2014年8月7日木曜日

お産

連日の暑さにさすがに参りそうだけれど、どうにかこうにか窓から入る風に時折ほっとしながら今日も一日エアコンにはお世話にならずに過ごしました。
外はものすごい日差しと暑さ。とても障子をあけられない眩しさです。
でも、夕刻になって今日はいつにない涼しい風が吹き抜け、ほんの束の間でもほっとできるこの時間がしぜんからのご褒美の様に思えてきました。
でもこの家だからエアコンなしで絶えられるんだよね‥感謝しなくてはです。
 
禮士(ひろと)はこの暑さにも負けず、ぐんぐん大きくなっています。
なんと言うか、逞しい顔をしています。時々じっとわたしの顔をじいっと見つめて何か言いたそうにしているけれど。おかあさん、おかあさんって。
だから「はーい、ひろと。なあに。」ってやさしく答えます。

お産から間もなく2ヵ月が経ちます。
今回は6度目のお産。1度目のお産から11年の歳月を通して6人ものこどもを授かったなんて今考えても夢のよう。

そしてまだその夢から醒められていないのか、何だかぼうっとしています。

これから先のこと、きちんとはっきり道を決めよう。
ずっと夫と手を繋いでやりたかったことに向かってまた一歩前に進もう。

お産が運んできてくれた、ひろとが運んできてくれたメッセージを大事に育んでいこう。

こどもが産まれる度に大きな変革があるのは、その子の持ついのちの偉大さと次へ繋いで行く大きなメッセージが込められていることを最近になって気がつきました。
わたしが私でいるためにも、この尊い時間をもっと深く探ってみよう。


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