2011年6月2日木曜日

めぐみ助産院料理教室 6月


今日はめぐみでの6月の教室一週目でした。
雨の降る中5名のお母さんが小さい子供たちを連れて参加して下さいました。
献立に今日は予告通りにほうれん草の餃子をやりました。中身はともあれ、最後の焼き方もかなり肝心だよな、と心配していたらなんとも心強い応援団が。
小松先生は餃子がとっても得意で失敗したことがないのよ!とおっしゃるのです。うれしい!
それではと「小松の焼き餃子講座」になり、餃子の並べ方からお水のさし加減、最後のじっと我慢!のコツなどみんな釘づけで実演を見学。そして見事に焼き上がった餃子を見たらあまりにも美味しそうで歓声が上がりました。
先生ほんとに素敵!わたしも一緒になって勉強しちゃいました(笑)右の写真は先生が焼き上がった餃子をお皿によそった瞬間です。おいしそうでしょ〜
中身もかなりヘルシーでほうれん草2わと木綿豆腐一丁それから繋ぎに卵一個と塩こしょう、醤油、ごま油のみです。
みんなにもとても好評でしたよ。

献立はこんな感じです
きびごはん
ほうれん草の餃子
やさいたっぷりのパチジミ(薬味たっぷりのタレで)
トマトの味噌ドレッシングサラダ
手羽先とチンゲンサイのザーサイスープ

デザート
簡単ビスコッティ
ソイウーロン茶のゼリー

今日は入院の患者さんが1名とスタッフ3名+私で合計10名。
大勢で食卓を囲むとそれだけで楽しいし元気が出てきます。

震災から早くも2ヵ月以上が過ぎて、どんな人も色々な不安を抱えながらこの時を過ごされてきたことと思います。でもこんな時だからこそ家族やお友達と温かい食卓を囲み元気をだして乗り越えよじゃありませんか!不安や悲しみも声に出して話すだけで意外と自分の心は癒えるものです。わたしもとてもとても苦しんでここまでたどり着けました。だからこそみんなと共に元気を分かち合いたいのです。
そして、小松先生。いつもどんな時でも温かく支えて下さって言葉では表現できないくらい感謝しています。先生に出会えたから今ここに自分の生き方を見つけられたと言っても過言ではありません。子どもと家族と共にしぜんなお産を経験できた事も先生がいたからこそ。
そしてこの私が5人の子どもを授かることなど、とても想像できない事でした。でもそれは和歌子の出産をここめぐみで迎えた時に、いのちが生まれでてきたその瞬間に私の本能がもう1人産みたい!って思ったんです。でも私自身三人の母親とは言え、弱さもたくさんもち備えた人間だからいろいろ考えたらとても4人目は、、って思っていましたが、新しいいのちはわたしのお腹を選んで宿ってくれた。そしてこの震災をも乗り越えて頑張ってきたんだよね。本気で途中で諦める事を考えたくらい落ち込みましたが、そのときも先生が助けて下さった。きちんと私の本心を悟って応援してくれました。自分の母親よりもむしろ温かい先生の存在。これからもずっと末永く、よろしくお願いします。

2 件のコメント:

  1. かみやです。
    日曜日に父さんが餃子を作ったので、頼んで私に焼かせてもらいました。もちろん小松先生直伝の方法で。結果は成功!投入した水が多めだったのか、蒸らし過ぎの感あり、大成功にはなりませんでした。が、底がきれいにはがれてコンガリ焼けました。料理教室のおかげ様で、レパートリー増えました。いつも有難うございます。

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  2. はじめまして。7歳のめぐみっ子の母です。
    めぐみ助産院で他の先生のマクロビオティック料理教室に参加していたことがあり、矢野先生のお名前を耳にしたことがあります。
    私は給食食材の放射能汚染が気になっていて、市などに問い合わせたりしているのですが・・・めぐみさんの料理教室に参加して他のお母さんたちとお話しをするといいかもしれないと思って、ネットで検索していたら先生のブログにたどりつきました。
    今はしばし検討中ですが、まずは一言送信させていただきます。
    自己紹介代わりに私のブログですhttp://ameblo.jp/colorful-letters/

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