2014年11月12日水曜日

人形劇の洋服

娘(三女)の通う幼稚園では年長になると次から次に大きな行事が待ち受けていて、秋の大きな行事「運動会」が終わった後には、園と地域班総出で取り組む大きなバザール、そして園児だけで行く「多摩動物園」への遠足。そして12月公演の人形劇。

この人形劇にはこどもたちが全て手作りで取り組みます。
人形を1から作ることはもちろん、題材選び、舞台小道具、シナリオからセリフの練習まで全部こどもたちで話し合いながら作り上げていきます。その一部だけだけれど、お母さんがこの人形に着せる洋服をてづくりします。
私は手芸が好きだけれど、苦手。あ〜またこの時期がやってきてしまったと頭を抱えていたら、あれ?もう期限が迫ってきている‥しかも娘には「お母さん、お友達はもうみんなもってきているんだよーー」と急かされて。。
よし!重たい腰を上げて洋服づくり進めました。
と言っても頑張れば1時間でできるものなんだけどね(汗)

和歌子のクラスは「7匹の子ヤギ」の演目に決まり、役はお母さん役に決定したとか。
「お母さん、お友達のは可愛いエプロンがついてたー」って。「えっーー?お母さんそんな細かい技できないよう。。。」と自信のない声で呟いたものの、娘には届いていなかったらしく。とほほ、、なけなしの知恵を絞ってどうにか和歌子が喜ぶようにしてあげようと。
裁縫上手の人に見られたら恥ずかしくて笑われちゃいますよ、本当に。
でも娘、すごーく喜んでくれました。
でね、次の日早速帰りに「ねえ、わかちゃん、人形はどんな感じ?」って聞いたら、「お母さん顔は水色にしたよ!」「えっーー!?水色?どうして?やぎのお母さんって白っぽくないかい?」「だって色がなかったしー」
がっかりしたのは、、私。。だって和歌子はかわいらしいのが好きだから、わざわざ優しいピンクのエプロン風にしたのにー。まあ、いっか。どんな傑作になるものか?たのしみに待つことにしようっと。


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