2011年3月20日日曜日

お彼岸のぼた餅

今日はお彼岸のお中日、ということで朝1番に家族で川越にお墓参りに行きました。手を合わせてお参りさせて頂きましが、出てくる思いはただただ被災地の1日でも速い復興を祈るばかりでした。

大震災から8日目、今の自分に出来ることは何なのか?ずっと問いかけて来ましたが、目の前にある日常をこなすことで精一杯。情けないほどに心は揺れ動き不安も消えぬままです。
それでも、子ども達に心配はかけたくない!必死で台所に立ちました。
母としてこの時代に生かされた1人として今こそこの現実に立ち向かわなきゃ!不安があってもいいじゃない、人間だもの。いろんなことをしっかり受け入れたうえで尚前進して行こう!
そんな思いもあってか、今日はお彼岸だから御先祖に先ずは感謝する日。
子ども達も総動員してきみお祖母ちゃんと娘たち3人とわたし50個のぼた餅を作りました。
きみお祖母ちゃんがもち米を丸めて、わたしがあんこ付け。長女が中に入れるあんこを丸め次女がきなこをつける。3女はあんこを食べたいがためにうろちょろしていましたが、やらせてみると…何とも上手にやるではありませんか?感心してしまいました!
というわけで楽しみながらのぼた餅作り、ご祖先様にも喜んで頂けたかしら?

家庭の土台をしっかり固めて、世の中に力強いエネルギーを発信できるように、日々を大切に生きていきたいです。感謝
千尋

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