッピングも変えて作ってみました。バナナシナモン&ブラウンシュガーとイチジクジャムとオリーブ油&ガーリック、梅ジャム。それぞれに酸味や甘み、うまみがあっておいしかった!公園でちょっとおやつにするにも、買ったおやつの袋を開けてゴミを出すより、手作りのおやつで季節を楽しむ方がちょっと気持ちもあったかくなります。

2011年9月22日木曜日

今月のたべること

昨日の台風はすごかったですね!我が家は南側の窓の桟から降り続く雨が入り大騒動でした。
でも自然の猛威にはどうやっても逆らえない‥ただひたすらにぞうきんを絞りつづけました。一体どれだけバケツの水を捨てただろうか?普通のお宅なら想像のつかない事かもしれませんが、あの台風の雨がじょぼじょぼと桟から入ってくるんですよ!大変だったけれど、必死だったから我を忘れていました。自然からみると人間のちからはちっぽけなものですね。

さてさてすっかり定着してきた、「たべることの会」。
昨日のお天気とは打って変わって秋の空気を感じさせるとても気持ちの良い青空。一気に秋めいた感じです。今日のたべることはまた味のあるお料理が並びました。
とても心に残ったのは、猪岡さんが作ってきて下さった「おむすび」。この夏に三浦で行われた佐藤初女さんの講演会『おむすびの会』に参加されてそこで教わったおむすびをこの会に作ってきて下さいました。
いつもの日常にあるおむすびとは違って、ひと口食べると手のぬくもりを感じるようなおむすび、これは頂いて見ないとその感動は伝わりづらいと思います。
一粒一粒にいのちがあるお米を丁寧にむすぶ。これほど愛のある思いを込めたおむすびってあるのだろうか?
講演して下さった佐藤初女さんが、こうおっしゃったそうです。「この感動をどうぞご家族やお友達と分ち合って下さい」と。猪岡さん、しっかり伝わりましたよ!ほんとうにありがとう。

それから今日は自分の体調が悪いにも関わらず、お食事だけ作ったからと届けて下さった藤田さんのお惣菜。茄子とジャガイモのバジルの入ったシンプル炒めと人参オクラピーマン玉葱の入ったごま油のちょっと利いた和え物。藤田さんのお料理はいつもお母さんの味で、食べるとほっとするお料理なんです。おいしかったですよ。ありがとう!

平野さんはシンプルな人参のピリ辛煮を作って下さったのだけど、アクセントに鷹の爪とかんづりが入っていて後を引くおいしさでした!それからカルダモンの入った梅ジャムをクラッカーと一諸に。これもとても深みのあるジャムでした。

紙谷さんはいつもお得意な素朴な粉のおやつで、今日は甘酒のスコーンとそれに添えるほの甘い甘酒のもとを。それからごはんのお惣菜にぴったりのごぼうとくるま麩の味噌煮とジャガイモの味噌炒めも。どちらも味わい深くてとっても秋を感じました。

奥村さんは、平野さんのレシピでバナナココアケーキ。ココナッツが上に奇麗にのっていて千文さんのセンスの光ったおしゃれなケーキ。油が入らないのにしっとりしていて、どこかお上品な感じの仕上がりで、みんなにとてもとても好評でした。

長谷川さんはうさぎの会の後に参加して下さって、後から食べる事をきちんと考慮してデザート風のかぼちゃスープとパンナコッタを作ってきて下さいました。どちらも豆乳生クリームを使ったそうですが、その濃厚さがたまらなく程よく冷えた感じも食欲をそそりました。おいしかったですよ〜

私は昨日の台風騒ぎで頭の回転が鈍くて、ギリギリまで片付けに追われていて‥。そんなの言い訳に過ぎませんが、今日はかなりシンプルにお芋ご飯とフルーツ白和え(柿、リンゴ、甘夏で)と昆布豆をお出ししました。

みんなで放射能の話やら、お産の話やら、イベントの話やらで盛り上がりあっという間の時間でした。とてもとても貴重な時間です。ありがとうございました!

2011年9月20日火曜日

鶏ハム

キャンプに行く時に、持って行った鶏ハムです
食べることの会の時に紙谷さんが作ってきて下さったお料理で、とってもおいしかったので思い出してレシピを聞いてつくってみました。材料は鶏の胸肉と野菜はは冷蔵庫にあったセロリと人参とお庭のバジルを使いました。鶏肉を巻きやすい様に少し削いで開いてからお砂糖と塩を刷り込みます。お砂糖の方が少し多めって教わりました。それに適当な大きさに切った人参とセロリとバジルをたっぷり入れて、ジッップロックに入れて一晩寝かせました。それを翌日朝に凧糸でまいて約15分くらい蒸しました。
ちょっと置いた方が味が馴染むようで、キャンプでお夕飯を作りながらのちょうど良いおつまみになりました。さっぱりしていてお野菜もいい感じで香りが利いてとってもおいしいです。
紙谷さん、ありがとう!

2011年9月18日日曜日

長野でキャンプ

お友達2家族と一諸に長野県の内山牧場キャンプ場にいって週末を過ごしました。
すっごく広い敷地でのフリーキャンプはとっても気持ち良くって、おいしい空気とおいしいごはんにまたたくさんの元気をもらいました。お友達のつくってくれたご馳走もどれも本当においしかったし、夜空一面に見えた星空もものすごい思い出になりました。
夜は寝袋に入っても寒いくらいの気温。暑い埼玉に帰るのが嫌になっちゃいます。

2011年9月15日木曜日

なすとオクラのドライカレー

夕方になっても暑さが落ち着かなくて、また何となくでカレーを作り始めました。畑でとっても立派なお茄子が沢山採れるのでその茄子をたっぷり入れた茄子とオクラととまとのたっぷり入ったドライカレーです。味つけはカレー粉とナンプラーと塩こしょうとヨーグルト。
シンプルだけど野菜の味の楽しめる夏の名残カレーです。
おまけに冷蔵庫に眠っていたうぐいす豆の煮豆がちょっともう限界に近かったので、これと中途半端なマーガリンとチーズと粉を合わせて「マフィン」を焼きました。
ほんのり塩味であとから豆の甘みが味わえる即席にしてはおいしいマフィンでした。

めぐみの教室 2  

今日はめぐみの教室の2週目でした。まだ残暑が厳しくて今月のお題である「おはぎ」の気分でもない気もするのだけど、、予定通りおはぎをメインにしてけんちん汁ときゅうりと茗荷の即せ漬けを作りました。おはぎは3種つくりました。スタッフも入れると今日は9名、暑い中にも賑やかなお昼でした。
菊池さんは4人目の出産を無事に終えてまだ1ヵ月あまりのお子さんを連れて教室に参加して下さいました。
何でもさらっとこなしてしまう菊池さんにはいつも勇気をもらいます。ありがとうございます!

ぶどうの収穫


自宅の西側にブドウ棚があって、今年は見事なブドウをたわわに実らせていました。これまでも少しずつ収穫しながら楽しんできましたが、ここにきて一気に収穫時になったみたいなので籠をもって収穫しました。
まだ青い部分もあるのだけど、食べてみるととっても甘酸っぱくておいしい!タネもたくさん入っているけれどとても自然な味のするぶどうらしいブドウです。売っている巨峰の様にこう高級感のある味とちがって太陽のめぐみをたくさん受けたんだなあって一粒食べると分かります。やっぱり実のなる木って嬉しいですね。
このぶどうの木は頂いて仮植えした時から換算するともう8年くらいになるのかな。
主人と畑をやっていた頃に木工作家の須田さんにから頂いた
思い出のある木です。須田さんはとっても寡黙な人だけど本当に温かいお人柄で木工の作品にもそのぬくもりが伝わってきます。
今ではとても名の知れた作家さんになっているようで、時々雑誌に何ページかの特集で載っています。お忙しくされているのでしょうが、きっとあのままの須田さんなんだろうな。

主人と出会ってから数多くの素晴らしい人たちに出会いました。そういう出会いがあったからこそ今の生活をより楽しめるのかなあって時々思うのです。芸術をやる人ってどこか変わったところがあるような気もするけれど、どの人も人間味あふれる素敵なひとばかり。何かをとことん愛する事はいろんなことに共通して繋がっている気がします。

2011年9月14日水曜日

お赤飯とはりはり漬け

9月は我家には広島にいる母を入れて4人お誕生日を迎える人がいます。夏の暑さと残暑の暑さでへとへとの9月だけど、やっぱり1年に一度のお誕生日は特別な日のような気がしてひとり1人に何か思い出にのこるようなことをと前々から考えてはいるのですが、いざその時を迎えると何かとばたばたしている自分がいます。
お誕生会は2回に分けて無事にお祝いが終わりましたが、お赤飯を炊いてあげなかったと思い出して、。今朝はみんなのお誕生日をまとめてお赤飯を炊きました。おいしいお赤飯だねって喜んでもらえたみたい、良かった。
それに昨日まで約1週間塩漬けしてしわしわになったキュウリを刻んで、山椒の実と生姜と赤トウガラシを加えた付け汁に漬けて自家製のはりはり漬けを作ってみました。ごはんの最後ってやっぱりちょっとお漬け物が欲しいのだけど、市販のってどうしても決まった味で飽きてしまうので余裕のある時に漬け物はちょちょっと作ります。今回のはりはり漬けは初めての挑戦!ちょっと最初の塩漬けをしっかりし過ぎちゃったみたいでかなり塩っぱい漬け物になってしまったのですが、おいしいお塩だからいいかなって。でもあまりに塩っぱいからお酢を入れてごまかしました。手作りは失敗も楽しいものです。

2011年9月13日火曜日

ヨガ教室

約1ヵ月ぶりにヨガの教室がありました。
今日のヨガでは、女性の毎月の生理も気持ち良く受け入れられる様に日々の生活をきちんと見直しましょうというお話がありました。
いずれは訪れる「更年期」も今から毎日の生活を大事に整えていれば、決して辛いものにはならないのだとか。確かに『からだ』ってほんとうに正直で労って大事に思ってあげたらそれだけきちんと動いてはたらいてくれるものだよね。無理してからだを酷使したり、たべものや外的な要素から冷やしすぎたりしてしまうと次々に辛い症状がいろんな形で出てきてしまう。それは単に風邪の症状だったり、皮膚のかゆみだったり、からだのだるさだったり痛みだったり人それぞれに違うと思うけれど、日々の生活をきちんと意識して大事にすることで後々も元気に明るく過ごせるのなら尚大切にしたいなあって思うのでした。
今日のヨガは私はものすごい眠気との戦いで、先生に申し訳ないくらいさぼりさぼりのヨガになってしまいましたが、外からの空気を感じながらものすごい贅沢なリラックス時間を過ごしました。先生のヨガはほんとに奇麗!毎回お会いするたびにグレードが上がっている様に感じます。

今日のおやつは生活クラブのアイスにてづくりの杏ジャムをのせました。お庭でとれたいちぢくジャムも考えていましたが、結構な暑さなので杏の方が爽やかかなって。
甘酢っぱい杏ですっきりでした。

2011年9月12日月曜日

秋刀魚の炊き込みごはん

今日は仲秋の名月、お月様がとっても立派に夜空に映っていました。日中はまだまだ残暑がきびしいけれど、夕方の少し涼しい風を感じると秋だな〜っておもいます。

晩ごはんに「さんまの蒲焼」にしようと思って、三枚におろした秋刀魚を生姜とお酒に漬けておいたのがあったのですが、考えてみたらちょっと数が足りないなって思って急遽それを少し塩をして焼いてから、炊き込みごはんに変更しました。ごぼうと人参としめじと野菜もたっぷり入れるので後のおかずはちょっとさぼって、、
五目厚揚げのピリ辛煮とキュウリの即席つけものをして晩ご飯にしました。そのあと縁台に出てお月見をしました。子どもたちはお月様より〝お月見団子〟に夢中で母が飾ってくれたきれいなすすきやお月様はそっちのけ。こんなに風情のあるお月様なのになあって1人で満足しながら眺めていたのでした。お腹の子もきっとみてくれたよね。

2011年9月11日日曜日

鯵のなめろう

きのう千文さんに届けて頂いた小冊子『日々』の中に、飛田和緒さんのレシピで漁師のお料理という内容でこの「鯵のなめろう」というのが載っていました。おいしそう〜すごく作ってみたくなって早速お魚の鯵を買ってきました。こういうものって沢山は食べれないからまずは少しだけお試しでと思って、新しそうな鯵を3尾だけ購入。(1尾80円でした!)それを三枚におろして皮を剥いて、叩いてたっぷりの薬味と味噌醤油とで和えました。薬味は茗荷、青じそ、青唐辛子、しょうが、長ネギがたっぷり入っています。最初写真を見た時に奇麗な赤がほどよいアクセントになっていたので梅かな?と思ったのですが、作ってみたらこれは鯵の身の腹に近い部分なんだと判明!割合簡単にとてもおいしくできました。おとなのちょっとしたおつまみに最高かもね。

2011年9月10日土曜日

冷やし水餃子

まだまだ残暑が厳しくて、、つい冷たくしたものが食べたくなってしまって。今日は冷やし水餃子を思いついて作ってみました。
中身は鶏のひき肉と木綿豆腐ときゅうり、味つけにマヨネーズを少量とごま油としおこしょうで。木綿豆腐は中身をちょっと増量したかったのと、マヨネーズを入れたのはどこかの本で読んだ事があったのを思い出して、生活クラブの「親鳥ひき肉」は味はとても良いけれどパサパサしてしまうことがあるのでマヨネーズでごまかしてみました。
うん!なかなかおいしい!食欲もないときでもつるんと食べれます。大人はポン酢で子どもたちはお醤油で食べていました。
包んだ皮はワンタンの皮で、茹でたらお水にさらして何回か洗って笊に盛りつけます。食べる直前でないと皮どうしがくっついてしまうのでそれは要注意でした。所々に少しだけ氷をあしらうと程よく冷えて良いみたいです。
それと今日は畑の茄子とピーマンでピリ辛味噌炒めして、子どもたちには新レンコンをこんにゃくと一諸にきんぴら風に炒めたものでお夕飯にしまいした。
もうすぐ8ヵ月になるおなかは急にぐぐっと大きくなってきて、夕方になると息が上がってしまいます。貧血の症状と酸欠みたいな感じでどうコントロールしたら楽なのか試行錯誤しながらの毎日です。冷たいものはなるべくなら避けたいのだけどちょっとだけ口に含むとからだがすうっと生き返るようでつい、、でも逆に温かいものをゆっくり口に含んだ方がほっとするような。でもまあ、あまり頭でっかちにならずに何でも極端に摂りすぎないようにきをつけよう。ここまでくると、早く赤ちゃんと対面したいなあ〜って思います。

2011年9月9日金曜日

こどもの発熱

先週日曜日に末っ子が熱を出し、昨日は次女が熱を出しました。最後に長女が昨日の夕方から発熱して元気がありません。下の2人はただひたすらに寝て1日でケロッと治りましたが、長女はちょっと熱を引っ張っていてだるそうです。それでもからだをゆっくり休めるという方法でしか(危ないと思わない限り)対処しないのですが、水分だけは気をつけてあげて退屈かもしれないけれど我慢して休ませます。お雑炊なら少しは口にできるかな、、と思いましたがそれも進まないようなので今日は少し暑いこともあるので、ちょっと冷たくしたフルーツ白玉を作ってあげました。おいしそうにゆっくり口に運んでいました。
この前サンスマイルで有機シロップというのをちょっと見つけて買ってみたのをお水と少しの氷で薄めてそこに白玉とフルーツを浮かべてあげました。かなりシンプルだけど。
元気な体に感謝して、こういう時はゆっくり休むに限ります。

2011年9月8日木曜日

料理教室

今日はめぐみ助産院での教室のはずだったのですが、、今朝になって次女の佐和子が体調を崩しいつも通りには動けない状況に。それで急遽小松先生にお願いして、自宅で教室をやることにしました。
今日の教室はお彼岸に向けて「おはぎ」を作る様に考えていたので、あずきを炊くところからのスタートです。本来なら前日にあんこだけでも作っておいた方が作業はスムーズに進むのですが、おはぎを作るからにはあんこの作り方の是非に覚えて頂きたかったので、地味な作業ですがここからスタートしました。あずきはお水の加減とお砂糖を入れるタイミング、それと煮詰め具合がポイントになりますが、実際にやってみると意外な発見もあるのでとてもみなさん喜んでくださいました。あんこやきなこ、胡麻をつける作業はみなさんとっても上手でとってもスムーズでしたし出来映えも上出来でした!
それと今日はけんちんうどんときゅうりと茗荷の即せ漬けです。
少人数だといろんな情報交換もできるし、それぞれの夏休みのおはなし等も聞けてとても楽しい時間でした。こちらの急な変更に快くお付き合いくださって本当にありがとうございました!

2011年9月6日火曜日

久しぶりのランチ

北から心地よい風が吹いて季節が入れ替わるのを感じます。
嬉しいな〜秋ですね。
今日は久しぶりにランチのお客様がありました。ほぼ1ヶ月仕事をお休みにしていたので、きちんとできるかちょっと心配もありました。でも来て下さるお客様に喜んでもらえるように自分の精一杯のきもちを込めてお台所に立ちました。

今日のメニュー
きび入りごはん
お茄子の肉詰め焼(大根おろしとポン酢で)
鱸の自家製味噌漬け焼き
セロリと茹で鶏のコチュジャン和え
アボガドとトマトのモロッコサラダ
五目きんぴら
大学芋
苦瓜と茗荷の浅漬け
虎豆の甘煮
サンラータンスープ(お豆腐と竹の子)

デザートはカボチャのプディングに
甘さをかなり控えたホイップを添えました。

「おいしいです〜」この言葉を聞くとあ〜よかったあって
ほっとすると同時とても元気が出ます。
ありがとうございます。11月の出産までなんとか普通どうりに
頑張るつもりなので、どうぞまたおいで下さいね。

2011年9月4日日曜日

あんかけ焼きそば

久しぶりに小松菜たっぷりのあんかけ焼きそばを作りました。
材料は小松菜2わ、たけのこ、豚コマ肉、しょうがとシンプル、味つけは中華スープとオイスターソースと塩こしょう醤油です。これだと子どもたちが青菜をぺろっと食べてくれます。焼きそばは今日は生活クラブのものだったので素朴な感じの仕上がりになりましたが、この焼きそばにはちょっと細めのいかにも中華麺!って感じの焼きそばの方が合うみたいだな。
大人は黒酢ソースをかけてよりさっぱりと食べました。

今日は午前中「お父さん参観日」でしたので、下の和歌子の参観を見にわたしも一諸に出掛けたのですが、、和歌子がなんだか調子が出なくておかしいなって思っていたら段々と熱が上がってきてしまってずっと抱っこのまんま終わりました。でも佐和子はこのお父さん参観をことの外楽しみにしていたみたいで、前の前の日からハイテンションで持って行くものやら何をして遊ぶのやらいろいろ話してくれました。そうなんだよね、実はいつも佐和子の参観はどっちつかずでじっくり観てあげれたことがなくて(姉がいたり、妹が居たりで)だから今回は姉はちょうど親子劇場のある日だったのでそちらに出掛けて、おとうさんを1人占領できる特別な日であったみたいです。それは嬉しそうでした。良かったね〜
和歌子が熱を出すのは珍しく、どうしたって食欲が無くなることがないくらいなんだけど、、今日に限っては何も口にしないでとにかくゴロゴロしては眠っています。梨だけはおいしそうに食べていました。早く元気になってね〜

いちぢくジャムとスコーン

毎日7、8個のいちぢくが裏庭で採れるので、せっせと穫ってはコンポートににして楽しんでいました。夏の盛り頃から収穫できるのだけど、このごろの方が優しい甘みがのってきたように思います。母がとてもこのコンポートを気に入ったらしくすごい勢いで食べてしまうので自分たちはあまり口にしていないくらいです。
今日収穫したものは台風の雨と風でだいぶ傷がついてしまっていたので、少量だけどジャムにしてみました。純粋にお砂糖だけで煮て最後にレモンを搾りました。とても奇麗なジャムです。
それに今日は久しぶりにスコーンを焼きました。でも誤って高温で焼いてしまったのでスコーンというよりクッキーみたいな仕上がりに。でもみんなに好評で良かった。プルーンを赤ワインで煮た残りと玄米ココアフレークの残りを入れてみて、カボチャのタネも入れたのでサクサク香ばしいスコーンになりました。
こんなとき、おいしい紅茶が欲しくなるのだけど何だか最近は「ほうじ茶」がすごくおいしく感じます。秋だな〜

2011年9月3日土曜日

秋刀魚の酢締め

昨日、「駅前市場」で秋刀魚がとても新しくて1本100円だったので5本買いました。それからイカも2ハイ。それと鱸を6切れ買いました。
秋刀魚は秋の訪れを感じる嬉しいお魚。まずは塩焼きで大根おろしと酢橘で頂き、1本だけお刺身用にして「酢締め」にしてみました。三枚におろしたものに多めに塩をしておいて、塩を洗い流してから酢橘を入れた甘酢に漬けておきます。サバより気軽にできるしより安価なので秋にはお勧めですよ!よりさっぱり頂く為にしたに玉葱のスライスに生姜と青じその千切りを酢橘と薄口醤油でさっと和えたものをしきました。主人がおいしいって喜んでくれました。

和え物はセロリと蒸し鶏をこの前長野で買ってきた信州味噌のコチュジャンと和えて、煮物にイカとじゃがいもとモロッコインゲンを合わせて炊きました。
またお台所を楽しめる季節がやってきました!実りの秋に心から感謝して。

2011年9月1日木曜日

おむすび

外に出かけるとき、我家は大抵「おむすび」を持って出掛けます。こどもたちは今食べたはずなのに『おなかすいた〜』って言うのは日常茶飯事のことなので、それならおむすびが一番!ってことで竹製のかごにそのままのりを巻いて入れてさっと食べられる様にしておきます。長女が生まれたころは2個しか入らない小さな籠だったのに、いつの間にか家族が増えてこんなに大きなサイズになりました。これは詰めれば24個入ります。食べる時は一人3つ食べるから、単純に計算しても15個入るものが欲しかったのと、お友達と出掛けた時には分けてあげられるし、少し数に余裕があれば後からも食べられます。
いろいろ試したけれど、この入れ物でこの方法でおむすびを入れておくのが一番おいしく食べられるのでこれに定着しました。ゴミも出ないし、沢山入るし、おいしい!良いことづくめです。この籠は大好きな雑貨屋さん国立の「黄色い鳥器店」で購入しました。
http://www.kiiroi-tori.com/
おむすびの一番人気はわかめごはんです。このわかめごはんもいろいろ試しましたが、自然食品店サンスマイルにある、たまもの「わかめご飯の素」がとてもおいしいです。30gで500円くらいするのでちょっと高いなって思うのですが、砂糖や化学調味料が入っていないから〝わかめと塩〟のおいしさが味わえます。おいしい生のわかめがある時はこれで作る時もありますが、すぐに食べるとき以外はちょっと生だと心配なので。
自然食品店サンスマイル http://www.sunsmile.org/
今日はそれと昨日のヒジキ煮とひき肉の醤油炒めを合わせた混ぜごはんで2種類のおむすびを持って行きました。

「おにぎり」ではなく『おむすび』と言うのには訳があります。自分の手の掌“たなごごろ”で結ぶことで母ごころがぎゅっと詰まったおむすびになるとか。握るのではなく結ぶという言葉に深い意味を感じませんか?これは合気道を習っていた頃に師範の先生に教えて頂いた事です。まだ自分が母になる前に聞いたお話でしたが、とても心に残ったお話でした。
簡単になんでも手に入る世の中だからこそ、ひとつひとつにこころを込めることの大切さを味わっていきたいなって思います。